就職記念日・・・コメット生まれのコメット育ち

本日、11月30日は、コメット歯科開院記念日なのです。もう35年目を迎えました。

そしてその日を娘のドクター安奈の就職記念日としたのです。 というのは、彼女は私のお腹の中にいる時からコメットにいました。出産前日まで、私は大きなお腹を抱えて、コメットで仕事をしていたのです。そして 2週間後 職場復帰致しました。なので・・・生まれてからの赤ちゃん生活もコメットでした。 だいぶ大きくなって小学生になった頃からは、忙しく人の手が足りないのでいつもよく器具の洗浄を手伝ってくれました。

安奈は他のお友達のように塾には行かせない方針で教育いたしました。せいぜい模擬テストを受験するために塾を用いたくらいです。それは、“子供の教育は本来 親が主体となって指導すべきもの” というポリシーがあったからです。そこで、学校での授業に集中して要点を掴む方法を 話の聞き方を すごく練習いたしました。その日のうちにできるだけ覚えマスターしておくことです。その後は塾の講師など他人任せにせず、その分自宅で時間をとって勉強を。勿論私も練習問題など屈指して直接娘を教えていきました。

しかし、そうは言っても子供ですから、遊びたいばっかりの年頃です。でも安奈は、コメットが忙しいということをよく知っていたので、自分から進んで本当によく頑張って手伝ってくれました。わが娘ながら、本当にその努力 心から褒めたいと思い、よくそのことを口で表現も致しました。

また院内にいると、近くで治療を見る機会も多く、治療の相談や専門用語なども耳に入り自然に英才教育の環境におかれます。 「門前の小僧習わぬ経読む」の通りですね・・・(普段見聞きしていると、知らず知らずのうちにその物事に習熟することのたとえ。環境が人に与える影響は大きいということのたとえ。) そんなことでドクター安奈に限ってはコメット歯科開院記念日の11月30日を就職記念日にいたしました。 お祝いの記念品に添えられたコメントです・

伊藤安奈 さん へ ? ? ?

11月30日でコメット人生・31年目に入りました。

おめでとうございます ? ? ?

安奈先生は、生まれた時からコメットの中で育ちました。

 

現在、顎関節治療の探求、研究に従事、努力されています。

歯科医療の、特に顎関節治療のパイオニアとして

医療界に貢献すべく活躍を期待しています。

コメットのヤングパワーの中心として

これからもよろしくお願いします。 院長 副院長 事務局長

 

  

 

現在2才11ケ月の孫の建ちゃんも全く同じ道を歩んでいます。パパやママが遠方へ、学会や講習会に出掛ける時や診療室に患者様のおられる時は騒がないようにするとか協力してくれます。コメット生まれのコメット育ちです。

 

「父たちよ、寝るときも起きる時も歩くときも、神と隣人を心から愛するように常に我が子の心に教え込みなさい。」(聖書より)

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コメット歯科人生大学・・・院内講習会(ファミリースタディ)

 

今日は診療終了後に院内講習会(ファミリースタディ)が行われます。1ヶ月に1回のペースで行われる勉強会ですが・・・各職域(ポジション)において新しい治療法や導入することが決まった技術等などが全スタッフに紹介(説明)されます。 全員参加型として、必要に応じて院長はじめスタッフ全員に発表の機会が与えられます。

方針の共有」によって全員が同じ方向を向くことが出来ます。

知識の共有」によって全体の治療のクォリティが高水準(ハイレベル)となります。

コメット歯科人生大学にとって院内講習会(ファミリースタディ)は重要なカリキュラムです。

 

 

毎年年末に各自が提出する「自己点検評価表」に

「ファミリー スタディをあなたは、どのように捉えていますか、価値観を書いてください。」

 

という質問を致しました。ほとんどの方が共通の認識を持っておられることが確認出来ました。代表例としてS課長の見解をご紹介致します。

「新しい技術の内容を共通認識が出来、分業されているスタッフの仕事をお互いが理解し 向上心の姿勢に刺激を受け、感謝や尊敬し合える場です。価値のあることと思っております。」

 

又 スタッフの今週のマンデーノートから

 

