報告・連絡・相談・・・(ほうれんそう)

組織が円滑に機能をし続けるためには報告・連絡・相談が大切です。 

報告・・・“これは報告した方が良いのか?”と、判断に迷う事柄がありますが、判断に迷う事は報告した方が良いでしょう・・・困ったら、先に、直上の上司か先輩に相談してみるのも一つの方法ですね。 器具を破損したりした時、隠したりしないこと。 誰も壊そうとして壊れたのではありませんから正直を第一にしましょう。その事でその人の評価が上がることは勿論ですが、破損した器具の補充など、治療に影響の無いように対応が急がれる場合があります。

 

連絡・・・連絡は往々にして時間との関係があります。治療は前もっての準備がありますから変更や連絡事項の伝達が遅れると調整ができない場合が生じます。 情報が伝わっていないために、いつまでも問題が改善されないとか・・・連絡が滞ることは、組織の信頼失墜に至る危険があります。

 

相談・・・とても忙しい様子なので・・・と、気を利かせたつもりの独断専行は危険です。 こまめに相談し、決定を仰ぎましょう。複数の方法、複数の選択肢から最終決定をするのは院長か副院長です。運営は組織全体が把握されている上でなされています。 

 

幕末の混乱期に「人斬り以蔵(いぞう)」と呼ばれた人がいました。 正確には岡田以蔵という武士(さむらい)。上司の命令には絶対服従の時代。 命じられるままに沢山の人を斬りました。まるで心を持たない機械のように・・・自分では物事を考えない、“指示待ち人間”とも言えますね、自分も考えて相談しましょう。「どうしても変(へん)だ?」と思う事もありますね。もしかして、何かの間違いが潜んでいるかもしれません、小まめに相談確認して下さい。 

 

 

ニューコメットの現場にて 院長

 

 

「有能な羊飼いは、群れを安全に導いて行くために 羊の群れの有様を常に観察するように務めるのです」(聖書より) 

 

※明日は、休診日です。ブログも(=´ω`)ノおやすみ致します。

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

この世は希望に満ちている・・・人生大学

スタッフの皆さんからウィクリーレポートに「人生大学」の感想が届きました。

Aさん「・・・出席させて頂きありがとうございました。副院長自身の経験や感じ、考え思ったことを入れながら話されており より伝わりやすかったです。東北のエピソードは、希望を持つ大切さが伝わりました。どんな人でも、どんな事でも希望があることで前に進むことができ、成功に、幸せになれるのだと思いました。 私たちが当り前となり、気づいていないだけで、”この世は希望に満ちているのだろう”と思うと 物事の見方が変わり、と色鮮やかに見えるようになりました。 印象に残ったキーワードの1つで”人間性に安定を”がありました。

人から信頼を得るには欠かせないことであり、目指したいと思いました。 また、”暗黙の期待は甘え”の話しも印象的でした。・・・自分の考えや価値観で、相手はこうすべきと決めつけ、言葉にもせずに期待するという甘い考えの残酷さ。人間関係を築き、深めていく上で、その危うさを改めて思いました。相手に求める前に、まず自分から。理解を得るには、理解することから。

「人生大学」は、自分を見直し、自分という人間を深めるためになる時間です。誠実で素直であることを心掛け希望をもって進んでいきたいです。 ”成功者は、自らすすんで重荷を背負い、自らの嫌だという感情を、目的の強さに服従させる”というのも心に残りました。また、領域に分け、明確にし、優先順位を付けていくというのも楽しかったです。 今回も多くのことを学ぶことが出来ました。ありがとうございます。」

 

 

Bさん「「人生大学」に初めて出席させて頂きました。 本当の大学の講義のようで、少しびっくりしました。コメット歯科は普通の歯科とは違うと思っていましたが、”歯科診療”を中心に”人の体の健康” ”心の健康”を考え、”有意義な人生” ”相互協力の出来る人間関係”を作ることまで視野に入れてみえると、はっきり確信し、スタッフの一員になれたことを嬉しく思いました。」

Cさん「ホームページで拝見した本物の「人生大学」に初めて参加させて頂きました。内容のレベルから人生”大学”になったと載っておりましたが、楽しみにしていた期待をやっぱり裏切らない内容で とても勉強になり、また、色々と考えさせられました。・・・」

 

悩み(勉強)こそ人生(生きている証)ですね、それぞれの方が、直面している、あるいは直面したことがある問題に答えを見い出して下さっています。

 

「希望は、魂の錨です。流されることのないようあなたを守る力となるのです」(聖書より)

