「成長」・・・秘密の特訓

3月のコメット歯科のテーマは、「成長」です。そうするには、常に「訓練」・「障害」を乗り越える努力が付きものです。そんなことから北川マネジャーの努力を思い出したのです。

コメットの中では院長、私、局長、北川マネジャー、技工士のH君の5人がテニスを趣味としています。 ドクターアンナは子ども(建人くん)が小さいのでまだちょっと時間の余裕がありません。 技工士のH君はスポーツクラブでコーチもしていました。高校で活躍していましたので基礎がしっかり出来ていますからフォームが美しい・・・こんな、指導をしてくれる素晴らしい人がいますから、やる気のある人はラッキーですよ!

テニスは仕事で疲れた頭や筋肉の疲れをほぐす為の運動として・・・“仕事”と“”遊び“のメリハリで気分転換するのが目的です。

ゲームの駆け引きは面白いですが勝負にこだわり過ぎることはありません。 

負けたゲームを省みて、・・・学習能力で工夫や改善、興味は尽きません。 しかし何と言ってもテニスの1番の目的は“運動のある生活をする” この一語に尽きると言えます。

北川マネジャーは(大きい声では言えませんが)75才の高齢者です・・・しかし、お年寄りっぽい動作は全くないと言っていいでしょう・・・腕前は中の中・・・信じられない脅威ですよ。

先日のこと、その日の北川マネジャーのプレーはいつに無く安定していました。反応も良いし、ラケットのスポットで球をとらえる確率が高く、ボールに威力がある・・・難しい球も返球してくる。終わってから「北さん今日は調子良いね! 安定していたね!」と言いましたら「実は昨日、“いつもの場所”で特訓して来た。やっぱり練習したから違う!」 この“いつもの場所”というのは実は誰も知らない自分だけの練習場なのです。北川さんから聞くところによると、そこは東海北陸自動車道のどこかのガード下らしい・・・壁打ちに適した所のようです。

壁打ちというのは・・・壁は正直ですから変な球を出すと変な球が返ってきます。ノンミスで50回続ける練習とかコントロール力をつけるとか、ボールの微妙な変化についていくのに本当に良い練習になります。 誰も見ていない所で、人知れず行う努力・・・“努力は人を裏切らない”を見せてくれました。今アナウンサーでダントツの人気者の安住さんはアナウンサーになりたての頃、独り住まいの部屋にテレビを5台も置いて、全て違うチャンネルにして同時に見て、聞いて勉強したそうです。1人前になるための努力はさすがですね・・・幸せは、何もしないで降って来ない。 良い結果を出している人は、必ず陰で努力をしているに違いありません。誰でも、幸せの前に血の滲むような努力があるのですね。

 

         

 

   建クンも公園でパパとママの間を頑張ってハイハイから立ち上がって歩けるようになりました。

 

「すぐに休み、愚痴だけ言っている怠惰な者は、必死で欲しがるけれど何も得ることが出来ない。」(聖書より)

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人気のホテルレストラン 「ニューヨークグリル」の 「プロポーズ・シート」

来月、私は東京に本社がある会社からの依頼で、大阪での講演を行います。予定を確認する連絡事項の中で「大阪でのご宿泊は、いかがなさいますか?」 というのがありました。

私は「大阪ですから、別にホテルに宿泊する必要などなく、かえって岐阜で早朝テニスを楽しんでから、大急ぎで大阪に向かった方が良いです。」とお答えしました。

しかし・・・講演を終了した後、ホテルで食事をするのも良いな・・・そんな風に考えました。

ところでご存じでしたか?

