コメットの院長、海外講演へ・・・アメリカ・サンディエゴ

先週のファミリー・スタディー(院内講習会)における感想がスタッフよりマンデーノートに寄せられました。

Aさん「院長から『The advantages of using LTL forimplant』 海外でのライトタッチレーザーの講演を一足早くスタッフに発表して下さいました。日本の個人医院の医師が選ばれ海外で講演してレーザーを使って指導されるなんて本当に凄いことです。

患者様のために無痛治療が出来るレーザーを導入され、そのレーザーを使用したインプラント技術を認められ世界へ・・・」

 

 

 

Bさん「院長は今月ライトタッチレーザーの講演を海外でされるということで、英語でのスピーチを聞くことができました。私は英語が苦手なので、日本語の訳を聞かないと理解が出来ませんでしたが、海外で専門医として講演を行う意味考えると、もの凄い大役を任されているんだということが分かります。凄い人と普段一緒に仕事をしているんだ!! と感じました。

そんな凄い人と働いている自分も、ある意味凄いです。 院長からはいつもたくさんの知識を教えて頂いています。ありがとうございます。」

 

Cさん「院長のICOIのプレゼンテーション・・・

ライトタッチレーザーって凄いですね。 殺菌効果もあるんですね、 確かにオペ(手術)後の患者様は皆さん平気な顔でSP(消毒)に来院されます。でも、何よりスゴイのはやはりやはり、こうした最新の機器もしっかり実践し活用されている院長です。歯科治療界の先人として、例のない症例にもアタックされ結果を残されています。コメットでは日常的にインプラントのオペ(手術)があるため普通のいつものことのように感じてしまうこともありますが、本当はとても凄いこと。 院長の英語でのスピーチもステキです。」

 

Dさん「院長のオペ(手術)姿を初めて見て、ただただ凄いと思いました。 いつも近くにいて優しい院長ですが、メチャメチャ凄い人なんだとあらためて思いました。レーザーを操る戦士みたいです。」

 

院長は歯科治療の経験が豊富なことに加えて、メカに強いこと、手先が器用なこと、更に応用力、発想力という点で優れた特質を持っています。 ですからライトタッチレーザーという最新機器の能力をフルに駆使して、より難易度の高い治療を行っています。 使用頻度も例をみないくらい多いでしょう、治療の成果(症例)をより多くのドクターに伝えたいという使命を持って臨みます。

 

「勤勉で熟練した者は、誉を受け知られたものとなり、王の前に立つ事になる」(聖書より)

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

就職記念日・・・厳しさ・喜び・やりがい

先輩達から「YANAGI」と親しみを込めて呼ばれているAさんは天理大学を卒業して後、アフリカのケニアに数カ月間行っていた経験を持っています・・・面接の時の意欲に満ちたお顔が思い出されます。 お祝いに添えられたコメントをご紹介いたします。

A さんへ ? ? ?

1月28日をもってコメット人生2年目となりました。

おめでとうございます ? ? ?

あなたの誰からも親しまれる性格は患者様に

安心を与えます、その癒しとともに信頼のコメットを

一緒に築きましょう。   院長 副院長 事務局長

 

Aさんが記念日を迎えての感想をマンデーノートに寄せて下さいました。「・・・振り返えればこの1年、色々なことがありましたが・厳しさ・喜び・やりがい等、いろいろ学んできました。2年目を迎えられたのも先輩達の励ましや同期のスタッフのお陰です。感謝します。」 Aさんの今年の目標は「1年目に学んだ事を、更に深く、そしてスーパーアシスタントになれるよう日々技術を磨いていきたいです。新しい事にもどんどんチャレンジしていきたいです。」

階段の2段目に入った頼もしいAさんに大いに期待しています。

 

 

 

 

昨年のこの時期、歯科衛生士、アシスタント、技工士、受付秘書などの職種を合せると100人を越える方々から応募がありました。Aさんと1日後に入社された受付秘書のBさんへのお祝いのコメントをご紹介させていただきます。

B さん へ ? ? ?

1月29日でコメット人生・2年目に入りました。

おめでとうございます ? ? ?