 

明日は休診日です。ブログはお休みします。

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

第24回「コメット歯科人生大学」公開講座・・・相互協力・提供の人間関係の作り方

 

講演を聞いて、気持や頭の中で新しいスイッチが入ったり、モードが変わったりして・・・次の日から心機一転、言動が変わる。 見た目に元気になって、家族から、また周囲の人から”明るくなったね”とか”成長したね”と言われました。というお話を聞くと、これこそ、(人間学)人生大学の本望とするところで、心から喜びが湧いてきます。 講演の内容を少しご紹介させていただきます。今回、クローズアップした言葉に「希望」 「誠実」というのがありました。

ヘレンケラー

希望は人を成功に導く信仰である。希望がなければ、何事も成就するものではない。」

Mルター

「この世を動かす力は希望である。 ”やがて成長して果実が得られる”という希望がなければ農夫は畑に種を蒔かない。」

松下幸之助

希望を失わないでやっていると、自然と知恵も出てくる。精神が集中して、そこに色々な福音が生まれてくる。」

EMグレー

誠実さは、人格主義の基礎的成長の基礎、希望を実現する素。 成功者に見られる共通点は、成功していない人達の嫌がることを実行に移す習慣を身に付けているということである。

彼らにしてみても、かならずしも好きで、それをやっている訳ではないが、自らの嫌だという感情を、その目的の強さに服従させているのだ。」

 

 

以前、院内の多目的ホールで盛んにパーティ(歓迎会・お祝い等など)をやった時期がありました。 スタッフの一人に、パーティが終わる10分か15分くらい前になると、皆より先に帰る人がいました。独身でしたから小さなお子さんがいるでもないし?? いつも必ずなので不思議に思っていました。手作りのパーティでしたから後片付けを皆でするのですが、「あの人はそれをしたくないので早く帰るんですよ」と、他の人から聞いて、きっとご本人は”誰も気づいていないと思っているのでしょう”  心が貧しい・・・この人は決して幸せになれない人だと思い寂しく複雑な気持になりました。 

 

レオ・ロスキン

「弱い人こそ薄情である。 優しさは強き人にしか期待できない。」   強い人は、強いがゆえに優しくなれるのですね。

 

「強い人は、弱い者の重荷を負って生きるようにしなければなりません。それを神はご自分への貸しとみなされるのです」(聖書より)

 

※明日は、休診日 ブログも(=´ω`)ノおやすみ致します。

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

『安渡産大槌復興米』・・・最高に嬉しい報告

一昨日「コメット歯科人生大学」の公開講座がありました。

今回は先ず、学生(参加者)の皆さんに、特別の嬉しい報告がありました。

それは、半年ほど前のこと 私が東京での高校の同窓会に出席した際、恩師の市川先生がご高齢にもかかわらず東日本大震災の復興に尽力されていることをお聞きしました。

先生のお話の中に、特に心打たれた感動のお話がありました。 それは、津波で流された家の玄関跡に生えた「3本の稲」でした。 塩害の甚だしいその地では農作物は育たないはずでした。・・・そのお家の方はこれは“神様のお米”だと思いました。わずか3本(株)のその稲に「貴方は何処から流れてきたのですか? お互いに助かった命を大切に一緒にがんばりましょう! 貴方を復興米と名付けましたよ!」と、話しかけました。 2011年の秋、3本(株)の稲穂から穫れた稲は、2012年秋、5.4Kgの籾(もみ)へと姿を変えました。2013年春、それを苗に、そして秋10月には70倍以上の387.5Kgの収穫となったのでした。

 

 

翌年の作付け分として約3分の一を残して、ついに精米され221Kgが白いお米となりました! 「これで少しずつだが、復興に役立てるための販売が開始出来るようになった。」と喜んだのですが、このお米のルーツ(品種)が解らなければ販売出来ないという大きな難問にぶつかってしまいました。 「それを調べるには、このお米のDNA鑑定をする以外に方法はありません。多額の費用が必要なのですが、そのお金がありません」という先生の言葉でした。私はいても立ってもいられず「私がその費用を出させて頂きます。」と申し上げたのでした。

その時、私の心の中にあったのは、「東日本大震災の義援金」としてお頂りしていました「人生大学」“参加費”でした。 有効な活用の方法を模索していましたところでしたので、それは奇跡のタイミングでした。

先日、思いがけない市川先生からの便りが届きました。 「この度、ご援助いただきましたお陰をもちまして、米は「ひとめぼれ」という品種だということが解りました。やっと一般に公開販売出来るようになりました。名前は『安渡(あんど)産大槌(おおつち)復興米』です。」という喜びと感謝のお礼でした。

皆様から頂きました真心が文字通り大きな稔りとなりました。 「奇跡のお米」「神様のお米」のステキお話に参加者全員が感動と喜びを共にしました。

 

 

※市川先生のお手紙と復興米(300g)です。

 

「立派な土のような心に蒔かれた良いたよりの種は、時を経て実を結び、ある者は30倍に、60倍に100倍に増えるのです」(聖書より)

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

あきらめなければ失敗はない・・・新人さんガンバレ!

