不動産屋さんから見た「価値ある歯医者」ってどんなの?

不動産会社を経営しておられる40代の社長さんとカウンセリングでお話しする機会がありました。コメットについては、ご自身の会社のお客様から「あそこなら とにかくしっかり治してくれるから安心だよ。設備も最新ですごいよ」 と紹介されたそうです。

それからネット検索して、いろいろ調べて下さったそうです。

HPだけでなく、ブログも読んで、色々な角度からチェックさせてもらいました。その結果 ココにお世話になろうと思ったのです。」とおっしいました。更に興味深い話しをしてくださいました。それはコメットが「価値ある歯医者」であると分かったから、これは価値ある不動産を見分けてマンションや土地を買い付けたり分譲住宅を作ったりする事とよく似ているのだそうです。それは転売することも考えた資産となるのでその物件がある環境・場所・立地条件、これが成長している街にあると同時に成長していく可能性のある街でなければその物件の価値は、衰退してしまうのです。

「そうした視点からの検証でもコメットさんは3世代先まで後継者を持っているのですね、安心できる価値ある歯医者さんだと思いました。そしてブログにもありましたね。コメットはいつも患者さんに最善のことを行うために改革・改善が計られているって。だから1週間も休んだら浦島太郎状態になっちゃうって・・・ 発展していて、発展性がある、つまり成長企業ですよ。そこが良い!」 

と ニコッと笑いながら理論整然とおっしいました。

 

「なるほど、さすがでございますね!あなた様のような優れた見地で見ていただける方に褒めていただけるのは、大変光栄です。おっしゃること、ごもっともと納得いたしました。どんな人でも株を買うのに成長株だけを選んで買いますものね。ただ正面きってそうした視点を率直に語ってくださるかたは大変少ないので、興味深かったです。なんであれご安心頂けて嬉しく思います。」 

と述べ早速治療の具体的なお話に入らせて頂きました。この患者様は、インプラント・顎関節治療にと進まれておられます。

「癒しのクリニック」としてこれからも、後継者共々、コメット全体、成長して参ります。よろしくお願いいたします。<m(__)m>

 

          

3世代先までの話題の後継者です。コメット歯科の看板を背景に(藍川橋付近)

 

「明敏な者は、本当に価値ある真珠を見出した時、すぐさま自分の畑を売って真珠と交換するのです」(聖書より)

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

友 遠方より来る、また楽しからずや

大阪府八尾市のN歯科クリニックの院長とスタッフの8名の方々が、今朝の払暁5時に大阪を出て当院の8時45分から始まる朝礼に間に合うようにお越しになりました。(コメットの独特な朝礼からカルチャーショックをお受けになったようでした・・・笑)

そして廊下ですれ違ったコメットの技工士のH君が、「今日なんて、まだおとなしい方ですよ。全く普通でしたから・・・」と笑みを浮かべて言うものですから、又 びっくり!みたいな表情をされていました。

実は、人の巡り合いとは不思議なもので・・・

N歯科クリニックの院長は岐阜市のご出身で、30数年前、子供の頃に当院の院長より治療を受けられたことがあるのです。スタッフは、ひとしお親近感を感じたと思います。

その後、歯科医となられN先生は医院運営面やスタッフ育成など多くの課題を持っておられたようですが3月6日に大阪で行われましたセミナーで、偶然と言ってもいいと思いますが、私の講演を聞かれたのがきっかけでコメット歯科クリニックの見学・研修を希望され、本日実現の運びとなりました。 こうして若い先生が、現状に満足や妥協することなく、更なる進歩を目指して向上心溢れ努力されるお姿には、私達の目にとても頼もしく映り・・・「友 遠方より来る、また楽しからずや」の一節を思い出しました・・・「論語」の一節、遠くにいる同じ目標を持った友達が、わざわざ訪ねて来てくれた喜びと、その友と語らえる喜びを言ったことばですね。

”優れた治療(技術や環境)”は患者様の為、スタッフの為、社会貢献の為に目指さなければならない  このようなポリシーとスタンス。ブレない信念を持つこと。働く意義・目的・本質を失って道に迷ってしまわないように、少し、先輩としてのアドバイスをさせて頂きました。

