お母さんの働く環境・・・コメットの考え方

もうずい分前から核家族化が進んでいます・・・お爺ちゃんお婆ちゃんが一緒に住んでいない。小さい子供がいるので働きたくても働けない・・・子供が幼稚園・保育園・学校に行っている時間しか働けない。というような状況に現在社会はなっています。全国の主要都市を中心に、子供の預け先がなくて困っている世帯が数多くいます。保育園、保育所の待機児童問題は、子育て世帯にとって非常に深刻な問題です・・・女性が働くということは経済的理由だけではなく、持っている能力、余っている能力を発揮して、活躍して生きる、素敵に生きる。自己実現を進める充実感のある生き甲斐ではないでしょうか・・・それがコメットの考え方です。

スタッフのマンデーノートから・・・Aさん

「コメットは働くお母さんに、とっても良い環境だと思います。患者様の託児は勿論のこと、スタッフの託児まであり、授業参観などでも抜けることが出来たり、帰りはお子さんのいる方は早く上がれたりと、働くお母さんスタッフのサポートがスゴいと思います。帰り、遅くまで残って仕事の出来る人、そうでない人・・・その代わり朝早く来れる人、とコメットでは皆の協力もあってサポートされている職場だなと思います。コメットは女性が多いですから、こういった託児のサポートは本当に嬉しい事だと思います。感謝です。」

 

    

 

今月子どものフルサポートを実現することが出来たBさん

「今週サポートさんにお支払いするお金を計算していました。・・・凄い金額。 私は (お給料) + (子どものサポート代)まで出して頂いています。本当に、本当にありがとうございます。私はその額以上の働きをしなくてはいけないと毎日思っております。衛生士として、今までもこれからも精一杯コメットで必要とされる存在でいたいと思います。」 

 

働く環境を整えるという事では、患者様用の駐車場に加えて、スタッフ用の駐車場を更に確保しました。 するとその土地は、「雨の日に足元が汚れるので何とかして欲しい」というスタッフからの要望が出ました。そこで、先月補装工事を行いました。駐車場は合計7か所で計50台の駐車が可能です。こうした事にはかなりのコストがかかるのですが、それを惜しまないコメットの精神と心意気があるのです。これも院長以下スタッフ全員の努力があって出来る事で感謝なことです。今後も、自分達の力で、手でますます良い環境を作ってまいりたいと思います。・・・これがコメットの考え方です。

 

   明日は、北方中学に講演依頼を受けて、出張いたします。ブログはお休みいたします。

 

「今日より明日と 日ごとに新たにされ、進歩していきましょう」(聖書より)

 

 

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

歯と人生とコメットと

院内勉強会の感想をAさんが「衛生士のBさんの発表では・・・・最終形態を考えて治療していくという所で、コメットみたいに口全体を考えて治療されていると思いました。50年先を思うことと言っていましたが、コメットでは一生ですから、コメットの方が勝ちですね(笑)」

 

歯と人生との関わり合いは一言で言い尽くせるものではありません。機会のあるごとに書かせて頂きたいと思います。

先日のオペの様子をマンデーノートに書いて下さいました。

 

Cさん「インプラントが出来る歯医者さんがいても肝心の骨を作る技術が無いと何もならない。そして、骨を作ることが出来ても吸収されたら何の意味もない。コメットは骨を作ることができ、患者様の骨と置き換えることが出来る。DFDBAと2種類のHA PRPを用いる。それから吸収されていかないようにメンブレンを置く。これら優れた技術でインプラントを埋入し、補綴を作り長期安定が図れる。これらの処置をしないと早期にインプラントが脱落したり、感染を引き起こしてしまうので、CTもあり、骨作りがしっかりでき、インプラントが長期安定してしっかり咬合出来る歯医者さん(コメット)でみていただくと良い。・・・オールオン5とインプラント2本を埋入された患者様が、オペ後 とても喜んでみえました。いろいろな歯医者に行って・・・コメットにやっと辿り着いたとおっしゃってみえました。毎月何度も『ぷらざ』を読みました。ここだと思って来院されたそうです。すごく感謝されていました。『金光先生のお悩み相談』が、困っている方、諦めかけている方に希望を与え笑顔にしている事、素晴らしいです。全ては患者様のために、毎月『ぷらざ』や『咲楽』に載せて下さっている事に感謝です。」

