人生大学・・・後評

先週の10月26日(水)に行われました第16回目の「コメット歯科人生大学」の公開講座・・・テーマ「どうしたら 普通の人が 最高の仕事をするようになるのか」に出席された優等生のお一人のFさまが2日後クリニックをお訪ね下さってお手紙を置いていって下さいました。

 

「先日の人生大学が今年最後とお伺いし淋しい思いでいっぱいです。 毎回様々な角度から 気付き 目覚め 反省もあり、先生の一言一言が私の人生を大きく揺さぶり、時には興奮してなかなか眠れないこともあります。 回を重ねるごとに 人が好き 仕事が好きになり もっと人生観を学びたい もっと社会貢献をしたい という欲が出てきます。 まさに、先生には私の人生を善き方向へ導いて下さるコーチングして頂いています。 前回院長先生より宿題をいただいて、目的、目標、手段を紙に書いて貼りました。 日付も入れ、より明確になり 目標達成に向けて日々努力しております。 人生大学で学んだことを少しでも実践でき いいご報告ができたらと思います。 コメット人生大学を無償で開講してくださる上に 愛と感動をたくさん与えて頂きありがとうございます。 そしてそれを支えてくださるスタッフの方々にも感謝します。」 

Fさまのように、向上心を持って自分の成長を 日々真剣に取り組んで過ごされる方は必ず幸福を掴む方だと信じています。 

この日の講演の中で、中日ドラゴンズ落合監督の「俺流主義」となでしこジャパンの佐々木監督のそれぞれの特徴を比較する内容があって皆さんの興味を引いたようです。 方法論は百人の人がいれば 百通りの理論があるのは当然ですね 落合監督は「俺流主義」を貫いてリーグ優勝を果たしました。しかし、何故か人気の面では下降線をたどるのです? その全く反対と言える「皆流」・・・自分の意見にこだわらない。こだわるのは、あくまでも目標を達成すること。そのためだったら、自分のやり方を変えることも厭わない。選手の意見を良く聞いて良い意見は躊躇なく採用する。」という佐々木監督、人気は上昇の一途でした。 誰でも勝つこと至上主義に異論は無いのですが、根底には・・・負けるかもしれないが人に“感動を与えたい”  ”貢献したい” という「愛(情)」を「我(俺)」より ファンは選択しているようです。

 

     

 

   Fさまは、上記の素敵なお手紙に更に、こんな素敵なプレゼントを感謝のしるしにと持って来て下さいました。ありがとうございました。

 

 「自分だけを喜ばせるものではなくて、いつも他人の方が自分より大切なものとみなし、益を図っていきなさい」(聖書より)

 

P>また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

ある病院の内部事情・・・コメットとの違い

コメット歯科では、連日インプラントは勿論の事 色々な手術が行われております。コメットのドクター団は、なんとか最善の治療を常にご提供をできるようにと、日々研鑽を積んで本当に努力していて下さって頭がさがります。さらに衛生士さん・アシスタント・技工士さんたちと全員がやる気と使命感の塊のような集団。それがコメットファミリーなのです。

しかし別の病院での話ですが全く呆れるような現状に悩んでいるところもあるのですね。やる気と使命感の差がここまでか・・・とビックリです。例えば、「プライベートが大事なので、残業は一切しません。」と断言して勤務していたドクターの実話です。手術中にもかかわらず、退社予定時間の時刻の5時半がきたら、そのまま「誰かに頼んで・・」と言い放って帰ってしまったというのです!労基法?それとも 医師法? 使命感は?何ということでしょう!?自分の親や子供がその手術されている患者だったとしても同じようにするのでしょうか?義憤を感じました。そのドクターの言い分は、「苦労したくないのです」とはっきり言ったそうです。しかし悲しいことに、そうした考えを堂々言う医師は、特に若い層に増えてきたそうです。

また人格的に問題がある医師もいて、女性に嫌われる人もいるそうです。ところが実際の医療の現場は女性の多い社会。事務や看護師も圧倒的に女性が多く、もし彼女たちを敵に回すことになったら、事実上何もできないことにもなるのです。

ですからある病院では看護師を敵に回した医師のリストを作って、チーム編成時の参考にするなど配慮しているそうです。「あの医師とは働けません」と看護師にボイコットされたりされることもあるそうです。そうなるとチーム医療は立ち行かないですから大変ですね。どうかすると医療ミスや事故にも発展する危険も・・・・