Bさんの品格のある優れた言動は

コメット文化をさらに成長させています。

これからも、世界一の受付を目指して頑張って下さい。

                 院長 副院長 事務局長

Bさんの今年の目標です「仕事をこなすというより、いろいろ気配り、目配りを大切に、患者様の気持に応えられる接客をしていきたいです。」  言葉の乱れやすい時代にあって、「言動、礼節、乱れず崩さず」みんなのお手本です。

 

 

「語る言葉に注意を払いなさい。言葉は、あなたの心を反映するものだからです」(聖書より)

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

中国は、豊かなの?それとも貧困なの?

コメット歯科に縫製関係の社長さんが治療に来られてカウンセリングでお話しする機会がありました。その方は、コメット歯科の週替わりの制服(私たちは、これをコスチュームと呼んでいます)や受付嬢のフライトアテンダントを思わせる装いをしていただくコメットの経営方針に大変感心されました。何故なのか?理由を伺って「な〜る程!」と思いました。今日は、そのお話をいたします。

その縫製関係の社長さんは、何人もの中国人を寮に住まわせて勤務させているとの事でした。そこで中国での最近の変化についての興味深いお話から始まったのです。

「蟻族」という若者層が社会問題化しているのだそうです。それは、政府が大学入学の門戸を広げ過ぎたため大卒が増えました。しかし彼らが就職したいホワイトカラーの企業が中国には、少なくて学生を吸収できない。なので希望職以外の企業では、働かない若者たちは、親が面倒をみてくれるからフリターの道を選ぶ という“働きたくない若者層”がドンドン増えている。では彼らが一番働きたいのは?・・・・米国関連のネット企業だというのです。理由は、制服がカッコいい、中国のは、制服はダサいから嫌!ましてや工場なんか最悪!そこで女子もキャバクラに転職、なんのための大学教育なのか、教養を身に着けさせたのではないのか・・・嘆く親の前に「だって、給料が工場勤務より5倍近くいいんだもの」と堂々言い放つ。もはや立派なその世界のキャバクラ嬢になってしまった。これを人は、なり下がったというのだろうか、それとも成り上がったというのだろうか・・・・

80年代の世代は、「我慢のできない世代」 と言われ90年代は、「まるで我慢しない世代」と言われ、世界一の人口を抱える中国は、今まで製造業で頑張り、GDPで日本を抜いて世界第2位に躍進し、米国債の保有額でも日本を逆転。カナダに次ぐ米国第2の貿易相手国の地位も確立したのですよね。そこで1人当たりの国民総所得を調べて見ました。すると、米国4万6360ドル、日本3万8080ドルに対して何と中国3650ドル。タイのそれを下回り世界125位に落ちてしまうのです。報道によると住宅価格は、年収の数十倍に跳ね上がり、家を持てない男子が増え、よって結婚も決まらず、貧富の差だけがグングン広がっていく。不満はますます広がる、そして犯罪も・・・では、縫製の仕事も含め、工場で働いては?というと今更・・・と人手不足。そこで中国でブランド化に失敗した工業の経営者は、夜逃げ状態で倒産するケースが増えている。繁栄していく者との明暗が日に日にはっかり分かれ、国家自体が全く悪循環ですね。そんな狭間になっちゃった若者が、新天地、チャンスをつかむために日本に流れて来ているそうです。そこで日本では、まず工場であまりダサくない制服か私服で仕事をしていただくそうです。・・・・

コメット歯科では、今年のテーマ「強く 優しく 美しく 躍進!」という事で明日 受付嬢のために注文した美しい新コスチュームが到着する予定です。そして早速明後日からお披露目することになるでしょう。首には、本真珠の上品なネックレス、黒とベージュの切り替えラインのはっきりしたシャネルタイプのワンピースです。またお楽しみに・・・

 

 

※ コメットの美しい、品格ある受付、医療秘書チーム 従来のコスチュームを着て

 

「蟻から学びなさい。蟻は、司令官もいないけれど秩序ただしく、勤勉に働けるのです」(聖書より)

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

暖房は午前中だけなの?

