カウンセリング科を設置してから、連日他院からの転院のご相談、 又はセカンドオピニオンを求められる患者様がご来院なさっています。お話しを伺うと、ビックリする様な内容のものが、意外と多いのです。医療過誤ではないか?ミスではないか?患者をだましているのではないか?・・・等いろいろです。不信感や傷つけられた事に起因するトラウマ、恐怖心などの様な問題が、又、次の問題を生んでくる様に思えます。全く気の毒なことです!しかしなんとか改善していかねばならない障害ですね・・・

こうしたお話を聞くにつれトラブルに共通して言える事の一つは、充分なインフォームドコンセント、つまり関係する正確な情報を医師が患者様に与えていないというところです。少し前のこと、こんな訴えがありました。患者様は自分の前歯を指して「知らないうちにこんなに小さく削られて、何の断りもなく歯にかぶせ物を入れられたんです。しかも隣の歯に比べてこんなに黄色くって汚い歯を・・・!」確かに色調は合っていませんし、形もウサギの前歯のようにとび出して唇が前突ぎみになっておられました。又、別の方は「虫歯ができているから詰めておいたからね」などと何の相談もなく勝手に銀色したのをつめられて、それから変な味がするので先生に「変な味がするから体に悪いんじゃないですか?気になるので何とかしてもらえませんか?」と言ったら『気のせいだし、すぐ治るっ!』て言われたんです。でもあれから2年、ズーと変です。人が訴えてるのに「気のせい・・」はないと思いませんか? まるでそう感じる私が変みたいじゃないですか!・・・などなど多数です。

本来、自分の体に対する治療行為を決定する決定権は、成人であるなら患者様自身にある筈で、患者不在の治療行為など許されるべきものではありませんよね。 これは歯医者も技術だけではなくて患者様への本当の愛が問われているだと思います。でも、患者様の側も歯医者で自分の意思をハッキリ言って、疑問点は解決する勇気を持った姿勢であって欲しいと願っています。なぜなら聖書にもこう書いてあります「すべての事を確かめなさい。りっぱな事柄をしっかり守り行いなさい」(テサロニケ第一5:21)

ですから私は、先ず治療計画でご説明をさせて頂いて、最後に「何かご心配なこと、ご質問などありませんか?」とお尋ねするようにしています。是非患者様一人一人も「とにかく先生にお任せします。」ではなくて、自分で情報を持って決定する、賢い患者様となって頂くことを切望します。あなたはきっとそうした方ですよね・・・!?

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治療革命 !! ついに実現、夢の無痛治療 !!
 コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子
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