Aさん「“進める者から進め”(ブログ)より、コメットでは知識を継承する(共有する)素晴らしい文化があり、ファミリー スタディでは最新医療のことを学び、人生大学では心(精神)の力を学ばせて頂いています。 学んだことを実行出来るようになるのがベストであると思いますが、個々の能力や生活環境まで考慮して“進める者から進め”と指導して下さることに感謝しています。 ・・・」

 

Bさん「・・・“学んだ人から知恵者(先生)になりなさい。そして、得られた智識をスタッフに分配しなさい。” との言葉が印象的でした。 先輩達が私たち新人に教えて下さっていることやファミリー スタディの発表や、朝の院長、副院長のあいさつが思い浮かびました。 “自分がして欲しいと思うことを、同じように人にもしなさい”の精神のように、コメットは人への思いやりで包まれている場所だと改めて思いました。1つ1つの積み重ねが大きなものになる“積小為大” という言葉も良いと思いました。 忘年会に向け、スタッフの皆さんが楽しみながら準備しているのを見て、遊戯三昧の言葉も思い浮かび、先輩たちの背を見ているだけでなく 私たち新人も楽しみながら頑張らなければと思いました。・・・」

 

学問(歯科医療)と “酸いも、甘いも、辛いも、楽しいも” などの豊富な人生経験を得て・・・みんなが大きく育つところがコメット歯科人生大学という所です・・・。

 

「互いに睦まじく友が友を励まし合う場に、平和と繁栄の幸福の神が共におられるのです」(聖書より)

 

※明日は、休診日、ブログも(^o^)ノ < おやすみーいたします。

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コメット歯科人生大学・・・豊かで大きな人へ

学ぶことが多いコメットでは日常が学校です。 面接の時や、雑誌やマスコミのインタビューの時、あるいは同業者の見学の時などには必ず出るのが「コメットは学校のような所です。」という言葉(説明)です。

治療知識、技術を学ぶことは勿論ですが、 たくさんのコメット文化があり、礼儀や品性、人間力を培うなど、人間性の向上を計ることが普通の日常です・・・一定の水準以上を目指すことにおいては厳しい環境と言えますが・・・その緊張感こそが医療機関としての信用、信頼を生み出す源なのですね・・・そして、スタッフはみんな豊かで大きな人へと成長します。

2週間の海外旅行(結婚式と旅行)から帰って来たU衛生士チーフのマンデーノートから

 

Uチーフ「私が旅行前に、新人さんへ『先輩から学んだ事』という宿題が出ました。・・・その時、私の中で“私は新人から色々学んでいる!!”と、頭をよぎりました。

Mさん・・・頭の回転が速く、仕事が早く きっと彼女の中でよく努力をしているんだろーな、と思いました。

Kさん・・・Opeについてもらっても、突然の仕事を振っても、動じることなく とても落ち着いている。あの空気感は新人とは思えないです。 動じない性格? 焦らないところ?! スゴイです。

Tさん・・・とっても努力してみえます。 私達の前では焦るんですが、いざドクターや患者さんの前ではとっても淑(しと)やかにお話されて、患者さまとの話を、とても上手につないでみえます。

Hさん・・・消毒のエキスパートになる努力をとてもされています。 毎日、とてもコツコツと、日に日に仕事の配分が良くなってみえます。 負けることなく、謙遜にされていて素晴らしいです。 コメットは先輩、後輩はあるものの、ある時はお互いが教えられることが多々あります。」

 

誰が教育しても同じでしょうか・・・? そうではありませんね。“素直に教え、素直に学ぶ”

今、後輩と言われている人も、やがては先輩と言われる立場になります。 人が育った分だけ、コメットチームは社会貢献出来るのです。

 

 

※ U衛生士チーフからのお土産の一部です。美味しかったです。

 

「神は、高慢な誇りの心を待たない幼子のような謙遜な人に、神の王国(大いなる繁栄)をお与えになるのです」(聖書より)

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「魚は頭から腐る」・・・諺(ことわざ)

コメットではしばしば諺を活用します。ことわざとは何でしょうか・・・ある辞書はことわざを,「人々がしばしば引き合いに出す,助言を与えたり人生について何かを教えたりする短い文」と定義しています。ナイジェリアのヨルバ族の定義はさらに生彩に富んでいます。ことわざを「考えの発見へと素早く人を運ぶ馬」と呼んでいます。ことわざ、または格言的なことばの価値は、ガーナのアカン族の間でよく知られる次のことわざに的確に言い表わされています。