 

       

   N先生からのスタッフへのお土産を頂きました。

 

       

 

今夜の7時から「人生大学・公開講座」が行われます。N歯科クリニックの皆さまは他用があって残念ながら参加出来ませんでしたが、また機会がありましたらコメット文化、強いコメット、楽しいコメット、凄いコメット、可愛いコメットの一部を垣間見て頂きたいと思います。

季節もようやく春らしくなってきましたので参加者も増えて、本日も楽しみです。

 

「教える者と教えられる者は、互いに良い物を分かち合い、成長していくのです」(聖書より)

 

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

ちこまろ千夜一夜物語・・東日本大震災の余波

東日本大震災から色々なことを考えています。特にエネルギーについて。ガソリンの不足からエコを考えての電気自動車、ソーラーシステムとか・・沢山の安全・有意義な開発・研究が待たれるところですね。

ある日産の開発者は、「20年後には、環境問題にも配慮する傾向も手伝って、EV(電気自動車)に切り替わって行くと思います」とおっしゃっておられました。

これは、障害物があったら自動でクルマが止まるリ、それだけではなくスピーディーに障害物を回避することで衝突を避ける技術を開発しているということです。これは、秒単位でしか制御できないエンジンでは、実現が難しいのですが、100分の1秒単位で制御できるモーターなら可能だそうで、こうした制御の開発では日本はかなり先行しているそうです。しかもこの車は、車輪に薄型モーターが内蔵されていて、高度に制御することが出来るそうです。なので真横に動くことも可能だとのこと。・・・すごい!

 

  

 

そんな説明を聞いて、それをTVで見ながら寝入ってしまいました。・・・

早速その晩になんと私が、このEV(電気自動車)に乗って、被災地に救助に行った夢を見てしまいました。

このEVに経験もないのに乗っているのです。でもディズニーのミニーちゃんみたいな感じでそんなにかっこよくなかったですが・・・気合十分でした!

がれきの障害物が散乱している被災地の曲がりくねった道なき道を「救援隊・コメット」の旗印を掲げてスタッフを後ろに引き連れ一列縦隊で勇気をもって進んでいるのです!突き当り、横にしか行けない道にでました。「心配ご無用!慌てなさるな 皆の衆!」と振り返り皆に檄(げき)を飛ばし進んでいこうと、・・・・クルマが横に動くようにハンドルを回すのですが、うまくEVが動かない、そこでバイクのように体を横に傾けて運転していました。障害物があったら回避してくれるので安心、安全なはず・・・こう確信しながら良い調子でカーブを切っていたところ・・・急にバーンと凄い衝撃!!

「そんなバカな!あってはならない事故!」 と思いきや、気が付いたらベッドから落ちている自分に気が付きました。あー 何ということ・・・

物音にびっくりした隣で寝ていた主人は、「地震?」と言って寝ぼけ声で起きたような、そうでないような・・・寝言のような

それでも次の日元気に、コメットに出勤、そして朝礼で「明敏さ」という今週のテーマでスタッフと考え合い、「すべては患者様のために頑張りますか?」と述べるとスタッフ全員で「ハイ!」と手を挙げての気合を入れての診療スタート・・・あれ昨日の夢の続きみたい・・とふと思いながら今年のコメットの年のテーマ「夢の途中」を思い出して、事務局で一人笑いしていました。すると はす向かいのデスクにいる局長ったら、また私が、変わった事考えている・・と思っているような顔して笑いながら見つめていました。(笑)

 

「隣人を自分自身の事のように考えなさい。・・・真の愛は、言葉だけではなく業(わざ)が伴うものなのです」(聖書より)

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

保育士さんによる託児サービスが始まりました

コメット歯科に寄せられるご要望の中に、以前は、「子供を預かって欲しいのです。治療に行きたいのですが、子守をしてくれる人がいなくて困っているのです」という内容が多くありました。

しかし今では、もう「心配、ご無用でございます!」と声を大にして言えるのはありがたいことです。嬉しいです。早速「咲楽」にその点のお知らせを今月号から含めることにいたしました。

ご紹介いたします。右中央にご注目!

