「給与アップ」は約2割、仕事も多忙に…

医事関係のニュースとして「医科の業界の今春の昇給に関するアンケート調査」がまとまったという記事が載っていました。 今春(4月)、昇給があったと答えたのは、2割で 8割が下がった、あるいは同じ(上がっていない)、しかも労働時間が増えたことを考えると下がったも同じ。またアンケート調査にあたって かなり上がったという回答をした人の中には、5000円以上からがその基準になっている という評価がなされている・・・というような内容でした。 この記事を読むと、なかなか厳しい現状が窺がわれます。(同業者としてのコメット的には、かなり驚いています)

しかし、このような状況は もう何年も前から続いていて各機関、医院が収益向上のために四苦八苦されてきている訳ですが・・・国の財政も地方の財政もほとんどが赤字。 ソニーとかパナソニックといった日本を代表する企業が数百億円〜数千億円という途方もない赤字決算を出している世情では、たとえ余裕のある人でも お財布の紐が緩まないのは当然だと思います。 政府は足りないからと、消費税の増税をすることだけでは どう考えても明るい未来をイメージすることが出来ませんし、現状を打開できるとは思えませんね。 その他に、なかなかお金が回らないということで、これまでの「緊縮財政」一辺倒から、方針転換が計られようとしています。止まっていた大型公共事業(新幹線など)を再開して景気を刺激しようと、政府は考え出したようです。

医療機関の健全経営とは? ということになりますと、

? 良い治療、優れた治療ができること。(先進技術、先進機器があること。)

? ハートフルで優れたサービスが提供出来ること。(清潔で美しい環境なども)

以上の基本条件を整えた上で、患者様の満足度が、つまり収益という結果に連動して行くと言えます。 公共の医療機関以外の医療機関は、一般企業と全く同じです。 昇給もボーナスも順調に業績が上がってのお話ですね。 また、日本最大、世界では第3位の規模といわれる医療グループ徳州会では、健全経営を進めるには人件費を収入の20%以内に抑えることを指標としている。という教訓・知恵もあるそうです。これで思い切った設備投資ができるからという理由です。こうしたことを踏まえてコメット歯科の状態を考えてみるといかがなのでしょうか?スタッフ ファミリー(現場)の感覚を知りたいですね。

いずれにせよ今、どの医療機関も企業も、持続可能な経営を模索しています。家族を守り、生活を守る為に真剣勝負の取組みが求められています。  患者様とスタッフ皆の健康幸福。そして、より大きな社会貢献へと結びついていくことを願っています。

 

   今週のテニス(28日)の激戦の様子です!コメットテニスクラブ撮影

 

「神の賜物は、人が労苦しそれによって食物を得、楽しむことなのです」(聖書より)

明日は、休診日 ブログも(^o^)ノ < おやすみーです。

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日本初、県初がコメット歯科と似ている大阪の珍商売

今日、ちょっとした理由があって、バス広告の方とお話する機会があって、乗り物についての大阪の珍商売のことを思い出しました。

大阪って何かと話題の多い街、市長の橋下さんが改革・革新と色々と策を投じて来て、毎日のように話題提供をしてくれていますね。私は、多様性と市民や国民が刺激を受けて考える機会を与えている彼の活躍を興味深く、かつ応援しながら見守っています。

さて大阪って面白い物が生まれる素養がある街なのですね。云わば、珍商売のようなものも・・・

コメット歯科は、岐阜市にありますが、これもレーザー治療機器 岐阜県初、に始まってレーザー各種の勢ぞろい度 日本一とか・・コンピューターを用いたCAD/CAMを導入した技工設備日本一 とか歯科業界では沢山の「初」という特徴があります。なので、日本初というものを聞くと試してみたくなるのです。今やってみたいことの一つが大阪にあるのです。日本初の「水陸両用バス」なのです。今年のお正月 オーストラリアに行った時「アーミーダック」と呼ばれる水陸両用車に乗ってきました。世界遺産で知られるキュランダ渓谷のジャングルと湖の中を走るのです。昔、第二次世界大戦の際に軍隊で用いられたと同じタイプの物に実際乗れるのです。

 

 

陸から湖の中に突入する時、こんな重い鉄の塊が沈まずに浮くわけ??と思いながら水しぶきを上げてザッブーン!