 

患者様との出会いはお仕事の楽しい附録です・・・歯の治療から見た「夫婦愛の物語」もありますし、反対に落胆する悲しいお話も・・・。 結婚して九州から岐阜に移り住んでいる娘が、歯の「治療費が無くて治せない」と悲しんでいるので、はるばる治療費を届けに来られたお父さんがニコニコして、「治った時、娘にチューをして貰うのが楽しみです。」と、言って帰っていかれました「親娘の愛情物語」・・・歯と人生のお話です。今日も患者様からの素敵なサクランボのプレゼントを皆で感謝しつつ頂きました。

 

      

コメット歯科のスタッフは、隣人の歯は、まるで自分自身の歯のように大切に思えるのです。

 

「隣人を自分自身のように愛しなさい。」(聖書より)

 

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就職記念日のお祝い・・・勝負する時

技工士のHさんがこのたび、初めての就職記念日を迎えました。1年前、勤めていた医院の業務縮小に伴い辞めることになって、当院の求人に応募してこられました。面接の時、テニスで真っ黒に日焼けして健康そうでしたが心の中は大変深刻だったようです。彼のマンデーノートから・・・

Aさん「・・・コメットに来てもう1年。・・・刺激的な1年でした。

職を失った時には、本当にどん底に落ちた感じでしたが“ピンチはチャンス!!”ですね。コメットに出合へ職場の環境もスタッフにも恵まれ、技工士として給料も仕事も今までとはぜんぜん変わりました。あの面接で選んで貰った(採用)時から↓ → ↑になったんだと思います。そんな僕が今では、オールオン4をやっているなんて、本当に人生は分かりませんね。これからも “全ては患者様の為に” を思い仕事をしますので優しく!!!ご指導をよろしくお願いいたします。 コメットに来て本当に良かったです。感謝します。」

彼は、自分を謙遜に評価していますが、彼には、優秀な技工士センスの潜在能力が大変あることを院長は面接の段階ですぐに見抜きました。そしてコメットでセンスとプロ魂を磨き抜いてもらって、まるで英才教育された子供のようにグングン伸びたのですね。前途有望な技工士として、このコメット歯科という土壌に巡り合って花が咲いたという訳ですね。これからもっと大輪になっていく筈です。更には、テニスのコーチもしていたこともあって、体を動かしての力仕事も快く引き受けてくれる優しい人柄です。なので、スタッフの皆さんも安心と信頼を寄せています。更に強い心を持ったコメット軍団に守られて(?)人間性の面もすくすく・・・鍛えられ成長著しいのでしょう!(笑)

Hさんに贈られた記念品のお祝いのコメント。

 

    

 

Hさんへ 「? ? ? 6月24日をもってコメット人生2年目となりました。

おめでとうございます ? ? ? 「日本一のコメット」の「日本一の技工室」が目標です。

そして、次に世界一のラボを目指して下さいね。一緒に頑張りましょう。・・・院長 副院長 事務局長より」 

 

このコメンからも彼に対する期待(目標)の大きさが分かりますね。コメットでは技術的レベルの高い仕事はどこよりも沢山あります・・・年齢的にも、心技体のバランスが整い、より高水準を目指すことが出来る絶好のチャンスが訪れていると思います。

どんどんチャレンジしてほしいと思います。勝負する時だと思います。

 

「後ろを振り返ることなく、前に向かって身を伸ばしひたすら走っていきなさい」(聖書より)」

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親切・安心・信頼の“ドクター検討会”・・・T・A・Cシステム