 

          

        

「保育士さん在駐! 託児サービスが始まりました。 保育士さんがやさしくお世話してくれるので、お子様のびのび、親さんも安心して治療を受けられますよ。」

 

すでに、通院中の患者様は院内掲示や受付からのご案内でこうしたサービスを知りご利用いただいております。カウンセリングの際にも託児サービスの取り決めに患者様から感謝のお言葉を頂きました。ご利用いただいた患者様からの声です。

 

         

「歯医者さんでここまでやるのかしら・・・という感じですね。すごいです。至れり尽くせりですね。おもてなし という気持ちが伝わってきて安心です。一生 ずーとここに掛っていきたいです。よろしくお願いいたします」 と

この患者様は、顎関節治療と矯正治療に入られています。確かにメンテナンスを含め、長いお付き合いとなりますね。こちらこそ よろしくお願いいたします。

 

またコメット歯科は、開業して33年にもなるので以前から、或いは小さな子供のころから受診しておられる患者様とカウセリングで先日お話しする際は、独特なものがあります。私に

「コメットさんは、どんどん大きくなって変わってきているけど、副院長は、本当に変わっていないですね。きっとだんだん年を取っているんですね。」

「まー なんて嬉しいことを言って下さるのかしら・・○○ちゃんは小さい時から愛嬌があって可愛かったけれど今も可愛いこと言って下さるのね」(笑)

「ところで先生、いったい何を食べているんですか?ちゃんと寝ているんですか?・・・・?」

などなど面白い質問が沢山出て、大笑いでした。託児のサービスを今ご利用して下さっている患者様ともこうした話が将来できるよう私は、元気で頑張るぞ!と 決意、満々でした。

 

「草は枯れ、花は散る。しかし神は、人に永遠を思う心をも創造されたのです」(聖書より)

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

就活とは、「生きがいを感じる生涯の仕事」探しの活動

コメット歯科に届けられるメールやお便りの中に患者様以外の就職活動を真剣に考えておられる方から寄せられるものがあります。

例えば、一生続けられて、少しでも人の役に立てる仕事に就きたくて歯科助手の職を志願しています。・・・・」

遣り甲斐のある仕事を探しています。そして人の役に立っている自分をしっかり自覚して自信の持てる生き方をしていきたいのです。・・・」

「簡単に他の人ができない仕事を身に着けたいのです。社会的にレベルの高い職業に就きたいのです。健康保険もちゃんとついている福祉のしっかりしている職場で・・・・」

 

最近、特に就職氷河期というご時世で感じることですが、仕事を単なるお金を得る手段という腰掛の様に考えるのではなくて、人生全般にわたって続ける気持ち、つまり「生きがいを感じる生涯の仕事」 ライフワークとして考えている方が多くなられたということです。

そうした面から「エキスパート」つまり専門職というものに人気が集まってきているようです。これは、長年の努力が前提となって身に付いているものですから誰でも簡単に交代できるものではないという点で評価が高いのです。更に医療は、どんなに科学が進歩しても廃棄処分、廃れたり、無くなったりしない仕事と言うこともあり、また人の役に立つという点で「ありがとう」の言葉が沢山飛び交う機会のある現場であるのでしっかりした医療体制の所で仕事をしていくことは、「生きがいを感じる生涯の仕事」 ライフワークとなり得るのですね。コメット歯科でもこの春入社した新人が、今訓練を重ねながら頑張っています。

明日も4大の芸術大学を卒業された女性の方が、スーパーテクニカルアシスタントを希望され職場見学と1日トライアルに朝の朝礼からいらっしゃいます。いつもの事ですが、スタッフはみんなで温かくお迎えしてくれるでしょう。

ロシアの有名な諺に「努力なくして結果は出てこない」というものがあります。

また「命ある限り学び続けよ」というのもあります。

医療は、日進月歩。医療で成功するには、こうしたロシアの諺の条件を満たしていることが必要です。コメット歯科は、まさしくこうした発展性のある医療機関なのです。

 

         

   コメット歯科での月1回の定例ファミリー・スタディー(勉強会)の様子 3月23日

 

