聞いている話の内容は全員同じなのですが、聞く側の捉え方、感じ方は様々です。 講演者が「何を伝えたいか」を知ること。次に、それを聞いて「どう感じたか?」 は、その人その人の、これまでの体験経験によって十人十色的な感想となり大変面白い結果を聞かせて頂くことになります。 ウイクリーレポートから抜粋して箇条書きでお伝えしてみます。
Aさん「印象に残ったのは西郷隆盛です。 ”犬を連れた太った人”ぐらいしか分かっていませんでしたが、とても辛い日々を過ごした人格者であることを知りました。見返りを望まないで無私の親切が いつか大きな事を成し遂げるんですね、西郷隆盛のような絶対信じ合える親友を作っていけるようにしていきたいです。」
Bさん「今回もたくさんの新しい発想を聞かせて頂いてありがとうございます。 子育てにも、とても大切なプロセスを踏み積み重ねることや、相手の良心を刺激すること、困難を楽しむ教養など、共感できこれから是非してみたいことでした。
Cさん「私が一番心に残っているのは、人を動かす5つです。
1.人格主義・・・自分に基礎となる教養は必須です。まずは、自分の努力は欠かせない。
2、パラダイム・・・しっかりとしたパラダイムを持つことが大切。
3、良心に訴える・・・非難だけでは人はついてこない。
4、聴く・・・本気で聴かなければ聴いてもらえない。
5、ユーモア・・・人を引き付けるし、自分の心も休まる。
Dさん「今回の人生大学に参加させて頂いて、心に残った言葉は”人間は、本能的に 自分の為だけではなく、人の為に何かをする方が幸福感がある。”という言葉です。 小さい子供でもおやつなど、人から貰ったりした時の嬉しい笑顔よりも、大好きなぬいぐるみに自分のおやつなどを分けてあげた時の笑顔のほうが、ずっとずっと嬉しい笑顔をしたということが科学的に証明されているということにびっくりしました。」
残念ながら・・・ひと言の感想がない人がありましたね、人格の意味を考えましょう。人格向上・形成はコメットの文化であり永遠のテーマです。
「実際的な知恵を学び続けなさい。そして立派な人格である 新しい人格を身につけていきなさい。」(聖書より)
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