すでに コメットにご来院いただいている患者様が、「また、行きたくなる 歯医者さん、見つけた!」 と口コミをしていただいて、それを知った私たちはたいそう感動したあの瞬間を覚えております。なぜ、そんな風に思って頂けたのか?実際の患者様の生のお声やアンケートなどからまとめてみますと、それには、沢山の理由があることがわかりました。その中でも圧倒的に多かったのが、親切・安心信頼できる。という条件に当てはまっているということなのです。コメット歯科では、昨日もインプラン手術が行われました。今週もマラソン手術の長時間に渡る大きなケースが3つあり連日ドクターたちは、連携を組んでオペチームと共に素晴らしい仕事を行ってくれました。患者様にも喜んでいただいて本当に歯医者冥利につきるしだいです。そしてこうした仕事をバックで支えてくれている技工士さんたちの働きも本当に見事なものです。すべての職員の就職記念日をコメット歯科では、行っていますが、一昨日入社1年目のお祝いを受けた技工士のH君が 「この1年 あっと言うまで、本当に時間の過ぎるのは早いものですね」 とつくづく感心するように語っていました。そう感じるのは、確かに充実する毎日を送っているからなのです。こうした信頼できるスタッフの厚い層がバックにあること自体が患者様からの親切・安心信頼という評価に繋がっていることは間違いありません。

更に手術を安全に確実に成功させるために欠かせないもの、それは優秀なドクターたちの内部での支え合いなのです。コメット歯科では、初診の方はもとより、特殊なケース、診断、判断に迷うような難しい症例は必ず “ドクター検討会”により統一見解と患者様の複合的サポ−トが計画されるのです。実は、経験された多くの患者様は、このコメット歯科の治療システムや姿勢の素晴らしさにとても感動と安心感を持たれているのです。

例えばカウンセリング科でこんな事件を指摘される方もおられました。

今年の初め(1月)名古屋の市立病院で左右を間違え頭に穴をあけたミスです。

 名古屋市千種区の同市立東部医療センター東市民病院で昨年10月、80代の男性患者の頭部手術を行った際、脳神経外科の50代の主治医が手術を予定していた部位とは反対の左側頭部に誤って穴を開けてしまった。というミスです。理由は、ドクター間の連携が悪くコンピューター断層撮影(CT)のフィルムの表裏を間違え、左側頭部に穴を開けてしまったという事件です。病院からのコメントは、「今後は複数の医師や看護師で手術部位の確認をし、再発防止に努めたい」と話した。とのことで “ドクター検討会”が定着していなかったことが、文字通り頭に穴をあけてしまったのです!コメット歯科では、ことん 穴(あな)ふさぎ ミュニケーションのシステムを取っています。

    

   コメットで毎日行われている “ドクター検討会”の様子。院長中心にCT画像からインプラント手術の症例検討を意欲的に行っています。安奈先生の手には、スタディーモデル(患者様のお口の状態の再現模型)があり、噛み合わせも合わせて検討されています。

 

それぞれの言葉の頭文字を取ってT・A・Cシステムと言っております。こうした日々の努力の積み重ねが親切・安心信頼という評価を頂くことにつながっていることを私たちは、ありがたく感謝するとともにこれからも気を引き締めて頑張って行きたいと朝礼でもお話ししました。 

 

「他の者が、自分より優れている点があることを認め、互いの言葉に耳を傾けていきなさい。それがあなたを守るものとなるのです。」(聖書より)

 

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私と朝・・・自分との約束・・・局長編

今朝の朝礼で副院長から出勤時間の話が出ました・・・医院で決められている始業時間は8時30分です。「この場合、企業や会社の通念として何分前に来るのが常識でしょうか?」という質問で、Aさんが「15分前です。」と正解しました。 私にとって、朝に関してはいろいろと思うことがありますので副院長のペンを拝借することにしました。

 

    

 

 私の生家は京都で果物の卸問屋(青果問屋)をしていました。高校の時から日曜と祭日には手伝いに行きました。この仕事は早朝のセリから始まります。父と後継ぎの長兄は深夜?払暁?と言えばいいのか、とにかく3時30分頃に起床して出かけていました。私は7時頃に出勤・・・市場では忙しさがピークになろうとしている時間でした “もっと早よ来い!”と次兄に毎度のごとく叱られての出勤でした。 次兄は野球が飯より好きで、日米野球でベーブルースを三振に取った日本の誇る澤村栄治投手の出身校京都商業の後輩として活躍をしてきました。野球部で鍛錬して来た彼は礼儀作法にも厳しく、弟の私をいつも機会のあるごとに教育しようとしていました。