以前、良い、安心できる介護施設を選ぶ条件にただ施設の設備に注目するのではなくて、むしろスタッフ同士の仲が良いか? 気持ちの良い挨拶ができるか?など内部の人間関係をチェックすることが大切という話を現場で働いている介護士さんからお聞きした事があったのとまさしく調和する点ですね。

しかし、若くない医師でも問題があるようですね。使命感があっても専門領域以外、詳しく知らないのが実態です。というコメントをTVで聞いた事がありました。これは歯医者も歯科にも言えていることかもしれませんね。依然カウンセリングでフライトアテンダントの患者様からこんなお話を経験談としてお聞きしました。

 

「飛行機で病人が出たけど、乗り合わせた医師は皮膚科医と眼科医だったため、2人ともただ脈を側るだけ だったのです。がっかりしました。専門教育は大事ですが総合的に診るという診察ができるようになっていただけるといいですね。その点コメットさんは、歯医者さんのデパートみたいに総合的に診てもらえるから安心です。だからここでお世話になろうと思ったのです」 とおっしゃって頂きました。

 

「そうでしたか。ようこそ コメットへ、でございます。全体的に治療設計をたてて、計画的に治療して行くって本当に重要なことなのですから。」

早速治療に入り、インプラントも含めながら総合的に治療させていただきました。 

 

 

 

   「太陽にほえろ!」でスニーカー刑事役としてTVデビューした山下 真司さんとご一緒に

サッと肩に手を回すところが何とも慣れていますね・・・・(笑)

 

「自分にして欲しいと思うことを同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より)

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自然の原理

私達にはティッシュペーパー「エリエール」で馴染みのある「大王製紙」の前会長による事件。 このところ毎日のようにテレビ、新聞などでニュースが流れ驚いていますね・・・前会長といえば、かなりのお年かと思いきやまだ40代の後半です。グループ会社を含め100億円以上のお金を個人流用し、そのお金はマカオやラスベガスのカジノ(ギャンブル)そして派手な遊興に使われた様子です。・・・ラスベガスのホテルで行われるショーでは、VIP席が用意されるほどの上客であるというし、 そして更に60億円前後の返済しなければならない負債を残しているという。 東大の法学部卒ですから、普通の人よりは頭脳明晰だと思われますから、知性力でポケットマネーの範囲でチョッと遊ぶということにはならなかったのでしょうか。巧妙な詐欺によって騙されたということなら同情の気持も持ちますが・・・豪遊で名を轟かせ いい気になっているのも、全てが自己責任でするなら他人が文句を言う筋合いはありません。

ギャンブルという いわゆる博打(バクチ)に のめり込む、その上に多くの出資者に支えられている3000人以上の社員がいる大会社の大切なお金を、たった1人の人間のこんな使い方で喪失しなければならないのは情けない限りですね。

松下幸之助さんの「すべては自然の原理です。」という言葉を思い浮かべました。このような前会長の人格を形成して来たのにはそれなりの大きな原因があるのでしょう。 人間としてさほどの苦労の経験がなく他人の心の痛みがさっぱり解らない・・・問題点として考えられるのは・・・育った環境では、「お金を大切にしない」・・・「知性を超えて快楽に流されてしまう」・・・「崇高な使命を持っていない」等ですね。 水道の蛇口をひねれば水がいくらでも出るのと同じに、お金は出てくると思っているのでしょう。

自分自身が楽しいことが1番大事(我儘な育ちがわかります)という殿様的テーマしか見えてきません。そこにあるのは「自己愛」だけですね。 このような環境で育てばこのような人間になる、これが松下幸之助さんの言う自然の原理なのですね。 創業者が野心と時流に乗って運良く成功した事業家の家庭にはしばしば見るパターンです。 身近に知っている人で何人もこのような方がいます。 遊興が過ぎて家庭はバラバラ、身体を壊し平均寿命より15年〜20年くらい早く亡くなっています。皆さん良く似ています・・・本当の幸せの価値を知らない不幸な方だと思います。 

松下語録に「エゴをなくし、プラス発想して、他人を肯定して、よりマクロの善を追及して、よく学んで、感謝と反省を日課とする。そうすればツキが寄ってくる。」このような言葉があります。創業者である親たちはまさしくこの様に生きてこられたと思います・・・その上に、更に子どもの教育に心を込めなければならないのですね。

 

  

※建クン体験スイミングをしました。泣き笑いでした。

 

「あなたの子を幼い時から教え込みなさい。そうすれば、老いても道から逸れないでしょう」(聖書より)

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患者様からのクレームってどんなものがあるの?