厳寒の季節

暦が大寒に入って、1年の間で最も寒い季節を迎えています。 長良川の北に位置するコメット周辺の朝は連日、気温は氷点下前後で小雪がチラチラ舞う日が続いています。「窓の外は寒そうね。吉里小学校の子どもたち寒くないかしら・・・」とそんな会話を今朝局長といたしました。

というのは、先日、講演にお招きいただきました岐阜県海津市の吉里小学校は養老山脈のすそ野から濃尾平野に続いていく田園にあって、長良川に至る手前 養老おろし?か(伊吹おろし?)の冷たい風が吹くところにあったからです。

 

 

川崎校長先生(写真左)が「教室の暖房(エアコン)がようやく、最近になって最小限整いました。」というお話をされていました。 校長先生からお聞きした話しによると・・・「ある町の小学校では寒くても予算がなくて暖房は午前中だけなのですよ。」というお話でした。 そのお話を聞いて、私は少なからずショックを覚えずにはいられませんでした・・・昔ならいざしらず「今の時代に!?!?」と云うものでした。

30年ほど前の記憶ですが、PTAが換金できる廃品を回収して暖房費を集めているというお話を聞いた事がありましたが・・・現在、全国的に見てどれくらいの小学校、中学校、高等学校がこの様な状況なのでしょうか? 教育環境のみならず健康的環境にも大いに心配と疑問を持ちました。

コメットでは医療機関として当り前かもしれませんが、院内では1年中半袖の白衣で過ごすことが出来ます。昔、営業のお仕事で全国を飛び回っていた局長は「今は幸せ! ありがたい! 夏は猛暑の中を汗だくで重い物を持って、冬は防寒のために厚いコートを着て・・・昔のことを思い出すと 今のこの職場は天国だ! 本当に感謝!」と、いつも口癖のように言っています。 この時期、お家の中で暖房なしで過ごしている人がいるでしょうか? 

厳しい環境の教室にいる子ども達、先生方のことを思いますと心まで寒くなります・・・関係者の方々による環境改善の切なる努力をお願いしたいと思います。

 

「自分にして欲しいと思うことを、同じように他人にもしなさい」(聖書より)

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タニタの社員食堂・・・コメットの「夢の途中」

最今、タニタの社員食堂が健康志向、ダイエットメニューという事で話題となっていますね。私も機会があったら是非一度試してみたいと思います。しかし・・・・

こうしたニュースは、コメット歯科の恒久的なテーマである「夢の途中」の構想案を現実化したいという私の思いを強く触発するものなのです。幸いな事にコメットでは、優秀なヘルスケアーマネージァーのYさんがいてくれます。彼女は、いつもよく考え抜いた献立での美味しい料理を提供してくれますし、身の周りの衛生面の維持などにも注意を払ってくれています。とても感謝しています。しかしこのサービスは、まだ一部のスタッフにしか行き渡っていないのです。将来的には、(私の夢の一つでもあるのですが)、コメット歯科にもタニタの社員食堂のような社員食堂を持ちたいのです。低料金(可能なら無料)で温かくて、栄養があって、美味しい食事を。しかも昼だけでなくて、夜もお持ち帰りも含めてスタッフに用意してあげたい。これが私の頭の中で構想化しているのです。長く、元気に仕事を続けて行って欲しい、なので、たとえ惣菜の1品でも助かることでしょう。そして働く女性を援助するための暫定保育や託児所。更に、(コメットではまだ現実問題にはなっていませんが) ニュースでは、「親の介護を理由に退職する人が急増している」とのことなので国が定めた介護支援制度のほかに、独自の介護支援制度を定めたり、会社のなかに、保育施設と介護施設を併設したり・・・・将来構想は広がって行きます。

今現在日本では、まだこうしたところまで、福利厚生を充実させている企業は1つもありません。しかし、世界の医療レベルを誇るコメットは、世界レベルのファミリーとしてのこうした志を高くした福利厚生を目標にしたい!と思うのです。

実は、先日、コメットの顧問税理士さんと労務士さんと会合を持ったこともあってか、これを見事に実現した夢をもう見てしまったのです! 後は、コメットワールドの実現あるのみですね。

 

ところでこうした社員食堂を,IT企業が真剣に取り組んできているも興味深いですね。何故かというと・・・・

IT企業は、ソフトの開発など優秀な人材確保ができないとドンドン他社に追い越されて、気が付いたら誰にも振り向いてもらえない落ちこぼれ会社になってしまって・・・・こんな“生き馬の目を抜く”ような業界。そこで、いかに知的財産の流失を防いでいくか・・・まるでウィルス対策のような防衛策を真剣に考えているからなのです。