2014年、平成26年は、コメットにとって歴史的な年を迎えています。新しい建物(治療環境)は、医療のあるべき理想の未来を目指しています。スタッフの皆さんにとっても人生の中での希少な体験と位置づけることができると思います。 日毎に進む工事現場を見るたびに気持がワクワクします。 

ニューコメットの態勢を、「最強のメンバー」に整えるために多くの新人さん(ベテランさんも含む)の入社が続いています。 今日の朝礼で、院長から能力アップに励む新人さん、中堅さん、ベテランさん・・・特に経験のない新人さんに向けて励ましの言葉がありました。

「厳しい冬の季節を、越して、春を迎えます・・・(桜の花のように美しい花を咲かせる樹木が、春爛漫と咲き誇る その前には苦しい時・雪の下で過ごす長い冬がありました。)・・・あきらめなければ失敗はありません。」 

皆さんの努力は必ず報われるでしょう!

花を咲かせましょう!

 一緒に頑張りましょう! という内容でした。 

若い時は、特別なことがなくても”苦労な時期”と言えます。 仕事の面では、収入は能力と実績に応じて・・・腕を磨いたり、知識を増やしたり、数十年かかるベテランや熟練者(マイストロ)への道・・・実績を重ねる時。 家庭や社会では子育て、人間関係と、若いが故の悩みは山積しています。しかし、どれもみな春を迎える準備なのですね。「苦労は買ってでもしろ」という言葉もあります。 「苦労が人を育てる」と言います。苦労は「宝」なのですね。 迷わず、一点集中スポーツのように仕事に打ち込みましょう ”新人名さんガンバレ!”

 

 

 本日の人生大学で用いた写真の一つです。 26年前の自尊心成長中の娘の安奈と私です。

 

「目を純一に保ち、仕事に打ち込みなさい。そこにあなたの心もあるのです」(聖書より)

※明日は、休診日 ブログも(=´ω`)ノおやすみ致します。

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

北の麗人・・・詩人・俳人

かの地では、岐阜市よりひと月以上遅れて桜の花が咲きます。 今年の開花予想は5月5日・・・寒さが和らいできて、春風がようやく冬の終わりを告げてきたのでしょう、あの方が北海道から来院されました。 前回お会いした時に俳人・詩人としてご活躍されていることをお聞きして、「是非とも作品をご紹介頂きたいです。」とお願いしたところ、この度お持ち頂くことが出来ました。

院内で、私と遭遇しないかもしれないとの思いで 受付に託すべくお手紙と共にご用意下さいました。ご本人の承諾を得ましたのでご紹介させていただきます。

 

「ご機嫌よろしくお過ごしのことと存じます。 佳日、私の作品をご覧下さるとのことで、ここに同封致しました。 【文芸社・詩日和(うたびより)】に収められた一遍です。行・文字数の制限があり、私はこの『みずからは・・・』を応募しました。 

自分への戒めを込めたつもりです・・・。歯が治りましたら、もっと精力的に作品を纏め(他300篇以上)絵も描きたいと思っています。

コメット歯科さんとのご縁をいただき、前方に明るい灯を見つけることができました。 少しずつ、すこしずつですが治療を受けてゆきます。今度ともよろしくお願い申し上げます。 貴地は春の手のひらで草木がみどり色。 当地もやがては桜の花も咲きます。・・・この頃、花冷えのころと申します。ご無理をなさいませぬようおいとい下さいませ。 (筆名・みなみの さわか)

 

『みずからは・・・』       みなみの さわか

眺めれば 山は たかい でも どの山にも 大小、高低があります

だからといって 見下したり 卑屈になったりしていません

富士山は 日本一高いお山ですが えばったりしません あるがままです そのまんま ですから 山は みずから 苦しみを持つことは ないのです

 

詩人独特の観察眼から生まれた素晴らしい作品ですね。 また、みなみの さわかという俳号は、“爽やかな南風(みなみかぜ)”と読みかえることができる美しいお名前ですね。