感動でした。そして水上もスイスイ!

陸に上がる時もラクラク!

乗客の何人かは、(私も含めて)キャーなんて言いましたけれど、ライフジャケットを身に着けた院長は、いつも釣りで船の上はなれているので、へらへら笑い〜 でした。

こうした面白い体験に目を付けて大阪の観光会社が下(写真)のバスを「水都」と呼ばれる大阪に 「道頓堀ひやかし水上コース」として運行しているのですね。

 

 

100分で3万5000円。

大阪の新名物になるかも・・・・そう思ったら行きたくなりました。そしてRV車での水陸両用タクシーは間違いなく「世界初」だそうです。

水前寺清子の「・・人のできない ことをやれ・・♪」という歌が聞こえてきそうですね。歯科業界のコメットもまるで水陸両用みたいなのです。一般歯科は勿論のこと、予防から口腔外科、顎関節、審美・美容・・と何でもやりますよ。「歯科の治療範囲でココでは、出来ません」 というものが無いように 日々研鑽、向上しております。

話は、チョッと変わるけど、これすごく面白かったらオーストラリア気分で社内旅行で行ってみるのも面白いかも()レッツ トライ!・・・スタッフはなんて言うかな?

 

「神の創造物の中で水の中で岩の様な安定度と力を持ち、陸でも強固なもの…カバ」(聖書より) 

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コメット歯科・・・ハイブリッド経営

ハイブリッドの意味は簡単に言いますと、異質の物を組み合わせることです。

私達はこのハイブリッドという言葉を、トヨタとホンダの自動車の動力システム(電気とガソリンの組み合わせ)で一番馴染みがあります。 この「異質の物を組み合わせる」という着想は素晴らしい発明を生み出しましたが、時代、時流というものは面白いもので 様々なジャンルでミスマッチという言葉が使われました。普通は“マッチしない”と訳される所ですが、「釣り合わないものどうしを意図的に組み合わせること。」つまりミスマッチのマッチを追求しているのですね。 今、大企業の経営面においてもこのハイブリッドという考え方(手法)が追求されようとしています。 ほとんどの企業がアップ・ツー・ダウン、つまり 上から下への立ての流れで運営されていますが、時代の変化は売り手市場から買い手市場へと変遷し、現場感覚(消費者のニーズの声)と経営感覚を直結(ホットライン)つまり融合させるようにする、ハイブリッド経営という考え方が経営方針の主軸となるようになってきました。・・・本当に現場は厳しさを増しています。

 

コメットでは基本的に患者様ゲストであり

スタッフファミリーであり

取引先(業者さん)パートーナーと考える文化があります。

 

ですから、社会的な解釈でいきますとこちらがお客様であるはずの取引先業者をご招待させて頂くことも間々(まま)あります。「自分ところだけが良ければいい」という考え方ではなく、お互いが繁栄発展していけるように力を合わせ合う関係「パートーナーシップ」を育むためです。中でも一番大切な事は情報交換です・・・このことを理解されている業者さんは、後日必ず繁栄、発展されますね。

本日は、診療終了後 ファミリースタディー(院内講習会)が行われます。先週、院長がベトナムのホーチミン市で開催された世界最大規模を誇る、ICOI International Congress of Oral Implantlogists) 国際口腔インプラント専門医学会で講演を行いました、その報告を中心に各セクションの講習があります。

私達は、いつもは「自分にして欲しいと思う事を、同じように他人にもしなさい」のモットーに準じて行動しますが、今日は「自分にして欲しくない事は・・・」というテーマで各部門から発表して頂きます。これも、大切な“気遣い”の勉強なのですね・・・○○感覚と○○感覚を融合させる・・・」新しい発想の糸口として 受付感覚・医師感覚・衛生士感覚・アシスタント感覚・受付秘書感覚・技工士感覚、それぞれの感覚を融合してコメットは全員感覚で未来を創っていきたいと思います。こうした経営体制(文化)をあなたはどう感じますか?