海外のホテルは宿泊が売り上げの6〜7割を占めますが、日本のホテルは逆に飲食が6割を占める という特殊性があることを。喫茶からビユッフエ、フランス料理、イタリア料理、中華料理、日本科理、さらにはバーまで、それぞれが雰囲気と昧、サービスの高さを競う傾向。何故ホテルレストランは人気があるかというと、非日常性があり、高品質のブランンドイメージに繋がるからだそうです。チョッと贅沢、そして素敵なムードを楽しんで・・・

すると以前同窓会に行った時、酔った勢いでこんなジョークを私に言ってきた人がいたことを思い出しました。(本気にしないで下さいよ)

「生徒会長のチコ様を人気のホテルレストラン パーク ハイアット 東京の最上階(52階)にあるニューヨークグリルの窓際の2人席でのディナーにお誘いしたいのです。」 と結構真面目な顔でいうのです。(笑) 

ここは、黒を基調としたシックなデザインで、ホテルのメインダイニングとは思えない斬新さがあり、オープンキッチンで、シェフたちが腕を振るう姿を間近に見られるスタイルの流行の始まりを作った 今でも人気のホテルレストランなのです。

 

         

 

 クオリティの高い素材をシンプルな調理法で提供するというコンセプトで有名ですね。

私は、ホテルでのチョッと気取ったディナーは、大好きなのです。それは、女性なら誰でもそうだと思います。

特に夜景を一望できる非日常的な空間で、カジュアルな料理を肩肘張らずに楽しめる。ほどよい緊張感がたまらない。そんな雰囲気のあるレストラン・・素敵じゃないですか!そうした条件をしっかり満たしているのが、ニューヨークグリルなのです。そもそも予約が取りにくいレストラン(コメット歯科とよく似てる)なのですが、その中でも特に競争率の高いのが窓際の2人席なぜってこの席は、通称「プロポーズ・シート」と呼ばれているのです。

ここからの夜景を見ただけで、たいていの女性はプロポーズをOKしてしまいそうになるらしいです。ホテルスタッフによると「ここでプロポーズして失敗した例は見たことがないとのこと・・・

しかし本当の事言うと、結婚することより、持続することの方が、もっと難しいのですが・・・

そんな話をアレコレしておりましたら、横の友人が、ニューヨークグリルをお得な料金で利用するには、ダイニング・サーティフィケート(食事券)の事前購入をすると良いよ。パーク ハイアット 東京のウェブサイトからインターネット通販で購入できるから」 と口を挟みました。

これで シラケて話は、中座・・断ち切れと相成りました。(笑)

 

「男が女に会う道は、計りがたいものである。雲を眺め雨が降るからと消極的な見方ばかりをしていれば、いつになっても種を蒔けず、その実を刈り取る機会もないのである」(聖書より)、

 

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自分の価値を見つめて・・・局長編

自分の価値を見つめて・・・局長編

今日局長から「新人にたいするメッセージを送りたいとのことでブログを書かせて欲しいとのご要望がありました。なので、本日のブログは、特別編として局長の「これを言わせて欲しい」と題してのコーナーをお届けいたします。

どこの会社でもこれから新入社員を向かえての特訓が始まります。当院ではすでに、ドクターをはじめとしてチーフ級のスタッフは、自分の仕事に加えて教育作業を行っています。

・・・約1ヶ月あまりの間に新人が10人近く増えて、院内は慌(あわ)ただしい空気が漂っています。 習う方は大変ですが、教える方はもっと大変だということを知って頂きたいと思います。 私が就職をした時に、上司から「企業が君達を養って行くのにお給料プラス同じ金額・・・つまりお給料の2倍が必要なのです。」と言われました。

「へ〜そう云うもんか???」 社会に飛び出して何も分からない時に言われたその言葉の意味がすぐには理解できませんでしたが、3ヶ月ほどお給料を貰った頃になって、ようやくその意味が分かってきました。 会社は皆のお給料を払うだけではなく、家賃や電気代や燃料、消耗品、原材料の仕入や新しい備品や器械の導入。また社会保険や雇用保険は企業が半分を負担してくれる・・・あぁ!それなのに、それなのに“自分は会社に利益をもたらしているのか?” と悩みました。 

「なるほど、自分の給料の倍を稼ぐことが出来て、会社は持続する企業として有り続けることが出来るのだ! よし! じゃぁ頑張って3倍も4倍も稼ぐよう頑張るぞー!」と決意したものでした。 しかし、悲しいことにはまだ知識も経験も無く、先輩に付いて教わっている状況ですから、先輩も仕事が思うように出来ない“足手まとい”の自分がいる事に気が付くのでした。 