 

 

 ニューコメットビルの先週の建築進捗風景  1F スクラブ配筋状況

 

「遠き所よりの良い便りは、乾いた地に染込む 生気を与える水のようだ」(聖書のより)

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

試食会・・・不思議な経験

 試食会では個々のお料理について、その食材から調理法、色彩、器、そしてワインに至るまでの総合的チェックを目的としています。 フルコースのお料理は一曲の音楽であり、ストーリーのある物語と同じですから、全体的な見方も大切です。参加者の感想です。

Aさん「試食会に参加させていただきありがとうございます。器やセッティングがバージョンアップして、雰囲気が本格的。 お料理も、器でそう感じたのか、とてもセンスが良く、味覚、視覚、素敵な会話やミュージックで聴覚までも前回より大満足でした。

当日はランチもいただき、素材がダブりましたが 変化を楽しめ、さらに得した気分・・・コメットにシェフを入れ社員食堂(レストラン)を・・・素敵な事を取り入れて下さりとても感謝しております。」

 

 

Bさん「“楽しい夕べ”をありがとうございました。 院長をはじめ、S課長の昔話は大変面白かったです。また、高橋シェフの料理大変おいしかったです。 本当に楽しかったです。こんな経験は、たぶん普通の歯医者では、絶対!ぜったい!!経験することはないと思います。 本当に不思議な経験でした。」

 

 

Cさん「ランチとディナーで高橋シェフのお料理を頂きました。ディナーではこだわりと美しさを合わせたお料理に加え、楽しいお話と素晴らしいおもてなしを本当にありがとうございました。

今まで食べたことのないような、素材を生かして工夫されたお料理は一品一品どれも美味しくて、本当に幸せな一日となりました。・・・人の心を豊かにしてくれる食事は本当に良いなと思いました。新しいコメットではサービスが豊富に取り入れられ、訪れる患者様の幸せな笑顔が、今から目に浮かぶようで本当に楽しみです。鯛の、低温で柔らかく調理された一品を頂いている時に、“お祝い(治療完了)メニュー”として検討されていましたが、すごく素敵だと思いました。・・・もともと、食べることが好きな私は、高橋シェフのご説明にも、気持がワクワク、すごくテンションの上がった一週間でした。 」

 

 

「祝福の宴は、喜びと活力を与える 神からの賜物の一つなのです」(聖書より)

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

木の芽時と凡ミス

「春(木の芽時)になるとおかしな人(変質者)が出てくる」と、よく親から聞いていました。「春になると、人がおかしくなる」という言い方も正解かもしれません。 何故そうなるのか?を調べてみました。色々理由はあるようですが・・・

気温の寒暖差の激しい春先は昔から「木の芽時」(コノメドキ)と言われます。陽光を浴びて草花樹木が成長の時期、人間もホルモンの分泌が活発になります。体調や精神状態が不安定になりやすい時期、精神的にバランスが崩れるのがこの季節だといわれています。

気温が安定せず、初夏を思わせるような暖かい日があったかと思うと、翌日は花冷えで気温がぐっと下がったりと、気温差が激しくなる傾向にあります。このような気温差は体にとってはストレスになることから情緒不安定になる人が出てきやすいのです。

「春眠暁を覚えず」という言葉もありますが、春はなんだかいつもより眠くなる季節。春うららかなこの時期、眠いのには、体のメカニズムによる変化があるのだそうです。

日が長くなり、軽い時差ボケを起こしている・・・春は睡眠時間の切り替えの時期、冬の日の短さで慣れていたのに段々日が長くなってしまい、時差ボケのような感覚になっている

暖かくなると脳への血流が減ってしまう・・・冬の寒い時期を乗り越えるために蓄えられていたエネルギーが春になって一気に消費され、新陳代謝が活発になる。血液がカラダのすみずみまで行き渡り、皮膚や髪を新しく作り替えるようになる。また、食欲が増進するので、血流が冬の寒い時期よりも胃腸に集まり消化活動を促進する。結果として脳に行く血流が一時的に減ってしまい、脳が酸素不足になって眠気を感じるようになる。

自律神経が季節の変化に追いつけない・・・春の気候の特徴は暖かくなったり寒くなったり、激しい変動を繰り返して少しずつ気温が上がっている。昼の活動モード、夜のリラックスモードの切り替えがうまく行かないと、昼にリラックスモードになってしまう可能性があり 特に、春の暖かくて心地良い気候では、自律神経系の中でも緊張を和らげ、リラックスをする副交感神経系の働きが優位になりやすいそうです。

このように、体が季節の変動に合せるのに一生懸命で、集中力を欠きやすく “平凡なミスを起こしやすくい状態になります”  そのことを意識して、しっかり気をつけなければなりません。

 

 

   高橋シェフのボタンエビをあしらった 前菜(美味しかったです!)