 

※患者様からの頂き物です。ありがとうございました。本日のファミリースタディーの後にみんなで感謝しながら頂きます。

 

コメットのモットー

「自分にして欲しいと思うことを同じように人に他の人にもしなければなりません。」(聖書より)

明日は、休診日。ブログも(^o^)ノ < おやすみーさせて頂きます。

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感謝の花咲くチーム医療・・・コメット歯科

いつものように今週のマンデーノートにもたくさんの感謝が寄せられていましたが、いつもと違って長文が目立ちました。ご紹介させて頂きます。

ドクターAさん「  アシスタントのUさんとYさんに、IDBSと同時にたくさんの本数のDBSも頼み、しかも普通ではなく 8を7として扱ったりでイレギラーな・・・長時間続けて集中してやらなくてはいけないようなものを“はい!”と言って気持よく引き受けてがんばってくれました。とても素晴らしいことだと思います。感謝したいです。」

気持の良い返事は心意気を感じます。仕事を頼む人に対しての何よりの気遣いですね。

 

受付Gさん「今週はスタッフの皆さんのチーム力に感謝です。 声をかけ合って衛生士さんやアシスタントさんが動いていらっしゃるのですが、受付にも次回のご予約のことで TYさんが詳しく伝えに来て下さったり、RYさんがカルテを持って次にどうするかを教えて下さいました。ありがたかったです。」 

いつも仕事の“パートナーのことを考える素晴らしい気遣い”を感じます。みんなお互い様ですね・・・

 

技工士Tさん「Oさんに感謝です。6月のはじめに前歯のSetがあった患者様のSetの状態を見たかったのですが、Set日に見逃してしまい それを覚えていて下さったOさんが、患者様がSet後のオブザーブの時に呼んで下さりSetの状態を見せて頂きました。忙しい時に、わざわざ呼んでいただいてありがとうございます。」

テクニシャンにとって製作物のチェック(検証)の必要なことは言うまでもありません。向上のためにも大切な事をOさんは充分に知っています・・・チームワーク力ですね。

 

衛生士Mさん「コメットのスタッフはみんな自尊心がある・・・と ブログに書かれていました。なので今週の感謝は、毎日 朝からガンバレる自分に感謝してみようと思いました。」

Mさんは、二人の子供さんのお世話と犬(ラブアドール)の散歩をすませて毎朝七時に出勤されます・・・遅番ができないという気遣いで、早出出勤をはじめてもう2年近くになるでしょうか 本当にMさんの努力はお手本です。感謝として自分の努力を自分で褒めて上げることもとっても大切、必要なことなのです。

 

今週の「共通認識」というテーマに即して上記のコメントを参考にドクター目線、受付目線、技工士目線・衛生士目線の一端をどのように理解しキャッチできるでしょうか?

 

 

   患者様からの感謝の頂きものをしました。ありがとうございます。

 

「自分の益だけに目を留めず、他の人の益を自分以上に考えて行動しなさい。」(聖書より)

 

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共通認識・・・経営者目線

チェッカーノートは週当番のスタッフが患者様目線で院内を見てみようとするシステムです。 今のところは見馴れているために「普段気付かない破損個所を見つける」とか、あるいは「こうするともっと便利になる」とか「こういう風にしたら快適になると思う」、というものです。しかしそれだけにとどまらずが、マンデーノートにも各自のその時点での目線で気付きは表現することができますので、ドンドン言ってきて欲しいのです。

例えばある患者様のカルテにこう受付秘書の方より記載がありました。

「治療が終わってから会計に20分もお待たせしまいました。ご本人は何も文句をおっしゃられなかったですが、次回は、その点を注意して決してお待たせしないように!!」 と

素晴らしい気付きと心くばり、本来のサービス業としての医療という仕事に対する取り組み方が見えます。私は、こういうのを医療秘書としての質の良さと理解しております。本来医療機関というのは、歯も含め体の調子が悪くて受診される方が圧倒的なのですから、こうした気遣いは医療の本質を理解している動きと言えるのです。

なのでマンデーでも、「こういう点を改良するには、どうしたら良いか?」とかいう案件などがあったらいつでも、たとえ自分の直接のポジションでなくてもドンドン言ってきて欲しいのです。それによってコメット歯科はもっと“癒しのクリニック”としての使命を果たしていけるのです。こうした案件を現在何かお持ちですか?