この日も「もっと早よ来い! お前はな! 自分と約束が出来ていないんや!」と叱られて 「なるほど!」と 私はハッ!したのでした。それ以後、「6時30分に出勤する!」と、自分に約束して、続けることが出来るようになりました。 人は自分を裏切ることが出来ません、ですから本当に決心するならば「自分と約束する」と良いと思います。 若い時は、“夜はいつまでも起きている事が出来るのに、朝はなかなか起きることが出来ない” このような人が多いですね。 東京の銀座に勤めていた時は、朝の9時出勤10時開店。 夜9時閉店、後片付けして10時退社・・・11時下宿に帰宅。銭湯が閉まる前に駆け込んで帰ってくると午前0時過ぎ・・・読みたい本(長編)が沢山あって貪(むさぼ)るように読む・・・“早く寝ないと朝が大変、次の日の仕事が大変”、時間を決めておいて、もっと読みたいと思っても必ず閉じる。そんな睡眠時間及び起床時間との戦いのような日々を過ごしていたのを懐かしく想い出しました。やはり、銀座でのこと、お盆が近くなってきてお休みの事がスタッフ間で話題になっていました。それが社長の耳に入った時、「そんなに休みたければ学校へ行け!」と 答えが返って来た事を聞いて、私は「なるほど!」と思いました。 経営者にとっての一番大切な事は経営の安定です、休暇のことは勿論考えているのですが、休みのことばかり考えていた学生の頃(授業料を払って)の延長とお給料を頂く仕事の世界の次元の違いを教わりました。この時仕事に対する認識を新たにしました。

結婚して岐阜に来た頃は休日というとお昼近くまで寝ていましたし・・・それから後、35才から早朝テニスを始めるようになって私の体は完全に早起きタイプに改造されてしまいました。

実家の仕事のように朝早いのは絶対嫌だと思っていたのですが・・・今も5時30分になるとコートの入り口に立っています。 

 

「有能な者は、まだ暗い内から働き、立派な事を諦めない勤勉さを示す。そうした者が、大きな信任を得るのである」(聖書より)

 

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矯正治療は、一種のステータス

カウンセリング科では、普段 診療室では恐らくなさらないであろう色々なお話を患者様から伺う機会があるのです。

その中のお一人の20代の女性患者様とのお話しです。

その方は、矯正治療が終わって本当に美しい歯並びになられました。

(歯列矯正治療の真価をご存じ無い方は、不思議に思われるかもしれませんが、矯正終了後は、お顔もバランスが取れて美しくなるだけでなく、品格が醸し出されるというか、育ちの良さがうかがわれるような雰囲気に変化していかれます。ですから国際社会 特に英語圏では、歯並びは就職にも影響し、人生のチャンスとも関係するので大変重要なものとなっています。日本では、八重歯などと言ってそれ自身が単なるキャラ(個性)とか、チャームポイントのように扱われることがありますが アメリカでは「ドラキュラ」です。不揃いは、不潔、信頼ができない、自己管理が出来ていない、美的センスがないなどとみなされる傾向が強いのです。ですから歯並びが悪くて矯正が必要な場合は、矯正装置をあえて見せることによって改善している、前向きな自分を見せ、アピールすることがカッコいい生き方になるのです。言い換えれば矯正装置は、確かなステータスになるのです。基本的に矯正装置を隠すという考え方がないのですね。)

さて本題に戻りますが、矯正を終わって今度は、銀歯を美しい白いセラミックスの物に変えたいので相談に乗ってほしいということでのカウンセリングでした。(セラミックスと一口に言っても色々な種類、価格の物があるのです)

 

私)「本当に美しくなられましたね。周囲の人から気付かれて褒められたりしませんか?」

 

患者様)「えー そうなんです。嬉しくなっちゃって・・・」 と満面の笑顔

 

私)「やっぱりねー 最初はお迷いになっていらしたけれど治して本当に良かったですね」

 