ある著名な精神科のドクターからお聞きしました。

IT企業関連では、全体の傾向として入社した社員の約80%が平均3年で退職希望となる、退職の中の4割が3年以内に過酷な昼夜を問わない勤務体制に高給をもらっても、うつ病などの理由によって仕事ができなくなって退職にいたるとのこと。原因は、人対人の社会生活が人対パソコン(機械)での毎日に精神構造が崩れてしまう、人の中での空気が読めない、人格破壊が起きてしまう・・・・そこでやっぱり退職。コミュニケーショ力が萎えてしまった結果の対人恐怖症など・・・・・それ以外でも、実際ノルマはかせられる、成績、結果重視の会社の機構に精神的疲れが重くのしかかり、耐えられなくなる人が多いのだそうです。何のために仕事をしているのか、やりがいを見失うのです。

そこであるIT企業が考え出した方法は、無料で食べ放題、しかも24時間開いている(販売機システム導入)。企業の言葉を借りると「夢のような社員食堂」だそうです。それによって社員の思いは、「自社を誇りに思うだろう」とコメントされていました。

私は、それだけでは、不十分というか、根本的な問題が解決されなければと思うのです。それは、会社の「スタッフを物のように扱う体制から、人として家族として大切に思い扱う」体質改善が急務だと考えているからです。

 

 

 

※美味しそうに食事している建クン

 

「自分にして欲しいと思うことを同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より)

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

ユニークな福利厚生

E・S(エンプロイー・サティスファクション スタッフの満足度)に心がけている私としては、色々な福利厚生に興味があるので日頃から調査しております。最近こんなユニークな福利厚生を実施している企業さんを知りました。いかがでしょうか?

「たとえ給料や手当てが少なくても福利厚生が充実していれば、サラリーマン生活が豊かに感じられる」 という発想で独自の制度で社員を満足させるのだそうです。

大企業のぜいたくな保養所や社宅などを建設してもあまり利用者がいないので単なる節税のための福利厚生と呼ばれますね。そこである企業は、有能な社員を確保するために工夫をこらしているのだそうです。それは、普段から利用しやすい価値のあるサービスを割引で受けられるようにするのだそうです。

たとえば、スタッフがころころ変わるというあるエステ関係の会社が、考えた福利厚生です。

雇用しているおかかえマッサージ師から、60分500円という格安で施術が受けられ、社員の慰労に役だたせる。(ちなみにコメット歯科では、歯科医療や衛生予防グッズなどが割引で受けられます。)

また別の企業の福利厚生は、それほど忙しくない季節に有給休暇を取るように奨励している。ところがなかなか社員が有給を取らないので、色々な理由で取らせるのだそうです、ユニークなものを上げてみますね。

例えば、ペットも大事な家族の一員という考え方から・・・「ペットが死んだからペット慶弔 」 

夫婦がうまくいかないと仕事に差し障りがでるから・・・「夫婦喧嘩休暇」

恋人や家族の誕生日にお祝いの為に・・・「LOVE 休暇」

こうした工夫をしている企業は、ベンチャー企業や外資系の会社など 昔は繁栄していたけれど、今はリーマンショックなどチョッと傾きかけている企業もあるとか・・・

ユーモアのセンスや遊び心も大切ですけれど、仕事は遊び感覚じゃとってもできませんから、自由に有給休暇を取れる福利厚生があっても、こうした社内の空気の中では、他の人の為に、お客様のためにと利他的な思いで、仕事の質をあげる為のモチベーションを高く持ち続けるのってすごく難しいですね。心が萎(な)えますよね。・・・すると結果、現実の仕事が厳しく、過酷なものに思えるかもしれませんね。私は、こういった類の有給の取り方は好ましくないと思っています。むしろ働ける時には、しっかり働いて、それを給料やボーナスでしっかり評価してあげる。何も「たとえ給料や手当てが少なくても・・・」なんて言わずと、多い給料や手当てをもらえばいいじゃないですか!

「LOVE 休暇」というけれど、恋だって、真剣であるならゲーム感覚の遊びではなくて、命がけですから、休暇を利用して・・・というのもいかがなものか?