今週のコメット歯科のテーマは「共通認識」です。そこで今日はスタッフが経営者の立場に立って考える「共通認識・・・経営者目線」について朝礼でお話しました。

ちょっと考えてみたいと思います。 医療機関では大病院以外は、中小企業と言ってもいいでしょう、政府の発表(中小企業白書)によると日本における全会社数の99,2%を占めるのが中小企業です。

コメット歯科クリニックは医療面から、環境面、経営面にいたる総合的な意味で各方面に相談しながら まだ、その過程ではありますが内容充実を精一杯進めて来ています。

しかし、この環境を大企業や公務員と同じような休みの取り方の要求をしても何も迷惑かけない、まかり通ると考えている方がおられるなら・・・かなり経営者目線とズレがあるということなのです。 私たちの仕事は、物相手ではなく、病んでおられる人相手の重責を担う仕事なのです。そこで責任分担がなされ誰ひとり遊んでいる人はいません。やむを得ない理由でお休みの場合は皆にしわ寄せがまいりますし、特に近い持ち場の人には大きな負担が掛かります。ある方は、仕事を1日休まず、中抜け、早退などしてでも少しでもチーム医療に貢献しようと申し出てくれます。

本来、仕事というものは、生きていくための“生活の基盤”です。自分の生活基盤としている企業が正常に活動しているかどうかに思いが至っているでしょうか? 経営者の立場になって考え、動けてこそ、働こうとしてこそ、企業にとって必要不可欠な人財と言えます。

お陰様でコメット歯科では、いつも、経営者の立場に立って考えてくれる先輩たちがコメット文化を築いて来てくれています。心から感謝しております。 私の同じ気持ち、共通認識を

衛生士のYさん のマンデーノートからも確認できました。

「コメットは連日大忙し。 休みのスタッフがいても穴をつくらないように、前日は先輩にも“明日がんばろうね!” などモチベーションアップさせていただき忙しさを忘れるような・・・。

終わって、疲れはドッときますが、コメットのチーム力を実感します。 最近コメットの中で“ありがとう!”と 言葉が飛び交っているように感じます。 気持の良い言葉ですね。 コメットファミリーに感謝です。」

 

 

※患者様からの感謝の頂き物をしました。ありがとうございました。

 

「働こうとしないものは、食べてはならない」(聖書より)

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「口内を不潔にしていると癌による早死を引き起こす可能性アリ」

 

歯磨きの大切さを認識させられる大変興味深い医療ニュースが報道されていましたので、以下にご紹介したいと思います。(安奈先生からの情報提供)

2012618 13:00 (ロケットニュース24)

「口内を不潔にしていると癌による早死を引き起こす可能性アリ」スウェーデンの研究チームが発表

口内を不衛生な状態にしていると全身の健康に悪影響を与えてしまうことは以前から指摘されている。歯垢(プラーク)を主な原因として起こる歯周病が、糖尿病や心疾患などと深く関わっているとされているのだが、最新の研究によると “癌による早死” をも引き起こす可能性があるという。

スウェーデンにあるカロリンスカ研究所のビルギッタ・ソーデル教授率いる研究チームは、1985年から2009年までの24年間にも及ぶ調査結果を公表した。彼らは、研究開始当初3040代だった男女1390人を対象に歯と全身の健康状態を調査し続けた。

1985年の研究開始にあたり、まず被験者たちの歯垢や歯石の量、歯周病の進行具合など口内の衛生状態を記録した。さらに、喫煙や飲酒など健康に害を及ぼす生活習慣についても聞き取り調査を行った。

そして24年経った2009年、被験者のうち58人が亡くなっており、そのうち35人の死因は癌であることが判明。歯垢の付着量を示すプラーク指数で比較すると、生きていた人々はプラーク指数が0.660.67だったのに対し、亡くなった人々は0.840.91と高い数値で、歯が全体的に歯垢に覆われている不衛生な状態だったという。

また、亡くなった人々の平均年齢は男性が60歳、女性は61歳だった。これは予測された平均寿命と比べると男性は8.5歳、女性は13歳も若く、研究者らは「早すぎる死である」としている。さらに、「年齢や喫煙、歯科医による検診頻度など様々な要素を考慮しても、長期に及び歯垢が蓄積した不衛生な口内と彼らの早死にはなんらかの関連性がある」とのこと。