 患者様からのクレームというと本当に多義に渡るのですが、ドクターの側から考えるとチョッと酷な物やまた患者様の側から言うとご立腹もやむを得ない物など様々ですね。

患者からのクレームの中でも非常に多いのが「医師は私を見ずにパソコン画面だけを見ていた」というのがありますね。なぜそうした事が起こりうるのかを病院関係者にお聞きしてみました。それは、電子カルテの導入が義務付けられたことが原因の一つだそうです。

 

「以前は病院も紙のカルテの時代でした。そうすると忙しい時は、その日に会計が発生しない患者は、カルテ記入を3日分まとめて後からするということが簡単にできたのです。しかし電子カルテは、入力時に自動的に日付が入る関係で当日、リアルタイムでの入力が必要となってきました。しかしここが現場の問題点で本来、電子カルテは入力担当者がいることを前提にしているシステムのはずなのだが、現場にいないので、実際はドクターが自分で入力しなければならない状況に追い詰められている。そこにモンスター患者があらわれて、更に追い打ちをかけてくる。といった現場の止むを得ないという状況がある。」

 

とおっしゃっておられました。確かに現場の厳しい状態や混乱も理解できるのです。しかし「最高のおもてなし」 を目指すコメット歯科では、それは仕方ないと言って許される事ではないのです。なので カルテ入力を専門でする担当スタッフを配置するシステムを取っております。それによって、ドクターは、患者様と十分なコミュニケーションをとりながら診療に専念できるのです。

しかし正直患者が怒るのも無理はないと思うケースもあるそうです。それはトラブルメーカーの医師がいるからだそうです。

 

「病院の方針に従わない、当直をサボるとか。まあ、それは内部の問題ですが、患者とケンカしたり、人格を否定したりしてトラブルを起こすのでかなり厄介なのです。たとえば、患者の人格を否定することを言うのです。禁煙外来に多いですね。「禁煙できないあなたは人間のクズです」 と患者に罵詈雑言を浴びせたりするのですよ。特に言葉がキツイ傾向にあるのは女医に多いのです。」

 

なるほどね・・・してみるとコメット歯科の女医さんは、二人とも心は強いですが、人格者でとっても思いやりのある誠実な方たちなのです。本当に患者様はもとより、私たちファミリーも誇らしい限りなのです。同時にホッといたしました。

    

   人生大学に参加された東海ラジオの紙谷さんからの頂きものです。ありがとうございます。スタッフの美しさに更に磨きをかけて・・・

 

「強い者たちよ、弱い者の荷を負い、守っていきなさい。心の砕けた物の砦となりなさい。」(聖書より)

 

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人生大学・・その1

昨日は、人生大学を開催いたしました。

 

 

 

某学校の教頭先生をなさっているI先生や東海ラジオのKさん、患者様でもありスタッフの就職記念日に必ずお花を持って来て下さるS様、また別の患者様で、和服を素敵に着こなしておられたS様、等など・・・・ご参加いただいてスタッフと共に真剣の中にも楽しく皆で一緒に学ぶ事が出来ました。

 

    

外は、少し寒くなってきたのに、会場は、熱気一杯で少々熱いくらいでした。

 

笑いあり、コメントを求められドキッとする人あり、クイズ形式ありと思考をとても活発に働かせていく展開の話しを楽しんで下さっていた様でした。

 

    

講演の内容は、スタッフからの感想などからのフィードバックを交えつつ後日お伝えしたいと思います。どんなフィードバックが出るか楽しみです。

 

「明日を患うのではなく、考え希望して歩んで行きなさい。」(聖書より)

 

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クレーマー的人生って賢い生き方なの?