「会社に利益をもたらすなどという大それた考えは3年早い」と言われながら、「今に見ていろ僕だって、必ず活躍してやる〜!!!」と思い、1日も早く能力が身につくように毎日頑張りました。

先輩は恐かった。「前に言っただろぉ〜!」「まだ分からないの×××!」「もう1ヶ月経ったんだから出来るよね!」こんな声が直接、間接に聞こえてくる・・・こんな光景は昔も今も同じです。 “将来、自分が後輩に教える立場になったら、絶対もっと優しく親切に教えてあげる”と思ったこともありましたね・・・先輩は先輩で優しく教えているつもり ・・・教える方も、教わる方も一生懸命なのですね・・・今、後輩に教えている、どの先輩も同じ道を通ってきました。

“この道(習う)は通って来た道、そしてやがて通る道(教える)”ですね。

経験を重ね能力がついてきて役割が与えられ、責任が与えられる時が来ます。いつしか組織の歯車の一角をなして、自分がいないと沢山の人に影響が出る・・・会社にとっても社会にとっても「無くてならない人」という重要な存在になります。

先輩達はそのような素晴らしい人達です。 自分の価値をよく見つめて「無くてならない人」になって下さい。・・・新人ガンバレ!

 

         

 

「労苦して骨折って教える者と、誠実に謙遜な心を持って教えられる者とは、互いに良い物を分かち合い 共に成長できるのです」(聖書より)

 

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ヒューマンウェア(新人・人材)

人には様々なタイプがありますね、子どもの時から優秀であり、学校そして社会に出てからも一般平均をかなり上回って、早く完成の域に達する人がありますね・・・場合によっては天才と言われることもあるでしょう。 その反対に、日頃 “ノロい”とか“鈍くさい”とか言われながら、さながら「兎と亀」の物語の亀のようにノロノロ、一歩一歩、コツコツと休まず努力する“亀タイプの人”がいます・・・“亀タイプの人”は“兎タイプの人”よりかなり遅れますが、やがては完成の域に達するのです。亀はその特質から、根気よく向上するための努力を更に更にするので、やがて名人と言われるような域に達します。兎は気まぐれなので普段の努力も途切れますから、結果的には真の実力者に至ることが出来ませんでした・・・

「兎と亀」の物語は、誰でも一度は聞いたことがあるお話・・・怠けがちな兎と、真面目な亀を比較した、もともと幼児向けの教育話ですが・・・

「大器晩成型という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 若い人はないかもしれませんね。「大器」は偉大な器量をもつ人。「晩成」は多くの時間を費やして成就すること。

大人物は遅れて頭角を現すということ・・・大きな器は完成するまでに時間がかかることに例えて、真に偉大な人物も大成するのに時間がかかるということを言っています。「大器晩成型」という言葉は政治家や事業家に対して当てはめることが多いですが、あらゆる分野で使うことが出来る言葉だと思います。 

人のことを例えて“器”と言う表現をしますね・・・何事も大きな心で受け入れることの出来る人のことを“あの人は器の大きい人だ”とか、融通の利かない心の狭い人のことを “あの人は狭量だ”と言いますね。 

人が大物に成長するためには 先ず、精神面・知識面・技術面における良き指導者に遭遇する幸運に恵まれることが不可欠ですね・・・2流・3流の指導者の下で1流にはなりえません。次の条件は“素直な心”の持ち主である事です。

そうでなければ山ほどの智恵を受け入れるのに問題が生じます。良き師に出遭うことがあれば、師が10年かけて会得したものを、1日で、或いは一言で教わる事も可能です。

目の前の先生(師)を丸ごと真似る(コピーする)ように学び、その上で後 自分の個性・特質を加えて 更に成長する。このような方法も良いのではないでしょうか。

当院には、将来きっと大成しそうな人が、これに当てはまるような人がいます。別に晩成型になる必要はないのですが・・・たとえどんなに才能があっても訓練、努力は不可欠です。そうした訓練の一貫として、コメット歯科では、院内講習会(ファミリースタディ)が行われました(23日の水曜日の晩)。新人に対して教える側の迫力が伝わってきました・・・コメットの医療水準を決して下げることがないように!