しかし今回の結果だけでは、歯垢の蓄積が癌を引き起こした直接的な原因であるという証拠にならないことは教授も認めている。「不健康な状態が続いた歯が、癌による死になんらかの影響を及ぼすと考えられます。しかし、この因果関係を明らかにするにはさらなる研究を行ってあらゆる要因を精査していく必要があります」。まだまだ解明されていないことが多いようだが、いずれにしても口内はいつも清潔であるよう心掛けたいものだ。それが全身の健康状態にも関わってくるのならばなおさらである。

さてこうした記事は、人をどのように動かして行くのでしょうか?あなたは、どう感じますか?コメットのスタッフは、必ず自分の仕事に活かすにはどうしたら良いかを考える文化があるのでそうした視点で感想を書いてきてくれることでしょう。楽しみです。

※コメットのヘルスケアー マネージャーが作ってくれた安奈のバースデーの時のランチ

 

そしてもう一つ “熟達したコミュニケーション力を身に着けるために強化必要とみなされる人の為のリスト” を来週から作成いたします。なんというリストだったでしょうか?

「賢い者は、知識を取り入れ、聞いてますます成功への道を進んでいくのである」(聖書より)

明日は、休診日ブログもお休みです。

 

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自尊心・・・自信と誇り コメット文化

6月13日のブログ「患者様からの感動の声、コメット歯科にお世話になって本当に良かった!」の、“T様のお話”を読んでの感想をスタッフの皆さんから頂きました。 その中に「コメット歯科のスタッフの素晴らしさを感じました」 とか 「そんな仲間と一緒に働けて嬉しいです」というものが多かったです。もちろんどれも私は嬉しかったのですが・・・・

「そうした患者様に満足を超えた感動を与えられるコメット歯科のスタッフの一員であること、それ自体を誇りに思います!」というのがありました。実は、これこそが私が最も望んでいた感想だったのです!

なぜなのか、自信と誇りを持つ・・・自尊心の大切さを朝礼でも説明させていただきました。

例えば、自尊心が欠けていると、想定外の困難なことが降りかかったりすると精神障害を引き起こすことがあります。特に、うつ病の患者さんは自尊心を失っていることが多く、しばしばセルフ・コントロールを失ったりしますので自尊心の回復が必要です。 本物の自尊心とは、自分の良いところを見失わず、諦めない心の強さ、頭の強さを引き出す事ができるのです。単なる努力をしない言い訳として"ありのままの自分を尊重し受け入れる"ということではありません。 そうして培った自尊心は、自らの失敗への恐怖を打ち消すなどの効果もあります。自尊心がしっかり強ければ人と比較してオドオドすることもなく、自分に満足して自信を持つことができます。 しかし、自尊心が過剰になると、自らの過ちを認めることができなくなったり、傲慢な人格となりますのでバランスを保つ事がとても重要ですね・・・ここで大切なことは、コメット歯科のスタッフ全員が自尊心(自信と誇り)を持っていること。その態度、雰囲気によって患者様に安心して頂くことが出来るということなのです。 それは医療機関として本当に素晴らしいことです。

そう考えると、“全ては患者様の為に” 日常の自然な医院(職場)の活動の姿が写真などで掲出されても、コソコソと隠したいと思わないし・・・自尊心を育む「コメット文化」「何があっても這い上がれる」 、人が生きていく基礎力を、身につけていくためにも役立つと思います。

 

毎日行われる朝礼では伝達事項や確認事項、あるいは次週のテーマが発表されるのですが、お休みしたスタッフは当然のことですが「話の内容」は分りません。しかし、それでは仕事に支障をきたすことになりかねませんので、何らかの方法で「話の内容」を入手しなければなりません。仕事の内容などの「情報の共有」が必須です。Aさんは微調整(今週のテーマ)してお休みした土曜日に出た質問に対して、マンデーノート(月曜ノート)にバッチリ回答をしていました。今日の朝礼では来週のテーマ「○○○○」が発表されました。 本日、お休みのスタッフもおられます。この答えは何でしょう?