「賢人は平凡な散文によらず,ことわざによって人から語りかけられる」。つまり、賢い人は何をするべきかを悟るのに、必ずしもいちいち細かく説明してもらう必要はなく、適切なことわざによって思考が刺激され、理解が進み,正しいことをするよう人が動かされるのですね。

今日の朝礼では「魚は頭から腐る」という諺が紹介されました。 ここに出てくるとは、すなわち組織のトップ、あるいは幹部(チーフ級の人や、リーダー格の人のこと)の事を意味しています。 とは組織を意味しているのですが、人は上になると傲慢になったり、怠慢になったり、人間としての弱点が出てきやすくなります・・・腐りやすい。 それゆえに、

「ヘッドが腐ると皆が腐る」・・・その事をよく知って教訓としましょう、という教えです。

アップルの思考の中に「誰がリーダーで、誰が追随者かをはっきりさせる事。」というのがあります。 昔の大名には旗本がいました。大統領には補佐官がいます・・・補佐とは補って助けるという意味です。それらの側近はリーダーの意向、趣旨、目的、計画が部下の隅々まで伝わるように務めなければなりません。 その流れが滞ると企業の力が弱くなることになります。

更にこうした事が重要なことと感じさせるような報道がなされていましたね。

 

 

昨日の中日新聞の第一面の記事では「デフレ悪循環続く」という見出しで、いっこうに回復しない景気の影響で“民間の平均給与が1年間で20万円減少した。”と報じていました。

 

コメットはスタッフ全員が力を合せ、ゆるぎない万全の体制を維持して“デフレ悪循環”という逆風に影響される事なく進んでまいりたいと思います。

 

「箴言(格言)は、凡人を賢いものと導くための神の用いる道具となるのである」(聖書より)

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規模に合わせた態勢に向けて・・・積小為大

 “小さい事をこつこつ積み重ねて大きい事を成す”という意味・・・二宮尊徳が語った言葉ですね。今週の目標は「積小為大(せきしょういだい)」です。 どんなに急いでも物理的に必要な最低限の時間を要することがあります。 医療機関では失敗は許されません・・・付け焼き刃(つけやきば)、すなわち “その場をしのぐために、知識や技術などを一時の間に合わせに習い覚えること”では危険です。 コメットでは地道に根気に練習や経験を重ねる大切さを学んでいます。 今週のマンデーノートに次のようなコメント頂きました。

 

Aさん「新人さんが増えたことによって駐車場も、スタッフだけでもかなりの台数になり、スタッフの車の前にもスタッフの車を置かねばならない状態になりました。 これだけの台数を管理して下さる局長にも、その都度駐車場を増やして下さる院長、副院長にも感謝しています。 

新人さんが勉強会で遅くなり、車が出せなく困っていた所、Tさんが局長に相談して下さったり、新人さんは「本当にごめんなさい」と、声をかけて下さったり、駐車が隣のYさんが「言ってくれたら車どけるよー」と言ってくれたり、みんながとても優しく温かい心の人ばかりで 私はとっても幸せだなと思いました。 

・・・オマーンVS日本!! 完全アウェーのこの試合・・・コメットを見ているような気になりました。 コメットはどんどん大きくなっていて新しい事をどんどんしているので、同業者の方からはなかなか分って頂けないこともありアウェーの感じの中、清武のシュートのような最新技術、時には患者様からの気づきのようなオマーンのフリーキックのシュートもありますが、常にコメットファミリ―チーム一丸となり、結果、岡崎のシュートで患者様の心をガッチリ掴む。 本当におもしろい職場だと思います。 もっともっとチーム力、和を意識して・・・私はチームの中でどんな事が求められていて、どんな事が出来るのか考えていきたいです。」

 

とってもユニークな描写で楽しいですね!そしてよく観察して言い当てているじゃありませんか。感心しましたよ。( ´▽`)

確かに 将来、規模が拡大されるのに向けてバランスと調和のとれた態勢を整えていかねばなりません・・・未知の領域に向かいますので、それぞれが自分の役割を考える事が大切ですね。 

 

 

   昨日行った、伊豆シャボテン公園 チンパンジーから珍しそうに見られている私です。(((o(*゚▽゚*)o)))

 

「小さなことに忠実な者は、大きなことにも忠実であり、小さな事に不実な者は、大きなことにも不実なの(信頼できないの)です」(聖書より)