いずれにしても、何であれ真摯の気性、勤勉な努力こそ貴重な成功させるコツだと思います。

あなたが理想とする福利厚生ってどんなものなのでしょう?是非 ご意見をお聞かせください!

 

 

 

   今日、雪がちらつきました。院長の車の上に・・・

 

「世の中のすべての事には、ふさわしい時がある。遊ぶに時あり、学ぶに時あり、働くのに時あり・・・」(聖書より)

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

浅知恵や判断ミスを「想定外」という

東日本大震災が発生して以来、「想定外」という言葉は2011年を象徴するキーワードになってしまいました。 けれどもこの言葉は、誰かに迷惑をかけた当事者が、「しかたがありませんでした。」と正当性があるように釈明に使う言葉としては大変情けない思いがしますね。

「想定外」という表現を言い訳としてスムーズに周囲を納得させられるのは、話し手と聞き手の双方が「事前に微塵(みじん)も想像できなかった」という場合です・・・「想定外」という釈明は「判断ミスでした。浅知恵でした。」と、解釈するのが責任ある姿勢ではないでしょうか。

吉里小学校に講演のアシスト役として同行して下さいました秘書Sさんのマンデーノートから

 

Sさん「今回の講演を聞かせていただいて“想定”という言葉が一番心に残りました。 まだ社会がわからない、未来がわからない子どもに 親がしてあげられる事は、自分の経験や知識を活かし“想定”してあげることだと思いました。 親の教養や知識を高めないと“想定”などしてあげられない。のほほんと何も考えないで日々過ごしていたら「あなたが親で良かった」という素晴らしい言葉は聞けません。 私の子どもはこの講演を聞きに来ておられた人達の子供さんより ずい分大きいのですが・・・この先ずーっと親です。 まだまだ遅くないと思います。この講演を聞いて本当に良かったと思います。

「普通の子どもに育って欲しい」という“普通”について考えてしまいました。“普通って何だろう”と・・・子どもに何も期待しないというより、子どもの将来に対して何も考えていない“逃げ道の言葉”のようにも思えましたし 苦労がない道を歩んで欲しいという願いからの言葉なのか・・・困難や苦労を乗り越えて、やっと普通の子になりそこからがスタートになるのではないかな? とかいろいろ考えました。

親御さんの「普通の子どもに育って欲しい」という考え方は、実はこれは危険なのですよというお話で、ドキッ!とされた方も大変多かったと思います。全体の空気が変わったように思いました・・・。」

 

子どもが危険に遭遇したり、道を誤ったりしてしまった時、「想定外」という三文字の言葉で片づけられたとしたら・・・取り返しがつかない事になります。親や、社会のリーダーはしっかり「想定責任」を果たさなければならないと思います。それには、親もしっかり学び続けていく姿勢を維持して行かなければなりませんね。

 

 

   平和なパパと建クン

 

「洞察力(的確に想定できる力)を持って歩む者は、敵の仕掛けた罠を見破り平和に生活することが出来る」(聖書より)

 

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

破綻したコダックからの教訓

130年以上の歴史を誇る名門企業、アメリカを象徴するブランドの一つと言われた米写真用品大手イーストマン・コダックが破綻したというニュースが流れてきました。かつて世界を席巻した「フィルムの巨人」がデジタル化の大波にのみ込まれてしまいましたね・・・

コダックイエローと呼ばれた黄色いパッケージの写真フィルムが市場にあふれ、写真用品店ではコダックは別格。黙っていても毎日よく売れました。 しかし、80年代に入って富士フイルムなどライバルとの競争が激化・・・75年にコダックが初めて開発したデジタルカメラの普及が、なんと皮肉なことにコダックの業績の落ち込みに拍車をかけてしまうことに・・・

2003年以降、4万7000人に上る人員削減と13カ所の製造拠点の閉鎖に踏み切って、スリム化を推し進めてきたが、もうリストラする余地も乏しいとのこと。
さて、
コダックが教えるものは何でしょうか?・・・経営者が怠けていたのでしょうか?社員が怠けていたのでしょうか? そうではないと思います、皆さん業績を上げるために一生懸命頑張っていたと思います。しかし、世の中は一生懸命働いても会社が倒産する場合があります。 そこが難しい所なのですね、非情なのですね・・・私達はそんな世の中の厳しさを決して忘れてはならないという事を学ぶことが出来ます。 サバイバル(生き残ること)の難しさ、長期に亘っての持続可能な状態を保ち続けることは大変な事だということが分かります。