今朝の朝礼で勉強したの意味は、“患者様と一口に言っても、お一人お一人お身体の状態や個性が異なりますから、応対もそのことをよく心得て行いましょう”というものでした。 少し方向が異なりますが、大勢の人の中で「賢明に生きる」とはどういうことでしょうか? あなたは“本当の賢明さ”とはどういうものかわかりますか?・・・型にはまった答えはありませんが、 人はと言いますから、ひとりひとりがその人なりに、その人らしい賢明さを発揮出来れば素晴らしいと思います。

要領良くテキパキお仕事を進めていくのは、生産面や賃金などの点ではコストを下げる意味で優れた評価をすることが出来ますね。ところが「あの人は要領のいい人だ」と言う言い方の中に“あいつは自分だけ上手い事しようとしている”という意味が含まれていますね、これなんかは、本人は他人には分からないだろうと思ってやっている事が、実は周りの人に分かっています。 そのような事が重なると評判を下げることになってしまいますので、本当の意味で「賢い生き方」とは言えません。 金銭感覚の細かい性格の持ち主が、子どもの時はまだ良いのですが、成人して大人の仲間入りして 自己主張出来るようになると、自身が気付かないうちに知性という自己コントロールの防波堤が破れて・・・他人から“がめつい人”“金銭に汚い”“ケチ“等の称号を頂いてしまっている・・・初めの頃はクレーマーもどきから、大抵いつしか本クレーマーに昇格していきます。 相手の謙遜な態度を弱気と受取って押しまくる。 

このタイプの人の正義は少しでも“得をする”に懸っていますので、ついには普通の常識的品格のある人なら恥ずかしいと思うような卑劣なこと、や恥をかくこともたいした問題ではなくなり“人前で大声を張り上げたり” することも多くなります。・・・そしてモンスターに。 一番困るのはご本人に気付きがなく “自分は賢く生きている”と勘違いしていることなのです。そうなると他人の言うことが聞けない・・・人生で大切な事は“良いお友達に出遭えるか”“良いお友達になることが出来るか” など、自分を良い環境に置いて「賢明に生きる」事が出来ること、これこそ優れた方法だと思います。

 

 

※自然界の「人(木)」は、調和があるから美しいですね。

 

「賢い者と交わるものは、賢くなり、愚かな者と交わるものは、愚かな者となり、その最後は惨めなものとなる。」(聖書より)

 

 

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コメットが動いた!・・・トラミス・システム

指示待ち人間がはびこる職場とは無気力人間の集まる職場だといえます・・・このような所は経営者に欠陥があり、組織全体がリズムを崩していって活力が低下し、従業員も死んでいますね・・・将来どうなるのか? 誰の目にも明らかです。 今週のスタッフのマンデーノートから・・・

Bさん「今週は“コメットが動いた”と感じました。 いつも動きのあるコメットですが、スタッフがより良く仕事をするため、質の向上のため、自らが動いたのでとても熱いです。 仕事に対する真剣さが感じられ、とてもいいムードの空気です。 経営者の方針を踏まえ 上からの案だけで動くのではなく、自分達でも考え行動出来る職場にして下さったことに感謝いたします。

どうしたら良いか考え行動して下さったAチーフに感謝いたします。」

 

Aチーフ「私はTAC(とことん・穴ふさぎ・コミュニケーション)システムを強化するためにとか、正確な情報が伝達できるにはどのようにしたら良いか? ずっと考えていました。 副院長に相談して・・・『トラミス・システム』・・・とても良いのが誕生しました!! 感謝です。

局長からは、チェックするシステムを生み出し、確実な物を考えて頂いてとても素晴らしいと思いました。ありがとうございました。そして、『トラミス・システム』をコメットスタッフ全員が協力して動かしてくれていることに感謝です。  コメットを愛するみんなの知恵がいっぱい詰まった『トラミス・システム』。全ては患者様の為に私達も、トラミス君も頑張っていきます。 一つの問題をみんなと相談し、みんなの知恵を使って解決していく、良いものにしていくコメットのスタイルに感謝です。・・・私達アシスタントも『トラミス・システム』誕生と共に、仕事が終わってから集まってミーティングすることにしました。終わってからで疲れているのに強力してくれるCさん、Dさん、Eさん、Fさんのアシスタントのみなさん全員に感謝です。ありがとうございます。」  

 コメットでは新しい活動と共に、新しい言葉が生まれて来ます・・・新人の方には大変珍しい出来事のようです・・・新人のGさん 「・・・なるほど、こうやって必要な用語が生まれていくのだと実感した次第です」 それでなくてもコメット独自のオリジナル用語がたくさんありますから、他院での経験があると言っても新人さんには大変です・・・一緒に未来を作ってまいりましょう。

 

    

   伊藤先生が、大阪の研究会に出席されたのでお土産を買って来て下さいました。ありがとうございました。

 

「今まで進歩してきたと同じ仕方で整然と歩み、すべての人の前で進歩が明らかになるようにして行きなさい。」(聖書より)

 

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ボビ―・オレゴンが日本を愛した理由

黒人タレントのボビ―・オレゴンをご存じでしょうか?