患者様)「えー 本当に、お陰様で・・ところでこんなことがこの間あったのです。久しぶりに高校の時の友人にばったり会ったのです。そしたらその子に “なんか綺麗になったね。歯並びが綺麗になったのね。” と言われて 歯を治したことにすぐ気が付く人はそう沢山いない筈だから・・へー この子も歯並び気にしているんだ。と思って意外な感じがしたのです。するとよく見たらその子も歯に目立たない白い矯正装置が入っていたから、○○さんも矯正しているのね。」

 

○○さん)「そうなの、始めたばっかり、コメットさんで!」 とニコって笑いながら言うのでびっくり

 

患者様)「マジ? やっぱり?私もコメットさんで治してもらったの!」

 

○○さん)「えー 面白い!コメットさんなら安心だものね」 という会話だったそうです。

 

患者様)「○○さんは、一宮市に住んでいるのに・・やっぱりコメットさんは有名なんだな・・と思ってなんだか嬉しくなっちゃったんです」 と肩をすくめて仰っていただきました。

そんなお話に私まですごく嬉しくなってしまいました。これからも「すべては患者様のために」をモットーにスタッフ一丸となって頑張って参ります。決意を新たにする今日この頃でした。

 

      

 

「自分にして欲しいと思うことを同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より) 

 

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AKB48の「選抜総選挙」に見えたコンテクスト型アイドルの典型

テレビで「選抜総選挙」と言う変わったコメントがあったので、思わず振り返って誰の選挙?と思いきや、「第3回選抜総選挙」でした。前田敦子が139892票を獲得し、1位に返り咲いた。とのことでした。しかしこの得票数 市議会もビックリですね。更に私をビックリさせたのは、その1位の結果に対して前田敦子は、「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないでください!と深々とお辞儀したとのコメントでした。

     

勿論これは、予定された挨拶の言葉のであり、一つの宗教がかったものさえ感じてしまいました。これをアイドルに言わせてしまう 後ろ盾の組織力がそこにあるのです。それもアイドル化されている本人が言ったということに、自分の益になることをちゃんと知っている教育がそこにあるのです。まさしくこれが、コンテクスト型アイドルというものですね。このコンテクストとは、文脈・物語を共有し、情況、流れを察知して行動形態を持つというものですね団体があって個人が引き立つという事を教えられている、見事な組織を見ました。 ですからAKB48は、単なる個人的アイドルに依存してではなく、これは組織として働き、そこで働いている少女たちからの忠誠心、愛国心にも似たAKB愛は、アイドル(文字通り偶像)を生み出しているのですね。そして、それを熱烈に支持し、喝采を送る。更には、株式会社の株主のようにファンを扱い、選挙にまで参加するよう誘導する。それに喜んで乗っていくファンたち。そのどちらもが自分たちで作っていくストーリー性からワクワク感を共有して行くように仕組まれ、計算されているのですね。これこそコンテクスト(文脈・物語)を共有し、だんだん成長し個々の個体(アイドル)が変化しても飽きられ、滅びることのないように流れを作るように組織化されているのですね。それが、1人のまだあどけなさの残る若いアイドルの発した言葉で見えました。なるほどね・・・・・。

     

「家(組織)を建てるとき、その土台が砂の上に建てられたなら、嵐が来たとき崩壊するでしょう。しかし岩盤の土台の上に建てられたなら、災難の時にも持ちこたえるでしょう。建物は、その土台によって試されるのです。」(聖書より)

 

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託児のパーフェクトサポートが実現!

2ヶ月前、出産で休職中だった衛生士のAさんが、1才と2ヶ月の女の子を連れてコメットに帰って来ました・・・出来る女、意欲満々の彼女は体の内側から湧き上がってくるやる気エネルギーでムズムズしていました・・・が しかし、こどものお世話と仕事を両立させることの難問が志を大きく阻んでいました。そんな時、以心伝心というのはまさにこの事を言うのでしょう、

「ぼつぼつ出来ない?」 とお電話したところ 

「こどものことが・・・」

「大丈夫!託児の事ね。費用の事もひっくるめてなんとかするわよ・・・」 トントンと話は即決しました。そして、こどものお世話をコメットのスタッフ、NPOのサポートセンターからの派遣や実家のご両親にも手伝って頂いたりしながら・・・万事順調です。