">※明日コメットは、お休みとなります。ブログも(^o^)ノ < おやすみー致します。

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建設予定地での発掘調査

コメット歯科の新診療室の建設予定地は、岐阜市の条例(重要文化財保護法・第93条)による「埋蔵文化財包蔵地においての土木工事等を行う ということになるので、その為の発掘調査を行わねばならないのです。(勿論、専門家が土を掘り起こして調査を行うのです)

そこで万一、重要文化財や埋蔵金、または古墳等の歴史的価値のある資料が出てしまうと、工事が かなり遅れたり、最悪 建物の建設、規模などの厳しい制約を受けることになってしまうのです。(私個人としては、それは あって欲しくないことなのです)

調査が行われました。下記の写真がその様子です。

 

 

普通は、そうは言っていても何も出ないのが当たり前の世界なので、冗談で 「徳川埋蔵金 などが出たら良いけど、・・・」 などと言って笑っておりました。

すると まず一報が入りました。

「今年度、岐阜市での発掘調査で一番大きな“壺”が出てきました! 県に持ち帰って詳しい調査を 早速を始めます!」

 

「徳川埋蔵金ではありませんか?」

 

「ご心配いりません。全く違います。 “壺”ですよ、“壺”」

(なんだ・・そっちの方がかえって心配なのに・・建てるものの身になってないんだな〜 分かってないな・・・)

 

そして待つこと約2週間、結果は、 奈良時代から平安時代に使用されていた“壺” でそれ自体が希少価値ではないものだったのです。(^O^)! ホッと致しました)

これで計画通り、工期をずらしたりすることなく進めて行けます。

今、日本を代表するような優秀な設計事務所 5社が設計図を立ち上げていただいております。コンペは 来月2日に第一次審査の段階になります。そこから2社か3社に絞り込まれるでしょう。図面を見るのが楽しみでしかたがありません。待ち遠しい〜 今日この頃なのです。 

 

「延期させられる期待は、魂を病ませるが、希望の物が到来すると生気がみなぎるのです」(聖書より)

 

※明日、明後日、コメットは、連休となります。ブログも(^o^)ノ < おやすみー致します。

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進める者から進め

コメットのスタッフは男女合せて約30名ですが、その人達はそれぞれに異なった生活(家庭)状況(環境)を持っています。独身の方から既婚者、育児中・・・本当に様々です。

その中でも特に小学校以下の小さいお子様がいるママさんのスタッフは、毎日どれだけ時間があっても足りない様子です・・・ 炊事、洗濯、お掃除、幼稚園や学校の事、ご主人の事に加えて、自分の事、その上で仕事を一人前に果たしていくことは本当に大変なことです・・・しかし、そのような状況でも人生を大切に、有意義に考えて、更に自分の能力、価値を高めるために勉強していこうと努力する人・・・いつも向上心を持って、“攻める生き方をする人”はキラキラ美しく輝いていますね。 

先日、ドクター安奈が東京での国際顎頭蓋機能学会において口演を行いました。 学会においては異例と言える若さで、「コメット歯科・インプラント顎関節治療センター」における驚異の症例数を発表し、参加されている先生方に対してコメットの進んでいる治療レベルの高さに大きな感動を与えました。 ドクター安奈は常日頃、これはという先生を書物の中に見つけ、九州、東北へと飛行機に乗ってご指導を仰いだりして勉強しています。 彼女には2才10ヶ月の子供がいます・・・例にもれず多忙を極めています。 前の中国の指導者鄧小平(とうしょうへい)総書記の言葉を思い出した。彼はご存知の通り、中国近代化のために「富める人からまず豊かになりなさい。 そして得られた富を、貧しい人に分配しなさい。」この言葉によって経済改革を進めた人です。 これを、コメットに置きかえますと・・・

「学んだ人から智恵者(先生)になりなさい。そして、得られた智識をスタッフに分配しなさい。」   他のドクターも、衛生士も、アシスタント、技工士も、講習会に参加したりして、それぞれの生活状況にあわせて勉強、努力されています。そして、学んだ事を院内講習会(ファミリースタディ)で余さず発表いたします。 