 

     

 

 テレビなどで面白く楽しくエネルギッシュに活躍していますね・・・テレビ番組にゲストとして出演していた彼が語る一生忘れられない貴重なお話をご紹介させていただきます。

ボビ―・オレゴンはナイジェリア第3の都市イバダン市に生まれ、父親は事業家でオロゴン家は敷地面積300坪以上の豪邸を持つ地元の名家・・・父親には非常に厳しく育てられ、悪いことをするとムチで叩かれる体罰を受けていました。中学を卒業する頃まで毎日叩かれており、今でも父親を恐れているし、母親もかなり厳格な人。 父親はボビーより体が大きく、身長は200cm程あり、母親も175cmあるそうです。

ナイジェリアの国立大学を卒業後、父が経営する貿易会社の手伝いでドイツを始め世界各国を回りました。1995に糸の買い付けを目的で初めて日本に来た時の事、あろうことかバスの中に持って来た500万円とパスポートを置き忘れるという、とんでもない事をしてしまいました。・・・バスを降りてから忘れたことに気が付いた彼は、言葉も通じない土地で泣きながら茫然自失の状態でいました・・・その時、彼の様子を見ていたお婆さんが近づいてきて彼の手を取って(こちらへいらっしゃいと)交番所へ連れて行ってくれました・・・そして、(お陰様で運良く)間もなくバス会社から忘れた500万円とパスポートが遺失物として持ち主に返却されました。 この事でボビ―は大変大きなショックを受けました・・・この様な場合自国では100%戻ってくることはありません! 世界にはこんな素晴らしい国があるんだ! ここは神様の国だ!と 感動したのでした。 父親が親日家で子供の頃から「日本人は皆優しく正直でいい人たちだ」と聞かされていたため日本に興味を持っていましたが・・・「お父さんの言葉は本当だった」と思ったそうです。 必ずしも、日本人全部が“優しい美しい心”を持っている訳ではありませんが、私達は子どもの時から“人の道”として教えられていることですね・・・

私達は、成人するにしたがって関わり合って来た人達の影響を受けて・・・正々堂々と立派に成長する人もいれば、汚れて垢の付いた厭な人へと変貌していく場合があります。

出来ることならば、自分にとって良い影響を与えてくれる人と知り合いたいし、他人に良い影響を与えることが出来る自分になりたいですね。

 

「すべての物に勝って自分の心を守れ、すべての人の前で良心的に潔白でありなさい。神は、人の隠れたところを見抜かれるのです」(聖書より)

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「どうしたら普通の人が最高の仕事をするようになるのか 」・人生大学

今日は、いつものように早朝テニスをしました。ゲームは珍プレーあり、ナイスプレーあり楽しさの点では、最高でした!その後に、今週26日(水)に予定されている人生大学の資料の最終チェックを行いました。データーやニュースを出来るだけ新鮮なものに置き換えました。今回中日の落合監督 と なでしこジャパンの佐々木監督 を例題としながら両者を私的切り口で分析してみます。しかし最近は、後先考えずに何でも思ったことを口にして、相手を怒らせてしまう自己中な人間が増えましたね。その結果他人の怒りを買って殺されてされてしまった人もいますね。ですから普段から物事を考えずに喋ったり、逆に何でも信じて受け入れてしまうのではなくて、自分なりに比較したり、検証したり、分析したりと流されてしまわずに、一度考えてから納得していく、“できる頭” を持つことがより大切になってきましたね。そんな時代ですから「人生大学」は、真剣に人生を考えようとする人には、必ず出席して良かったと思って頂けるような内容でなければ、と思い準備する私の心も熱くなるのです。

受付秘書のGさんがマンデーに こんな情報を書いて来てくれました。

「人生大学の反響が凄いと思いました。朝受付に直接お返事をお持ち頂いた方など、みなさん楽しみにされているのだと改めて感じました。次も楽しみにしております。」

ありがたいことです。毎日忙しくして、チョッと立ち止まって振り返ったりする真面目な時間を持って、自分の人生にチャージして行く・・・こうした幸福に生きる生き方を真剣に考える人と一緒に時間を過ごせることは、本当に嬉しいことです。

次回のタイトルは、「どうしたら普通の人が最高の仕事をするようになるのか 」フロンティア精神に学ぶ です。

仕事の本当の成果とは、何なのか?