コメットは総合歯科であり、インプラントや顎関節症の治療などの先端治療や特殊な治療を求めて、岐阜市は勿論のこと近隣市町村、他府県からの患者様が高い治療技術を希望され、ご来院されます。予約でいっぱいの忙しい日々が続いています。 私達の行っている「すべては、患者さまのために」のモットーの治療が評価されている結果だと思います。

今週のマンデーノートから、技工士のAさん「毎日、目がまわるくらい忙しくて “マンデーノートを、毎日書いているんではないか” と思うくらい1週間が早いです。 以前、院長が朝礼で忙しいという字は “心を亡くす” って書く、というお話を思い出しました。 目の前の仕事が手いっぱいで、笑顔や “ありがとう” を忘れていないかな とハッとしました。 忙しくても大事な心を忘れてはいけないなと気付かされました。」 

 

このAさんはご家庭の事情で心配なことが色々あるのです。しかし、その事情を調整して仕事第一で頑張ってくれています。本当に立派ですね、この様な人がコメットには大勢いるのです。これがコメットの繁栄の大きな要素と確信しています。忙しいことに感謝しつつコダックに限りませんが、「破綻」を招く一番多い原因である繁栄の裏での甘えと油断(危機感の喪失)に陥らぬよう気持を引き締めてまいりたいと思います。

 

  

 

「怠惰な者は、自分が困った時に懇願しても同情されず助けてもらえない。しかし勤勉で洞察力のある者には、多くの友がおり、豊かな報いを受ける」(聖書より)

 

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

吉里小学校・・・その4(マンデーノートから)

スタッフの皆さんから吉里小学校講演の感想が届きました。

 

ドクターのI先生「今週の感謝は副院長です。声帯トラブルにも関わらず吉里小学校への御講演や数々のカウンセリング等、頑張ってこなされ、とても立派だと思います。岩田先生を始め、多くの親御さんや教職員の方々もきっと副院長のお話に心が響いたと思います。心に響く、心に伝える副院長のお言葉を毎日拝聴出来る我々スタッフは、ある意味で幸せ者なんだと、ふと思いました。これからも、ありがたいお言葉、考えさせられるお言葉等よろしくお願いいたします。」

 

Aさん「喉の調子が悪く、とても心配しておりましたが無事に終えられ良かったです。でも副院長のことなので逆境に負けず、なんとかやりこなされるだろう・・・と、別の意味で 肉食女子精神でされるので そんなに心配はしていなかった部分もありますが・・・(笑)

学校の方々のおもてなしの心が素晴らしいです。 花束の“副院長をイメージして・・・?”というので、春ではないのに桜が入っておりピッタリでしたねー。 いつでもどこでも花を咲かせに、 副院長は、花を届ける!! 素晴らしいです。 お疲れ様でした。」

 

Bさん「『あなたが親で良かった!』 副院長、のどが痛い中 吉里小学校での講演会お疲れ様でした。新聞の特集号が出るほど本当に有名人ですね!! ダルビッシュがレインジャースと契約したくらいですね。更にポスターや写真立て、オリジナルペットボトルの写真を見ていると “ああ、これがおもてなしの心だ” と感じました。吉里小学校全体のどうにかしたい!という心や意欲が、こんなに素敵なおもてなしの心として表れていてすばらしいなと思いました。 副院長の与える精神にも頭が下がります。カウンセリングでも、患者様1人1人に合せたお話を考えて、今回は吉里小学校用のスペシャル講演で、何とかしてあげたいという気持がすごく伝わりました。講演のお話を聞けるのを楽しみにしています。」

 

 

 

Cさん「副院長の大事な、大事な声が出ないなんて、聞いた時にはかなりビックリ(副院長は病気等にならない!と思っていました。失礼な男ですみません・・・)で すぐにカウンセリングや吉里小学校の事が頭に浮かびました。そんな状態の時にもカウンセリングも講演もちゃんとこなされて、やっぱり副院長は “すごい人” と思ってしまいました。 吉里小学校の岩田先生はじめ全ての先生のおもてなしは “すごい!” ですね・・・声、治ってきて安心しました。