新人Aさんのマンデーノートから

「・・・院長はじめ優秀で、今後の歯科を引っ張っていく先生方と同じ職場で働けることを誇りに思います。一生懸命取り組んでいる様子は、私たちも頑張ろうと刺激を受けます。先生方を含め、コメットスタッフの背を見ながら今後とも成長していきたいです。」

それぞれに異なった生活(家庭)状況(環境)ですが、”進める者から進め”それがコメットです。

 

 

 ハッピーオーラーをバラまこう

 

「真実であり、正しいことを行おうとする者に、恐れはないのです。前を向いて頭を上げ勇気をもって進んでいきなさい」(聖書より)

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モーレツからビユーティフルへ

かつてこんな言葉が使われました。 「モーレツ時代」・・・これは、日本が太平洋戦争に敗れて荒廃した国土から、立ち上がって世界第2位の経済大国へと発展した、「モーレツ」に働いた時代のことを指して表現した言葉です。 しかし、その後「バブル景気」と言われた時をピークにして下がり始めた景気は、20年間経った今もそのまま低空飛行を続けています。 

当時はテレビも車も洗濯機も冷蔵庫もありませんでした、在ったのはボロ家にラジオだけ・・・やがてそれらが一般家庭に普及するという社会と経済の発展を成し遂げました。

物が充足されて、ある程度満足した日本には“働き過ぎ!”という考えが出てきました。 国は“休日を増やせ”となり、祝日を増やしました。法律で定められた休日というのは、日曜日と「国民の祝日」だけ。土曜日は役所も学校も「休業」しているけれど「休日」ではありません。 風潮に乗って多くが週休2日制を導入するようになり“モーレツの時代からビユーティフルの時代へ” と言われるようになりました。 ビユーティフルとかスローライフとか言って、精神的には楽になりましたが、緊張感を減少させ、のんびりムードにしたその反動は大きく “生きる力”を弱くし、国力まで弱くしてしまったようです。 正しく、強く、たくましく生きるには、忍耐力やパイオニア精神やチャレンジ精神などの「人間力の強さ」を喪失してはいけませんね。

このように迎えた“ビユーティフルの時代”は国際競争力の低下を生む結果となって表れてしまいました。かつて世界に名を轟かせた日本の電機メーカーのほとんどが悲惨状況に陥っています。そこには必ず原因があるはずです・・・週刊ダイアモンドのアップルに関する記事の中に大きな理由を見つけました。仕事に対する姿勢・・・アップルを垣間見た日本人たちは、そのすさまじさに圧倒されながら「アップルがここまで成長できたというのは当然だ・・・」
「アップルは眠らない、相手も寝かせない・・・彼らが日本に来ると深夜3時くらいまで平気で会議を続ける」 「取引先にも、社員にも厳しいが・・・結果を残す者には報いる。」

昔の日本を見ているようだ。 今のままでは日本は絶対アップルに勝てない。」と述べています。 私達は、決して安眠、惰眠という誘惑のワナにはまらないよう、厳しさの大切さを忘れないで過ごしましょう。

 

私は、このブログを診療終了後に書いています。本日の診療が終了したのが、19時頃、それから税理士さんと打ち合わせをして、明日のご来院予定の患者様すべてのカルテチェック、それからブログの入力です。なので、現在時刻は、21時30分。

そう言えば、ある銀行の理事の方に、昔 「奥さん(当時 従業員も少なく、副院長とは、呼ばれていなかった私)の生き方(スケジュール・計画)は、“モーレツ” ですね」 と言われた事がありました。(笑) 懐かしいです。もしかすると私は、時流ではなく自己流で?ずっと 云わば“モーレツ”なのかもしれませんね。

 

 

 患者様(お子様)の声のご要望にお答えしての待合室の本をより充実させました。

 

「精力的に、意欲的に励みなさい。欲っする者は大勢いても、実際獲得出来る者は、ごく少数だからです」(聖書より)

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1番価値のある設備は、スタッフ! 宝なのです!

スタッフが一番の宝

私が11月9日のブログで患者様とのこのような会話を書きました。

私「ところでO様、コメット歯科での たくさんある設備の中で1番価値のある設備は何だと思いますか?