 

「神は、春に雨、秋に実りの季節を与え、勤勉さと収穫の喜びとを教えられたのです」(聖書より)

 

明日は、休診日 ブログも(=´ω`)ノおやすみ致します。

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

就職記念日・・・目標と使命

世界基準を見つめ、国際感覚で物事を考えているコメットでは、垣根(国境)はなく世界は一つです。時には海外のクリニックと連携をします。 他府県、遠くは北海道からお越しの患者様が、技工士のAさんは沖縄の出身です。間もなく東欧(東ヨーロッパ)出身のスタッフが入社します。 Aさんは南国人特有の穏やかで円満なお人柄で職場の雰囲気を和ませてくれています。

 

 

A さん へ ? ? ?

4月13日でコメット人生・4年目に入りました。

おめでとうございます ? ? ?

Aさんは、「コメットのラボ」が世界一になるための

大きな役割を期待されています。

その事をしっかり意識して、

持ち前の技工士としての素質を存分に発揮して

ニューコメットに向かっての活躍を期待しています。

皆さんと一緒に頑張りましょう・・・ これからもよろしくお願いします。

 

院長 副院長 事務局長

 

「この技術に関しては、(世界の)誰にも負けない。」 ”少年老い易く学成り難し” 素質のあるAさんは 今こそ、名人、達人といわれる域を目指す時です。(使命です)

強くしっかり「目標」持って下さい。「コメットラボ」が世界一になる道です。(責任です)

 

「後ろのものを忘れ、前に向かって身を伸ばして進んで行きなさい。業に打ち込みなさい」(聖書より)

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜

「美しい言葉使いを」・・・その2 局長編

言葉の話題になると、いつも先ず頭に浮かぶのは京都出身の私自身の京都的話し方です。

24才の時に岐阜に来ましたが、(それ以前は高校の後は東京でしたが)岐阜の、特に女性の話し方が大変きつく感じられ(実際は普通に話しているのですが)、実感として「この人どうして怒っているのかな???」ということがしばしばでした。 人との心と心のやり取りに戸惑い苦労しました。

ネットに「京ことば」について、的をえた観察の記述を見つけましたのでご紹介します。

「「京ことば」には、人をやさしくしてくれる独特のニュアンスがあります。生粋の京都人は実にまろやかに、ふわーっと(ふにゃーっと)話します。私は無法松でおなじみの北九州市の出身で、威勢のよい話し方にどっぷりつかっていたため、大学で京都にきたときには“何がいいたいの、はっきりいってよ” “もっと早く、要点を先にいって”みたいなことを内心思ったものです。今では、おっとりしたこの環境にもスピードにも慣れました。」 

まさにこの通りのですね、副院長から「何が言いたいの?」「そんな言い方じゃ伝わらないわよ」などと言われる事があります。 私自身も生まれ育った環境が身に沁みていることを感じて、恐いものだなーと思うことがあります。 どうしてこのような「京ことば」なるものが生まれたか?・・・実はそこには生き残るための苦労から生まれてきたということが分かります。

武家社会(権力・恐怖)の中心地(都)では、めまぐるしく変わる為政者(権力者)に対して、自分が敵か味方かを明白にすることが出来ません。 あいまいな表現で、ぼかしながら話して身を守って来た言葉と言えます。例えば「よろしおす〜」という言葉も「YES」と「NO」のどちらにも受け取れるのです。そして、その苦労によって、さらに敵を作らないようにと、自然に独特の「美しい言葉・優しい言葉」が出来上がったのでしょう・・・母は典型的な「京ことば」を話していました。 関東の だめよ・・・あきまへん  皆さんお元気ですか?・・・元気にしたはりますか?  ごめんね・・・かんにんしておくれやす  「ほっこり」とか「はんなり」などが全国に広がりつつあるようです。「美しい言葉」には味がありますね。「笑顔と美しい言葉」があるところ、すなわちそこは天国ですね。 

 

 

「賢い者は、塩で味付けをしたような言葉を巧に用い、人を癒すのことができるのです」(聖書より)

 

明日は、休診日 ブログも(=´ω)ノおやすみ致します。

 

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラント 岐阜