 

                             

医療の場合には妥協が許されないことを “新人さんは充分に知って” この今の研修期間中の、特訓トレーニングを実施しております。 「新人ガンバレ!」

 

「賢い者は、普通以上の注意を払って聞き入るのですが、愚かな者は、何度教えられても学習しないのです。こうした者は、何事も中途半端であり、結局何も得ることが出来ず、やがて捨てられてしまうのです」

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成功するサービス業とは?

コメット歯科に昔から通院して下さっている患者様が昨日、感心する様に・・・

「患者さんもスタッフも増えて、とっても大勢になりましたですね。たいしたもんですね。もっとも・・わしは、お嬢さんの安奈先生がこーんなに小さい時から知っとるけど、こうなると思っておったです。」 といつもながらの優しい笑顔で私に語りかけて下さったのです。

私は、感謝しながら M様始め、患者様のお陰です。ですから患者様のために更なるキメの細かいサービス、行き届いた“おもてなしの心”を反映するためにスタッフの補充が必要なのです。今度は、長年の患者様のご要望であった小さいお子様をお預かりする託児サービスもスタッフの中に保育士がおりますのでいよいよスタートできるのです!」 とお答えしました。嬉しかったです。このサービスを喜んで下さる患者様がいるからです!

コメット歯科は、「また行きたくなる歯医者さん! リピーター率 98%」と言うことで知られています。確かにいらっしゃる多くの患者様から、「ココに一度かかったら他の歯医者さんに行く気がしないです」と言いていただけます。これが、私たちスタッフ誇りであり。喜びなのです。

なので・・スタッフには、「リッツカールトンに負けるな!」と先日 受付で檄(ゲキ)を飛ばした次第です。(笑)

しかしコメット歯科の様に特にサービスを徹底化させていこうとする企業は、その向上を常に目指していかねばなりません。何故なのか?

私は、「患者様の期待を上回る成果を常に出さなければならない」 これをポリシーとしているからなのです。

というのは、患者様にしてもお客様にしても・・ 評価は二つしかないと思っているからです。「さすがコメット歯科」とほめていただくか、 「コメット歯科ともあろうものが」 と お叱りを受けるかのどちらかになるからです。結局のところ、患者様の期待を上回る結果を常に出していかなければ、「さすが」と評価されないのです。

これが 信頼をして遠方から来て下さる患者様への感謝“おもてなしの心” の反映となるのです。

それには、なんと言っても人材教育は、必要不可欠な分野です。昨日も恒例のファリースタディー(スタッフ勉強会)がしっかりと良い準備の下に行われました。さらにE先生衛生士のUマネージャーは、遅くまで残ってテストの採点をして下さいました。本当に頭が下がります。また技工士のHさん と Tさんも夜中の12時くらいまで精度の高い物を作成するために残業して頑張って下さいました。本当にコメットを心から愛し誠実に期待を上回る仕事をしてくれる信頼出来るスタッフに支えられて「すべては、患者様のために」を合言葉に取り組んでいるのです。ありがとう、心より幸せを感じて感謝です!

 

 

         

   E先生からのバレンタインチョコでした!(スイートでホッとなお味が最高でした)

 

「自分にして欲しいと思うことを 同じように人にもしなければなりません」(聖書より)

 

 

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コメット文化について

コメットには他院にない独特のモノがたくさんあります。 その中には企業秘密としなければならないモノが色々ありますが、それゆえにちょっと残念ですが(文化保護のために)公表できません。 ビジネスモデルという言葉は馴染まないと思いますが、独特の“医療機関モデル”なるものを確立していると言うことが出来ます。

意志の伝達・コミュニケーション(連絡)・治療用語もコメット独自の表現をしますので経験者といえどもコメット流(文化)を学ぶことからスタートすることになります。 「一流を目指す。」という永遠のテーマを持っていますので・・・“田舎の歯医者”で終わってはいけない“インターナショナルな感性”を持つこと。従って言葉使いは標準語が原則です・・・方言はご法度(はっと)