Aさんのマンデーノートから

「今週からサポートさんにお願いし働いています。(4人のサポートさんのローテーションによって全面的に) 本当にありがとうございます。子供を預かって貰い“衛生士”が出来るのは私ぐらいだ! と、幸せ者だと思っています。 ○○も建ちゃんと毎日遊んだり、散歩に行けるとかとても楽しいみたいで、私も○○も毎日コメットに行くのが楽しみです。 

今週、あるお母様(患者様)とお話したことなのですが、お子様を託児で預けられた時、お子様は満面の笑顔で手を振ってBさん(保育士)と一緒に3F(託児室)へ行きました。 私が “人見知りしない子ですね?”と 言うと “ちがうの! あの先生だからなの! 前はどこに預けても大泣きで、2時間泣き続けたこともあったの・・・”と。 “そうなのかぁ・・・。今は安心して治療受けられますね?” と言うと笑顔で “そうなのあの先生なら安心だわ”・・・。 やはり小さな子供を持つ親は 先ず買い物、美容院、そして歯医者にゆっくり行けなくなります・・・。 買い物は行かないといけないから何としてでも行くけど歯医者は・・・ 痛くて限界になるまで我慢してしまうかも・・・けどコメットは託児があり、しかも保育士はB先生! どんどんママにも来て欲しいなぁ・・・。2時間泣き続けた子が変わるんだから!! 是非、カウンセリングでも託児をどんどんおすすめ下さい? このお母様が色んな人に口コミをして お子様がいるから歯医者に行けない人が、来院して下さる日が来ると良いなぁ・・・。 私はママ友にすすめますよ!」  

 

     

 

B先生が素晴らしい保育士であることがわかります・・・しかし、B先生は治療のスケジュールをコントロールする重要な任務を持っていますので託児室付専任という訳にはまいりませんが、コメットに出張して下さるNPO法人のサポートセンターのお陰もあり、困難と思っていたフルサポートを実現することが出来ました。私も仕事をしながら子供を育ててきた経験からこのサポートシステムは、患者様もスタッフも双方に喜んでもらえるシステムなので、出来て本当に嬉しく思っています。

 

「自分にして欲しいと思うことを同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より)

 

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ゆり園とカラオケそして蛍

森林浴として、養老の滝に行く途中、谷汲山のゆり園に立ち寄りました。

到着すると百合の香りが園内いっぱいに広がっているかとイメージしていましたら、それどころか、「ゆり祭り」という事もあって、音量をかなり上げたカラオケ大会が行われていました。すると院長は、もうソワソワ・・・「ねー カラオケに申し込もうよ・・・」 と私に決断したかのように言うので、早速申し込みました。ソロで歌うのかと思いきや一緒にデュエットしようという事になりまして曲目は、「スロー グッドナイト」(前川 清 と チューイ) コメット歯科30周年記念パーティーで歌った曲です。あの時ゲストの方々にたいそう褒めていただいたものですから、正直に真に受けて私たちは、励まされているのです。

 

     

 

後ろに見えるステージで、二人で踊り付きで歌いました。それまで比較的お年を召した方が歌っておられましたから、私たちは、さながら村おこしの青年団のように映ったのかもしれません(笑)・・ポーズをつけて熱唱し終えたら、会場からの温かい沢山の拍手を受けました。記念にと百合の球根付きの鉢植えタイプの物を2本プレゼントして頂きました。聴衆の中には、歌い終わった私に、笑顔で腕を高く上げて大きな○(マル)のポーズをして「どこから来たの?プロみたいだね」 とか 「もう1曲きかせてよ。良い声しているし、美人だし、スタイルも良くて見ていて婆さんたちより気持ちが良いわ」 とか、ありがたい励ましのお言葉が飛び交う中、会場の花道を通って行きました。院長は、「僕は、真面目だから上がっちゃうよ」 と言いつつ自分が出たがりで私を駆り出して楽しんでいるのです。面白い人なのです。(笑) そしてもう1曲とのアンコールがあったものですから、再びカラオケの受付に申し込みに行きました。