人が、ずっと仕事に対するモチベーションを高く保ったまま燃えていける人生の送り方とは?

仕事上での人間関係のトラブルにどう対処していくにか?・・・・等

1時間半という持ち時間の限りお話しして行きたいと思います。

 

 

 

※秋の季節の渓谷、「燃えてから 美しく散る 紅葉かな」(ちこまろ)

 

「人生は瞬く間に過ぎ去ってしまう呼気の様だ。健やかに生きて70歳か80歳、である。神よ、私に知恵の心を与えて下さい」(聖書より)

 

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「情報を制する者は天下を制する」・・・トラミス・システム

コメットでは情報伝達・連絡の手段としてインカムを使用しています。これは当初の予想を上回る有効性を発揮していると言えます。しかし、手の塞がっている時のドクターを始めとして衛生士、アシスタント、技工士、受付と、どのポジションにおいても即応出来ない時があります。充分考えてから返事をするような案件などには不向きだと言えます。

「情報を制する者は天下を制する」というのは、現代のコンピューター社会を先駆けたマイクロソフト社のビルゲイツ、アップル社のスティーブ・ジョブス、ソフトバンクの孫正義など方々の活躍と名前に現れています。

昔ほどではありませんが、地球上では相変わらず国家間の緊張が存在しています・リビアのカダフィ大佐のように国の法律も作らずに、秘密警察による恐怖政治を行う人物が、つい昨日までいたのですから、なかなか油断がなりません。以前のブログで「相手を知り、己を知るならば百戦危うからず」という諺を出しましたが、現状を把握する事、相手の動きを知ることが最も大切である事が解ります。 昔から、情報を得る、伝えるためにどのような方法が取られてきたか・・・すこし、ひも解いてみたいと思います。

情報の伝達方法の、過去を遡るとすぐれた通信手段として、人が歩くよりも早かったり、走るよりも早かったり、馬が走るより早かったりの・・・伝書バト。鳩の足にメッセージを付けて飛ばしたり といった工夫を行ってきました。(伝書鳩通信は紀元前5000年も前からあったようです。第二次世界大戦では英国軍が大量に使いました。これをドイツ軍が鷹を使って襲わせたそうです。) 狼煙(のろし)は最も早い警報の伝達法でした。しかしあくまでも警報(信号)だけで詳報は早馬ないし伝令によるしかありませんでしたね。兎にも角にも情報の伝達は速い方が勝ちという様な流れが人間の進化に於いては見られます。実際に人間の歴史は基本的に戦争の歴史と言われますが、戦争に於いても情報は命であり、その伝達方法の進化が現在のインターネット世界を作ったという事になります。

 

 

 

コメット歯科では、土曜日の午後からの2時から6時の診療時間だけでも50人もの患者様がご来院になりました。そこで事務局に立ち寄り、タイムカードを押して帰ろうとする衛生士のKさんの労をねぎらおうと 「お疲れ様、ご苦労様でした、今日も忙しかったわねー」と声をかけると

「チョッと大げさかもしれないけれど・・もう 過労死するかと思ったですよ(笑)」 と言っていました。確かに・・・しかし、これだけの人の出入りがあるわけですから毎日より良いサービスの検討、想定されるクレーマー問題などに対応するべき様々な状況に対して 改革、改善がなされ新しい取り決めがドンドン作られていくのです。そうした情報が正確に全員に伝達されていかねばなりません。どのポジションの人に伝達すべき情報なのかも仕訳しなければなりません。混乱が生じないように、しかも正確に。そこで transmisson(伝達) 用の特別な回覧板のようなもの がアシスタントチーフによって提案され実行に移されました。各自読んで確認したらサインして次の人へ責任もって回していくのです。これは、文字通りmisson(使命・天職) に関する事なのです。この度、それを適切に、迅速に、正確に伝える方法が・・トランスミッション・システム 略して「トラミス・システム」(取らミス)と名付けられました。今日、早速3回もコメットをこれが駆け巡っておりました。(笑)

トラミス君が、“過労死 しませんように” 祈るばかりです。・・・(笑)

 

「朝に聞いたことを夕に伝えよ、日は日へ 夜は夜へと 見張りの者はまどろむことが無いように」(聖書より)

 

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