昨日に続いて「迎賓館 リストランテ フェリーチェ」の天井画の解説です。
☆ポイント・・・「古くはギリシャの世界から、ルネサンス、近代イギリスの世界を通り越して現代に生きるコメット歯科の人々の姿も描きながら、さらには宇宙人まで描 かれて人々の世界観、人生観も表しています。タデマの作品では元々三人の女性が描かれていましたがこちらの天井画では孔雀が描かれています。孔雀とはとても美しい鳥ではありますが蛇やサソ リなどの危険な生き物を食する悪食な鳥としても有名です。これは“この世の不幸や人々が嫌うことを喜んで食し、自らを美しい姿に替える素晴らしい行い”を象徴しています。
「三美神」の脇に描かれている水仙は水面に映った自分の姿に恋をし、口づけをしようとして命を落としてしまったナルキッソスの化身とも言われていま す。(ナルシストの語源)
先生他、画家の皆さんいたずら好きで何も考えずに見ていると見逃してしまう隠し絵が入っています。・・・宇宙人が5(7)人、天使が7人隠れていますのでお食事をしながら探して下さいね。
「愛 希望 信仰 この3つは残ります。しかしこのうち最大なものは 愛です」(聖書より)
※明日は、祭日ですが、迎賓館 リストランテ フェリーチェ は、営業しております。是非ご来店下さい!
無痛インプラント/矯正/顎関節治療/コメット歯科クリニック
副院長 金光 千寿子