診療室の外は大きな水槽になっていて巨大な鯉が数尾、悠然と泳いでいます。

鯉のコンクールで大賞を取ったのもいます。診療チェアに座って目の前に見えるようになっていますので、患者様が鯉のように、大きくお口を空けて見とれている間に(鯉に気を取られている間に)治療を行います。(笑)・・・これも企業秘密(?)です。

冗談はさておき、スタッフが挙げた文化の一端ですが・・・

・コメットは、スタッフみんながそれぞれの担当下で「プロ意識」を持って仕事を行う。

「全ては患者様の為に」の気持ちを忘れない。

「後輩の成長」を共によろこぶことができる。

・毎朝の「朝礼で心をひとつに」して1日をスタートする。

新人スタッフから「後輩の成長を喜ぶ」というコメット文化を物語るコメントがありました・・・

「・・・金曜日には、またE先生、K先輩に遅くまで、エグザミネーションの練習をしていただきまして、感謝 感謝です。 ホント、みなさん、こんな鈍くさい私にも優しく教えてくださって、なんてこんなにステキな歯科なんだろうって思いました。全国、世界、探してもコメット歯科クリニックみたいな職場はないって思い、そんなコメット歯科で働かせていただきありがとうございます。」  ・・・教える人も教わる人もなんと素晴らしい人達なのでしょう。

誰もが聞いたことがある言葉「健全なる身体は、健全なる精神に宿る」「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」 どちらの表現も正解だと思いますが・・・

「健全なる人格に、健全なる治療が宿る」・・・人間的成長を目指す「コメット歯科人生大学」を始めとする人材育成・・・“人格形成と治療”は大きく関係していると考えています。

この視点も「コメット文化」です。

 

 

         

   コメット歯科人生大学の講義風景

 

「賢い者の目は、知識を取り入れ続けることを歓び、日に日に輝きを増していく。」(聖書より)

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医療の真髄・・・名医への道

歯科麻酔医・ドクター伊藤のマンデーノートから

「今週の感謝さんは・・・副院長に感謝しております。 先週、初診の患者様で強度の歯科恐怖症の方・・・チェアに座るやいなやガタガタと震えだし、話をすると“先生、私はもう駄目、人生も歯も治らない”・・・みたいな事を言われるので、こちらとしてもどう対処して良いか分からず?!?!・・・ ここまでひどいウルトラ恐怖症の方も自分の中の歯科人生で初めてで、どう対処してよいのやら困って〜 フトッ・副院長に相談した所・・・副院長は患者様と 深く、深く話し合い涙を流しながら語る患者様を見て、“これが医療、本当の医療だな” と深く感銘しました。 今更ながら、医療人としての大切さ(病気や虫歯を治すだけが医療ではないと・・・患者様目線の心を含めた治療なんだと)再認識させられました。

副院長は名医だと感じました。患者様も副院長とお話が出来て本当に良かったと・・・“もう歯の痛みも治りました”と言われました。(実際は虫歯まみれで、治療は必要ですが)

そんな場面に遭遇出来るのもコメットならではで、非常に勉強になるなぁと思いました。

・・より信頼できるドクターになるよう頑張って行こうと思います。」 

さすがです、明敏な伊藤先生は感じ取りましたね!・・・私は、ムンテラをしたのです。

本当に病気を治すのは、技術(お薬を含めた)が半分、心(気持)の部分が半分かもしれません。 

私のこれまでの幾度か体験した事ですが・・・お見舞いした病人は、難病・重病ばかりの人達でしたが、複数回のカウンセリングで必ずどんどん快方に向かうのです!?!?