普段は、これからはできるだけ話さないように温存して下さい。(笑)」

 

予想(想定)もしなかった、ささやくような声しか出せないという声帯トラブルに襲われて、講演の二日前に耳鼻咽喉科のドクターから全治2週間という診断を受け、それから朝昼晩 寸暇を見つけては吸入器で回復の努力を続けました・・・講演当日の早朝テニスも大事を取ってパス。 スタッフ皆さんの思いやりと励ましに後押しされてお陰様で奇跡的に講演が出来ました。今は振り返って、安堵と感謝の気持ちでいっぱいです。

別のスタッフは、「これぞ! ピンチがチャンスですね」 と書いてきてくれました。これも納得です!

 

「逆境に陥った時、嘆くのではなく考えよ。あなたの知力を働かせよ」(聖書より)

 

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

ある歯医者さんのつぶやき

ある歯医者さんのつぶやきを聞きました。

「歯科本」なんてロクなのないですからね。ましてや「いい歯医者の見分け方」なんて

きれいな医院におしゃれな白衣着た歯科医師がにやけ顔で『うちではこんな最新技術でやっています」なんていうのばかりですから。」

 

「では、先生にとって どういう歯医者が“いい歯医者”とお考えなのでしょうか?」

 

その見分けかたとして、挙げて下さったのは・・・・

1質問にちゃんと答えてくれる

2医院が派手すぎない

3スタッフがコロコロ変わらない

4自費診療の場合事前に見積もりを出してくれる

5治療のメリット、デメリットを説明してくれる

更なるアドバイスとしては、・・・・

なんでも歯科医師のせいにしない。疑問をもったら 聞いてみる。それでどうしても納得できなければ転医する

だそうです。

 

ここでコメット歯科の現状をご紹介してみます。

コメットにご来院の患者様の平均通院時間が40分程度である現実から察して、ほとんどの患者様は、他院からの転医なのです。何十、何百という歯科医院を通り越してのご来院なのです。その理由を伺っていくと、最も多いのが

「今までの治療や説明に納得ができなかったから、ここでもう一度しっかり診てもらいたいので・・・」

なのです。ですから最近は、単なる「おまかせ」はダメであることを気が付いている方が多く、しっかりした治療説明、方針、それにかかる費用がどれほどなどかを行き当たりばったりではなく、先の10年、20年後を見据えての計画診療を希望なさっているのです。

ですからコメット歯科に転医されてこられる方は、治療意欲がしっかりあり、歯を自分の臓器の一部だと考えておられる患者様が、多いのは偶然ではないのです。なので・・ほとんどの患者様が治療に協力的であり歯科のIQも高いのです。外部からの出入りの歯科業者さんが、口をそろえて

「コメットさんの患者さんは、高級車に乗ってこられたり、身なりがオシャレだったり、みんな品が良くてグレードが高いですね・・・」 とおっしゃいます。

確かに・・・・

しかしいい歯医者”の見分け方って、実際にかかった人が書いている訳ではない場合大きな問題になると思いますね。結局、歯科は、地域密着型であり、生涯治療になるところから「また 行きたくなる歯医者さん」にならなければ、行けない(イケナイダメな)歯医者になってしまいますよね。これは、とても素敵な綺麗なレストランでも、味が悪く、スタッフが感じ悪く、“もう2度と行きたくない店”と思われたら繁栄はあり得ませんものね。結局は、「お客様がボスなのです。」そう言いきったのは、世界のトップホテルのリッツカールトンの創始者ですね。・・・心から同感です!

そしてもう一言私は付け加えたい。スタッフを大事にしている企業が成功する企業です。と C.Sの前にE.Sだと思うからです。

 

 

※患者様がご希望の治療方法をお選びいただくための十分な時間をかけて治療の計画や説明をしているカウンセリング風景(コメット歯科)

 

「人は、神ではなく将来を正確に予測できないのです。ですから自分の足下を律法の灯で照らして確実に歩んでいきなさい。」(聖書より)

 

また行きたくなる歯医者無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療