O様「え? 何なのですか?」

私「・・・それは優秀なスタッフです。スタッフが一番の宝なのです」 

と笑顔でお答えしました。

O様「わ〜 それって素晴らしいですね!」

患者様のO様だけでなく その後ろで聞いていた衛生士のTさんも嬉しそうにうなずいていました。

 

翌週、その衛生士Tさん(新人)がマンデーノートにコメントと感謝を伝えてきてくれました。

 

Tさん「 <指導して頂いた事>

S(課長)さん・・・・・カルテの記入

K(衛生士)さん、M(衛生士)さん・・・・ホワイトニングの説明

U(衛生士チーフ)さん・・・・・デュラシール確認

Dr.安奈・・・・・F.Aワイヤーの装着方法

M(衛生士)さん・・・・・プロビSetの術式

何度も丁寧に教えて下さるので本当にありがたいです。

副院長のGreet(初診の患者様にご挨拶)のお話を後ろで聞いている時、「1番価値のある設備はスタッフです。」というお言葉を聞き、すごく嬉しく思いました。 副院長のブログで、私がその時うなずいた事が書かれており、少し驚きました。 真剣にお話されていたので、まさか見られているとは思っておらず・・・常に見られているという事を意識しなければと再認識しました。 ありがとうございます。 意識することで気が引き締まります。 「強く、優しく、美しく」に近づけるよう頑張りたいです。」

 

コメットが誇る「1番価値のある設備は、スタッフ! 宝なのです!」

その優秀さは外見だけで見ることは出来ません。(どの方もチャーミングですが・・・)加えて、所作、しぐさ、言葉の内容から測り知ることが出来ます。 医院など・・・医療機関を紹介する記事を開いて見て、茶髪・金髪や髪が肩に触れる不潔な髪型、装飾品など外見的に驚くことがしばしばありますが、コメットでは知的で清潔感あふれた上品で美しいスタッフばかりです。 これからも患者様からの篤い信頼に、しっかり応えてまいりたいと思います。

 

 

   患者様からの感謝の頂き物をしました。ありがとうございます。

 

「山を移すほどの信仰があっても、愛がないなら何の実質的な価値もありません」(聖書より)

 

※明日は、休診日、ブログも(^o^)ノ < おやすみー致します。

課題(テーマ・問題)解決・・・72時間ルール

マンデーノートに次のような意見・希望が届きました。

 

受付秘書のIさん「11月に入り本格的に寒さを感じてきました。 新しいコメット(新診療所)に移るまで、今の環境で働いていく中で冬の寒さが身にしみます。 パソコンの増設もあり足元のヒーターは使用できなくなると思います。 何か、カーディガンか上着があると有難いと思うのですがいかがでしょうか? ウォーズビズにもなるかと思いますのでご検討いただけるとありがたいです。 上着に付け加え冬季のみのタイツの着用については、どう考えますでしょうか?」

 

 

 

取り急ぎ、数冊のカタログ中から これはというカーディガンとジャケットを選んで業者さんにサンプルを届けて頂くようお願いしました。

Iさん「先週、足が寒いので・・・ということを書かせて頂いたら、早々にもタイツOKやカーディガンの購入など動いて頂けて本当に嬉しかったです。 72時間ルールというのがコメットにありますが、これに基づいて患者様の声をすぐにキャッチしてきました。 改善してもらった方はこんな気持なんだと感じ、私達のしていることはやっぱり喜ばれる事なんだと感じました。ありがとうございました。」

届いたサンプルの中に、皆が気に入ったデザインのカーディガンがありましたので早々に決定しました。 せっかく決定しても企画が打ち切られていたり、現品が無かったりして別のものを探したり二転三転して時間がかかる場合もありました。このところ急に冷え込んできて、遠くに望む伊吹山も今朝は真っ白になっていました・・・心配しながら発注したのですが、本日早速届きました!  到着した本日から皆が気に入ったデザインのカーディガン すでに着用しています。上品で知的な雰囲気で受付秘書6人のみなさんにとてもよく似合っています。

「人は何かしようと思った時、72時間以内に行動しなければ、結局その人はそれを一生やらないでしょう」という法則に基づいて、「しなければならないことは72時間以内に行動しよう」というものです。72時間ルールはコメット文化の代表的な一つです。しかし、この程度のことで慢心して胡坐(あぐら)をかいていては、日本は世界に取り残されてしまうというお話をまた次の機会にブログに書かせて頂きます。

 

「賢いものは、ぐずぐずせずに時を買い取ってなすべきことをしていく、心の強さがあるのです」(聖書より)

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