あるコメットへの志願者は、こうした言葉でご自分の気持ちを表現をして下さいました。

「私は、人の気持ちを大切に出来る力と、1つの仕事を諦めずに根気強く続けられる力は、確実にあると思います。」

これは、確かにとても大切な力ですね。人を幸せにしていく仕事は、自分をも幸せにしていってもらえる仕事なのですね。

 

「受けるより与える方が幸いです。」(聖書より)

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

身だしなみ

最近、個人的に残念に思っていることがあります。それは銀行などの女子社員の制服が撤廃され個人にまかせた自由な服装になった事です。この方向は予算の削減といったことから実施された?のだと思いますが・・・ “企業イメージの無視。顧客に対するサービスの無視。”という印象を拭うことが出来ません。自由といってもある程度の基準が決められていると思いますが、社員の全ての皆さんが銀行のイメージにふさわしい信用感、知的感を持った、また爽やかな身だしなみをされていると思えないのが残念ですね。ある方が “バラバラですねぇ〜 仕事の質(クォリティ)もバラバラのような気がして? 落ち着きません” というご感想でした。身だしなみとは着衣、化粧、髪型と髪の色、爪、言葉使い等・・・

ディズニーランドや多くの航空会社では、服装から始まってお客様の視点・観点から身だしなみに並々ならぬ配慮をしていることが分かります。

コメット歯科ではイメージカラーのピンクグリーンの2色を基調とした3種類の制服とを1週ごとに着用しています。患者様の目線は身だしなみを通して、その医療機関のスタンスを判断されます。

医療機関であることから、清潔で手入れの行き届いた身だしなみを保つことは当然のことですが、さらに “ここに来たからにはもう大丈夫!(安心と信頼)” “いつまでもここに居たい・・・安らぎ感(癒し)” そのように感じて頂きたいと願っています。

ディズニーランドの管理基準の一部(文とさし絵)を拝借してご紹介しますと、「フレッシュで自然な身だしなみの基準を必ず守っていただくことになります。入社時に身だしなみが守られていない場合、勤務についていただくことはできません。」と書かれています。

女性スタッフに関して

お辞儀をしたときや、風が吹いたときなどでも、髪で顔が隠れないように整えておきます。・・・当院でも同じ指導をしています。

  ふさわしい髪型)       

 

 

× 以下のような髪型は、認められていません)

 

“無造作に束ねたスタイル” “前髪が顔に垂れ下がっている” “高い位置にまとめたスタイル” “前髪が目にかかる” “ほつれ毛を垂らしたスタイル” “髪の毛でネームタグ(名札)が隠れてしまう”

外見の姿はその人の内面(人生観)が反映していると言ってよいと思います。プライベートの時間は自分の思いのままに服装を楽しんで・・・やわらか過ぎず、硬た過ぎず、明る過ぎず、暗過ぎず、繊細過ぎず、粗過ぎず、ほど良く洗練されている・・・自然なバランスが保たれ、調和がとれていると、他の人から魅力的!素敵な人だ!と言われるのではないでしょうか。

 “自分のことは、実は分かっていない”と言います・・・近くの人に時々チェックして頂くのも良いですね。

医療機関でありますコメットでは、ポリシーに添ったコメット式身だしなみ基準をより充実したいと考えています。

 

「人々の中で爽やかな存在でありなさい。あなた方の身繕(みずくろ)いは決して他の人に不快な素を与えることにならないようにしなさい」(聖書より)

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

春は目前

暦では春と言えども・・・このところ朝夕は連日真冬の寒さが続いています。被災地の方々には非情の寒い春で、心が痛みますね。まだ2〜3日はこの状態だそうですが、その後は暖かな春らしい春がやって来るという予報が出ています・・・1日も早く春が待ち遠しいですね。

フッ!と コメットの診療室から庭園に目をやると春は確実にやって来ていました。 水槽の鯉がエサをたくさん食べるようになってきました。水仙が咲いたのに続いてチューリップが咲き始めました。

  

         

「四季のある国(日本)に住んでいる私達は大変贅沢なのですね。」と言った人がいました。

 

         

 