 

 

※我が子を誇りに思うことでしょう。 ヒロ君&建くん&安奈 牧歌の里にて

 

「あなたがたが、弟子であることを誇りに思います。推薦状なのです」(聖書より)

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スタッフ(社員)教育・・・人は城

事務局長の机の上に厚さ10Cmもありそうな「歯科医師・歯科医院の法律相談」という本が置いてあります。その最初、“第1章はじめに”の冒頭に・・・「歯科医療を取り巻く環境は7〜8年前から厳しい状況を迎えるようになりました。歯科医師の数が増え過ぎない、つまり抑制するために平成8年に文部科学大臣と厚生労働大臣とで、歯科医師については、以下のとおり、養成の削減に取り組む。 

?  歯学部定員については、各大学に対して更に一層の定員減を要請する。

?  歯科医師国家試験の合格基準を引き上げる。 との方針の確認がされています。

しかし、その後も歯科医師数は増え続けています。その一方で歯科医療費が低く抑えられているため歯科医師数(医院)の増加にともなう競争は避けられません。このような経営環境の悪化により破産や閉院という事態がおこるようになりました。」

と、このような解説がなされています。  競争が熾烈(しれつ)になってくると収益が思うように伸びません。歴史のある医院で収益が目立って下がっていく・・・勉強(新しい治療などの)どころではない状況となってくる・・・患者さんがどうしたら増えるか? どうして経費を減らそうか? という楽しくない課題ばかりが立ちはだかる。

昨日のこと、歯科医療分野のソフトを全国ネットで販売している会社の社長さんからお電話を頂いたのですが、社長さんのお話では やはり厳しい医院の経営環境を窺がわせる内容のものばかりでした。 どこの医院も過当競争を勝ち抜く、いや 生き抜いていくためにはどのようにしたら良いのか? を模索されていて、実は「大変ユニークで全国的に評判高いコメット歯科さんを見学希望される医院が沢山あります。皆さん特に、スタッフ教育で悩んでおられ、学ぶ所がなく、是非勉強させて頂きたい。有料でお願いしたい。」 という事でした。 コメットのチーム医療(役割分担、持場死守)、想定外の事態発生時のチームワーク(プレー)は、あるスタッフが表現したのですが“鳥肌が立った”と言われる素晴らしいものでした。しかしこれは、普段 他の人と同じことをしていて今日の結果があるのではありません日頃のスタッフ皆さんの努力の結果ですね。 過当競争は医院が成長するチャンスです。他に先駆けた医療水準の向上とサービスの向上、総合的な人間力の向上です。 私達が“患者様の為に”医療戦士として努力する限り、おのずと良い環境が形成されていくと思います。

 

スタッフ教育の一つ「コミュニケーション力向上」のためのトレーニング「7つの質問」のパーフェクト賞(全問回答者)率は○○%だったでしょう?

 

 

   菖蒲園も美しいかったです。気持ちの良い風が吹き抜けてきました!

 

「普通以上の注意を払って聞く力を伸ばしなさい。信仰も聞くことから生じるのです」(聖書より)

明日は、休診日ブログも(^o^)ノ < おやすみーです。院長ベトナムにインプラントで出張です。

 

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満足を超える感動・・・コメット歯科クリニック

6月13日のブログ「患者様からの感動の声・・・コメット歯科にお世話になって本当に良かった!」を読んでの感想コメントがマンデーノートに寄せられました。

衛生士のAさん 「初めから終わりまで色々なストーリーがある方が多いコメットの患者様さま。 コメットのスタッフひとりひとりが患者さまに満足して頂けるような心掛け、すごいですね。モチベーションが高いです。・・・・・ブログの中にあるT様のことで感動したり、感謝してくださるのが載っていましたが コメットの治療の中で、日常 私もそんな場面に何度か遭遇します。 先日もPMTCをしている時、たまたま時間に余裕があったので お話をしていたら、患者様のほうから“大人になって矯正するなんて夢にも思ってなかった。 子供がやるもんだと思ってて・・・。でも、歯並びが気になって 気になってココまで来てたけど、大人でも矯正が出来るんだ!!と 教えて頂いたことにとても嬉しくて・・・”と、50代半ばの女性で Ortho(矯正治療)中で、次回リテーナーをセットされる患者様からでした。 この仕事に携わっていると 当たり前のことでも患者様はご存じないことが 小さなことでもあるんだなーと気付かされた時でした。 患者様と日常の話をして、信頼を得てもらって 何でも話が出来る。仲良く一生つき合っていただきたいなーと思いました。」