ですから病院のドクターが驚き、「???どうしてこのように回復して行くのか解りません???」と、必ず言いました。 病人たちに最初に合った時は、どなたも免疫力が低下していて、さらに悪い方へスパイラルを起こしていて重篤な無残な様態となっていました・・・そんな時に出合うのですが、私とお話をすることによって“心のバランスが良くなり、人間が本来持っている自己治癒力が活動をはじめる”のでしょう・・・余命数ヵ月と宣告されているにも関わらず不思議に回復をはじめます???・・・免疫力が劇的に上がるようです。

技術(お薬を含めた)一辺倒で腕に頼っていては本当の名医とは言えません。“患者様と深く心を通わして一つになって、本当の治療が出来る。”  伊藤先生が看破したように、この悟りこそ“名医の条件”と言えるのではないでしょうか。 コメットの真髄ですね。

 

        

   患者様とムンテラしているイメージ

 

「心の賢い者の舌は、人の心の深い井戸のような底にある、言葉にできない程の感情をも汲み出すのである」(聖書より)

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幸福になる鍵

種をまくと、やがて芽が出て花が咲き実が成りますね・・・

人は誰しも幸福を求め、幸せになることを願っています。 「幸福の種」を蒔かないで、実が成らないと嘆いている人はいないでしょうか。 “棚からぼた餅”を決め込んで安穏(あんのん)と過ごしていては、永遠に希望は叶いませんね・・・ですからそのためには“幸福という実が成る種”を蒔くことが不可欠ですね。種をいっぱい蒔くと いっぱい沢山の実が成る。

沢山の種をまくことが沢山の稔りを招くという自然の原理ですね。

古来「笑う門には福来る」という諺があります。 爽やかな笑顔の人に接するとほんとうに気持ちが良いですね! 世の中がいっぺんに明るくなったような思いをした経験が誰にもあるのではないでしょうか・・・まして、女性の笑顔は「男は度胸!女は愛嬌(あいきょう)!」と言われるように、男性から言わせると「このような可愛い笑顔の女性と一生一緒に暮らしたい」と思うのは当然のことですね。(その反対を想像して下さい・・・家族中が病気になってしまいそうな、暗くて陰気な人と一緒に居たいと思いませんよね)

他にも、「このような人を社員として迎えたい。」「息子の嫁に・・・」 等など、 最近ではどうかと思いますがとにかく人がほおっておきません! いつも周囲の人に愛嬌や優しい笑顔を配るのは、「幸福の種」を蒔いていることだと気付きますね。

ではその他に「幸福の種」ってどんなモノがあるのでしょう?

いつもベストを尽くす、精一杯努力する。「努力は成果となって付いてくる。」この努力は「幸福の種」ですね。

今朝の朝礼で「快諾」という言葉が示されました・・・上司の命令や指示に「はい!わかりました」というハッキリ元気な返事。 当院では全スタッフがインカムを使用しています「どなたかアシスタントで動ける方Aチェアにお願いしたいのですが?」という問いかけに「○○行きます。」という“頼もしい気持の良い返事”。誠心誠意という「幸福の種」・・・これら全て「幸福の種」ですね。 色々沢山蒔いた種が中高年になって、どんどんドンドン稔って収穫となってくるのです。

 

         

 

   周囲に幸福の種を蒔いている建人クン 「伊藤 建人クン」と呼んだグランマのかけ声に元気に右手を挙げて「ハイ!」とお答え出来るのですよ!

 

「人は、自分の蒔いたもの、それを又刈り取ることになるからです。立派な種を蒔けば、立派な実を刈り取ることに繋がるのです。ただし雨と太陽を待ち、しっかり忍耐するならばのことです」(聖書より)

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就職・門出の祝い

私達の世代の親達がしばしば言った言葉に「みかん箱のちゃぶ台」いうのがあります。

「ちゃぶ台」とは和室の居間で用いられる円形又は方形の四本脚の食事用座卓(テーブル)のことを言います・・・折畳みができるものが多いようです。

昭和初期のラジオが家庭に普及した頃のほとんどの家庭にありました・・・家族団欒の風景に欠かせない物でした。

太平洋戦争が終わって・・・日本の国土は荒れ、国民は疲弊のどん底を味わいました。

そんな時代に結婚をした人達は、嫁入り道具はおろか食卓(ちゃぶ台)も用意する事が出来ませんでした。多くの人が食卓(ちゃぶ台)の代わりにみかん箱を食卓として間に合わせたのですね。今では、こんな門出超ロマンティックな経験・・・素晴らしい想い出ではないでしょうか。コメットでは今春高校を卒業する新人の入社が決まりました。

実家はかなり遠方ですが本人は車での通勤を考えていました。 しかしその後、色々と相談の結果 予定を変更して医院から直ぐ近くのビルの一室を借りることになりました。  コメットが保証人となり社宅としての提供を申し出たのです。

そこで、急いで生活をする準備を始める事になりました。突然のことなので・・・・家庭用品・電気製品・備品・・・何〜にもありません!!!