あとから知ったのですがイギリスの夏は1週間と言われています。このようにヨーロッパも北の位置になると、日本ではまだまだ冬と言いたい日なのに、風をさえぎる建物の下の芝生の陽だまりでは待っていたかのように「ビタミンDを吸収するのは今だ!」と、衣服を脱いで陽焼けをしている家族をたくさん見かけます。

のようにやわらかな色調の花が咲く深緑の山々、ジリジリ焼けつく、燃えるような太陽の照りつける天高く青空と白い雲の浮かぶ。白銀の世界、雪の。季節の豊かな日本に感謝です。

 

「木々の緑、草花の潤い、・・・自然界の恵みは、創造者の栄光を反映する者なのです」(聖書より)

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

ちこまろの千夜一夜物語

本日のブログは、志向を変えて、毎日の出来事のあれこれをチョッと綴ってみたいと思います。

 

先日、就活しているという大学生の患者様とカウンセリングでこんなお話をしました。

私 「相撲界の野球賭博問題が取りざたされていた時、ある子供がこんなことをつぶやいたのよ。

『先生、お相撲さんって相撲より、野球の方が好きなんだね』って。

患者様 「ホントですか? でも本音を言い当てていますね」

私 「そうなの、興味深いでしょ。本当に好きなことを仕事に持てること、自分のしていることが心身共に健康・人に役立っているという誇りを持って取り組むことが大切なのね。でないと誘惑があると道を間違え、人生を狂わせてしまうかもね。」と言いました。

患者様、何やら思い当たることがあったようで、自分でコックリ頷(うなず)き決心したように、

「先生、私まず体のケアーからだわ。顎関節の治療から本気で始めて行きたいと思います。お願いします。」とおっしゃいました。

 

今朝もそうでしたが、健康管理のための早朝のコメットテニス倶楽部活動。3月に入ってからは、まだチョッと薄暗いのですが6:30から2時間行っております。木・日曜日だけなのですが、結構心も体も熱くなり真剣にそしてしっかり楽しんでおります。この時は、よく“おやじギャグ”が飛び交っております。

例えば、珍しく?私に、プロ顔負けのナイスショットが出ると。

相手チームから「ナイス!でもたまたまだよね〜」 (負け惜しみ・・)

「本当、その通りよ、こりゃ〜 たまげた!」(私が、ちょっと謙遜なふりして・・)

「本当だね、こんなことしょっちゅうあったら、たまったもんじゃ〜ないよね」(みんなで笑い)

「そうだよ、こうやられちゃ・・たまらんからね〜」

「そう〜? 貯(たま)らないのは、○○ちゃんの貯金?」(わ〜 参ったな・・・)

などとテニスのプレーをしながら話して、大笑い・・

医療人にとって健康維持・管理は、患者様のため必要な事なのです。自分を愛し、いたわることが出来ない人は、他人をも愛せる力がないのです。

 

         

   コメットに出入りして下さっている看護師さんからの感謝の贈り物を頂きました。

 

「自分を愛するように隣人を愛しなさい」(聖書より)

 

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

コメットの「壽退職」

学校では卒業のシーズンを迎えています。

楽しかった事、悲しかった事、辛かった事 沢山の想い出を持って・・・学生生活の間に生涯お付き合いする一生のお友達と出合ったかも知れません、その学び舎を去る時が来ました。

会社も医院も同じです・・・コメットでも今日退職する人がいます。“衛生士のKさん”は4月1日が来ると、4年目を迎えようとしていたところでした。 3月20日をもって結婚という「壽退職」となりました。 愛する人のための必要で四国に行かれるそうです。(微笑み)当初、「コメットを離れたくないから、コメットの分院を四国で作って下さい」 などと言われて、苦笑しました。

最初の頃、専門学校を卒業して直ぐに就職して来た彼女は新しい環境に慣れるのに苦しんだようでした。ゴールデンウイークの連休の後、世間一般で5月病と言われる壁にぶつかりました。お母さんとご一緒に来て「辞めたいと思っています。」と言いました。

局長と二人で「もう少し、まず3ヶ月頑張りましょう!」 と励まして、なんとか5月病を乗り越えて今日を迎えました。おっとりした彼女にとって、社会という現実は厳しいものだったと思います。