 

技工士のBさん 「今回、T様のセット物を作ったのは私でしたので、こんなお話があったのかとびっくりしました。そんなT様に私も携わることができ嬉しく思いました。」

 

衛生士のCさん 「・・・患者様の幸福作りに貢献しているコメットの、全てのスタッフは素晴らしいと思います。与える精神があるからこそだと思います。」

 

秘書のDさん 「患者様に満足してもらい幸せを感じて頂けるような歯科で働けることに感謝です。 それはコメット全体のチームワークが素晴らしく、それぞれの持ち場を死守しているからです。そんな仲間に感謝です。」

 

患者様の喜びが私達のエネルギーに替っていくのを感じています。知識を深め、技術を磨き、人格を高めて・・・より多くの人に感動教室・コメット歯科クリニックに来ていただきましょう。

 

   さて今日の朝礼の言葉、「人間は、いかに丸くなろうとも、どこかに○がなければならぬのです。」 この○には、何という文字が入るのでしょう。そしてこれはどう言う意味ですか?

 

 

   ゆりは、可愛いですね。

 

「主に仕えるように、何事も最善を尽くして行いなさい。明日の命は不確かだからです」(聖書より)

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若い人! 頭も体も鍛えて下さい・・・局長編

美味しいご馳走がテーブル一杯に並んでいても、病気で食欲がない・・・体力も、食べる気力もないなんて云うことになれば悲しいですね・・・不治の病で闘病生活をしているとしたら、どれだけ沢山のお金を持っていても、何も出来ません・・・そう考えると何よりも1番大切なのは健康です。 健康で強い身体から気力も出てきます・・・大きな志、夢も、理想も、実現するためには健康が基本ですね。

コメット歯科は岐阜市にありますが、西に向かって大垣を過ぎ不破郡垂井町あたりに車を走らせていると「竹中半兵衛陣屋跡」と書いた大きな案内版が目に入ってきます。この竹中半兵衛(たけなかはんべえ)という人は、戦国時代から安土桃山時代にかけて歴史の舞台で活躍した武将として大変有名な人物ですが、とてもユニークなところが光っています・・・コメット歯科のカウンセリングルームから望む、金華山の岐阜城を自分と数名の家来で奪い、8ヶ月間占拠したことがあります。 後に豊臣秀吉の軍師として活躍します。 後世の今日では三国志に登場してくる諸葛 亮(しょかつ りょう)孔明(こうめい)になぞらえたりしています。 才能豊かな豊臣秀吉が天下統一に向かって爆進する道を一緒に進んでいました。しかし、半兵衛は早くから結核を患っていました。中国の兵法書の「孫子」(古今東西の兵法書のうち最も著名なものの一つ。)から彼のことを称して「病孫子」(びょうそんし)と言っていました。 病気の半兵衛は 白い肌、女性のような面(おも)で 軍中に静かにいて智略を駆使していました。しかし、歴史の激動の大転換期にあって この秀才は残念ながら35才という若さで病に斃れてしまいました。

歴史の中には惜しまれる天才偉人が沢山います。

石川啄木  結核 26才

樋口一葉  結核 24才

尾崎 豊  肺水腫 26才

滝 廉太郎 結核 23才

この年齢は嘘のようですね? 皆様も信じ難いのではないでしょうか? どうか、この人達の仲間にならないよう健康に留意して 元気に皆さんの才能を大切に発揮して頂きたいと思います。 当時は肺結核が目立ちますね、医学の進歩で結核は不治の病ではなくなりましたが、合併症によって障害が残ることもあるでしょう。大きな病院に行ってみると、あまりに病人が多いことに驚いたことはありませんか? まだよく分からない原因不明の病気も沢山あります。 元気な時には、健康は当り前と思ってしまいますが、実は病気予備軍かもしれません。 生活を支えている仕事をしっかり果たす、責任遂行のためにも、健康第一ですね。 自分に適したバランスの良いライフスタイルを作りましょう。

 

※昨日 ゆり園に行ってきました。

 

「若者の美しさは、その勢いと力にある」(聖書より)

 

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