「アンコール 頂いたのでもう1曲ソロで歌いたいのですけれど・・」すると

「一人1曲!仲が良いんだから良いでしょ!」 とケンもホロロにおばさんから断られてしまいました。そこで・・・

「2人で1曲のデュエットだったから、一人半曲しか歌っていないんですけど・・・」 と一応反論を試みるも、「時間無いの!」 その表情に院長は60歳を過ぎても女性は女性の特有さを見たそうです。(笑)

 

     

さてその晩、養老の滝元にある「遊季の里」という旅館に泊まり、蛍見物に出かけました。

 

蛍と言えば、求愛、ロマンティックがテーマになりますね。

身を焦がして光る蛍の姿は、恋に心を燃やす人の代名詞として多くの歌が詠まれ、その命のはかなさと共に人々は共感を感じたのですね。ここで少し歌をご紹介いたしましょう。

 

「松の葉」という元禄時代に刊行された歌謡集があります。当時の三味線歌謡を集大成したものです。

声に現われ泣く虫よりも      言わで蛍の身をこがす

 恋に焦がれて鳴く蝉よりも  鳴かぬ蛍が身を焦がす
 

      

                     
だそうですが、いずれにしろ「言わぬ恋は言う恋に勝る」という考え方がずっと以前からあるんでしょう、「忍ぶ恋」の流れですね。

しかし・・私には、はっきりしゃべって、ささやいて頂く恋の方が向いているようです。

 

「私の上に翻る旗は、愛なのです。愛は、すべての物に勝って尊いのです」(聖書より)

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人間関係学・・・局長編

今日は、月曜日、スタッフからのマンデーノート提出日です。これらのノートを読んで下さっている局長が、何か心に感じた事があったらしく、「今日のブログ僕に書かせてもらえる?」 とのお申し出を頂きましたので、局長に紙面を今日はお譲りいたしました。

 

私(局長)の関係している東海学院大学には、人間関係学部というのがあります。その中に「心理学科」、「子ども発達学科」の2学科があります。近年、「心理学」は複雑化する社会(人間関係)の申し子なのか? 大変人気があります。

「君子の交わりは淡きこと水の如し、小人の交わりは甘きこと醴(あまざけ)の如し」・・・荘子の言葉ですね 「物事をよくわきまえた人の交際は水のようにさらっとして淡々としているが、つまらぬ小人物の交際は、まるで甘酒のように甘くてベタべタした関係であり、一時的には濃密のように見えても、長続きせず、破綻を招きやすいものだ」と紹介されています。

人と人とが仲良くなることはそれ自体良い事なのですが、良い関係を長く維持することには細心の気配りが大切ですね・・・はきちがえて相手に入り込むと、調子に乗って悪口や影口をはじめてしまい、そんな事で同調しあった関係は必ず壊れてしまいます。 実は一緒になって悪口や影口を言い合っている相手をお互いが信頼も尊敬もしませんから・・・つまりその様な人達は同じ穴の貉(むじな)ですから最終的には仲たがいなどして気まずくなるのですね。そのように悪口影口を言う人は、めぐりめぐって言われる立場になり、いつかは必ずそこに居づらくなって消えていってしまいます。

どこでもいつでも堂々と顔出しが出来る自分でいるには、負の人間関係に深く入らない・・・まさに「水の如し」 さらっとした関係を保つのが一番良いという人間関係学ですね。 

同じ人間関係学のお話ですが・・・会社や組織において、誰でもが初めは新入社員から始まって、やがて中堅となり、いつしか後輩を指導するリーダーに・・・そんな立場になった時に、やがて皆さんの口からも同じ言葉の出る時が来るのでは?

「やってみせ 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば人は動かず」
「話し合い 耳を傾け 承認し  任せてやらねば  人は育たず」
「やっている 姿を感謝で 見守って  信頼せねば  人は実らず」 

日本海軍の大将 山本五十六(いそろく)がつぶやいた言葉です・・・

「四十、五十は洟垂れ小僧」・・・90歳まで財界で活躍した渋沢栄一の言葉とされています。

40、50代なんてまだまだヒヨっ子である、という意味ですね。 このように人間学とは年齢(その時その時)に応じたがあります、これぞ、何物にも替えることのできない人生の妙味ですね。

 

     

 

※ 熊本県の実家に帰ったスタッフからのお土産です。

 

 

 

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