無邪気で可愛い性格は幼稚園児のような雰囲気は先輩達から愛されていました。 暫くして素質が徐々に開花してくるのが誰の目にもはっきり分かってきました。 コメットが力を入れている人格の形成・人材育成・・・「人生大学」公開講座で学ぶ内に彼女という人間に幅が出来てくるのを感じました。本人自身が「私は3倍・5倍大きくなりました。」と言うようになりました。

スタッフの一人は、マンデーノートに彼女への思いをこんな風に書いて来てくれました。

 

「Kさんに感謝です。歯の予防についていっぱい教えてもらったり、元気をくれたり、お仕事誰よりも手伝ってくれたり、お願いしたら嫌な顔せずに明るく気持ちよく「はい」と受けてくれたり、学ぶところがとても多かったです。そんなKさんと3年 一緒に働くことが出きてとても楽しかったです。ありがとう」

 

また別のスタッフからは、

「…癒し系でホッとする人柄で・・・」との表現も

コメットでの退職日 お昼休みのこと、珍しく彼女は事務局に小さな高島屋の紙袋を手にやって来ました。

「本当に色々お世話になって。すごく感謝なのです」 そうチョッと恥かしそうに、そして嬉しそうに 院長・私・局長・そして伊藤先生・安奈にとそれぞれに選んだ可愛いプレゼントを持って最後の挨拶に来てくれました。

 

          

 

彼女のコメットに入社してから2年目の目標に「品格ある女性に成長する」をマンデーノートに書いてくれました。

 

                    

確かにそうした女性に成長しつつある彼女を確認出来て、私の喜びは、いっそう増しました。スタッフの人材育成は、私の永遠のテーマなのですから・・・ありがとうKちゃん。いつまでもお幸せに・・・・(母心が湧くコメットザウルスです)

 

「自分にして欲しいと思うように、他の人にもしなければなりません」(聖書より)

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震災による婚活への影響

震災によっての心の影響は、本当にあらゆる人に及んでいるようです。

例えば、婚活している人にもです。

樋口一葉の小説の中の一節に 「出会える男性は、いくらでもいるのですが、一生を託せる男が見つからないのです。好きになれる人が見つからないのです。」という下りがあります。

勿論、好きになれる人を探す目的で人とお付き合いしていくのはかなり無理が生じる不自然な人間関係だと思います。むしろお付き合いしている人に好きな点を見つけていくほうが自然に向上していける関係かと思います。

しかしなぜ、一生を託せる男と思えないのか・・・・何人かの、婚活している女性に伺ってみました。この答えにモテない男の縮図を見たような気がいたしました。ご参考までにチョッとご紹介いたします。

 

震災を知ってみんなが救助の手を・・と考えているのに、自分は、チョコレートや電池やカップラ―麺などいろいろ買占めに走って、それをさも自慢げに私の分と言って分けてくれた。これが、恥かしい、卑しい根性だとも気づかないのだろうか・・・

 

私)困難な時に人の本性は分かるものですね。

 

義援活動などいわゆる良いことをした、また成功体験がある それを大してすごいことでもない(当然のことな)のに自慢げに話をする。ある場合、使い方によっては武器になるかもしれないが、たいていの場合は、世の中にはもっと素晴らしい人がいる、と正直思う。本当にすごければ、自慢しなければすごいことなのに、もったいないと思う。・・・ずっと聞いていると恩着せがましく嫌になっていく・・・

 

震災の救援活動のTVを見ていて自分では何もしないくせに、いつも文句を言っていたりすると、がっかりする。正直、静かにして欲しい・・・

 

私)あなたの夢、理想の男(ひと)とは?


私の夢ですか?私の夢は、・・・・

私の作ったご飯を美味しいと言って食べてくれる家族を持つこと。そう言ったら、「貴女ってとても良い人なのですね。人に喜んでいただいて嬉しいと感じる心ですね」と言えるような男(ひと)が良いです。理想です。

 

私)なるほどね。心の本当の優しさを求めておられるのですね。

 

          

 

※ 患者様からの感謝のいただきものです。ありがとうございました。

 

「あなたの守るべきものに勝ってあなたの心を守れ、あなたの命の源は、そこにあるからである」(聖書より)

 

また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療