最初は寝る所があればいいのですが、まだ寒い2月ですから先ずは暖房が必要です・・・こんな時、子供の頃に耳にした「私達は、みかん箱をちゃぶ台にして新婚生活をスタートしたのよ。」と言う話を思い出しました。 高校を卒業して初めて社会に・・・何も無いのが当たり前。

そこで、周りの人達に声をかけて、「まだ充分使えるけど不要となって眠っている物があったらご協力下さい!」とお願いしました。

早速、“こたつ” “冷蔵庫” “ベッド” “テーブル“ ”椅子“等が名乗りを上げました。 誰も知った人がいない他国で、ほんとうの一人ぼっちだったらこんな訳にはまいりませんね・・・コメットのスタッフはファミリー ”助け合いの精神文化“が発揮されます・・・感謝です!

「お互い様」という言葉がありますが、人間社会は「持ちつ持たれつ・・・お世話になる時はなって、お世話出来るときはお世話する」そう考えて喜んで頂戴しましょう・・・

届く品は「門出のお祝い」の品。みなさんの好意に感謝し、若い漲(みなぎ)るエネルギーを発揮して、元気に、おおいに勉強して成長して幸福を掴んでいただきたいと願っています。

 

         

 

   患者様からのお祝い?の頂きものです。ありがとうございます。

 

「あなた方は、みな兄弟なのです。あなた方の間には、平和があります」(聖書より)

 

※明日は、デンタルショウに行きます。ブログをお休みいたします。

 

        

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クオリティーの高い人気の医療機関とは?

今月のテーマは、「安心感」です。というのは、クオリティーの高い人気の医療機関とは、まず「安心してかかれる」と言うことが第一ですから、「安心感」この大切な要素にスポットを当てて、・・・

患者様に対して、スタッフに対して、経営者に対しての「安心感」をというものをどのように考えるか? という宿題が出ました。スタッフから寄せられた回答の一部をご紹介させて頂きます。

患者様に対して・・・病院という所はあまり好んで行きたくない所というのが本音だと思いますので不安もたくさん抱えていると思います。そんな時スタッフのみんなが笑顔で出迎え、親切に迎えることで不安も徐々に薄れ安心へと繋がると思います。笑顔はすごく大きなパワーがあると思います!!

スタッフに対して・・・それはお互いの信頼関係が関わるのだと思います。言われたことをするのは当たり前だと思いますが、相手は“次に何をして欲しいか”・・・“何をしようとしているのか”と先読みし、行動していくことで“一を聞いたら十を成す”・・・とまでは難しいかもしれませんが、相手のして欲しいことを考え、言われなくても次へ次へと行動していく事で「あの子に任せたら大丈夫」という安心感に繋がると思います。

経営者に対して・・・経営者とは常に信頼・信用が大切だと思います。その為にはやはり行動あるのみだと思いました。スタッフ同士での信頼→安心感から経営者→安心感へ繋がると思いました。

経営者に対して・・・経営方針を理解し、決められた事はしっかりと責任を持って行う。

スタッフ間に対して・・・?チームで成り立つコメットですので、スタッフ間の安心感、信頼感はとても大切で、日々の業務を円滑に進めるためにもとても重要だと思います。

?自分の担当する仕事を早く覚える事と責任を持って行える。

?ミスのないよう注意すること。

患者様に対して・・・患者様を差別することなく、全ての患者様がVIPのコメットです。いつも笑顔で、患者様目線で応対する事。また、極力痛みを与えず治療を行うことも「無痛」をPRするコメットでは必要なことだと思います。お一人お一人の事情などを覚えておきさりげなく気遣いをして差し上げる。気持ちのアシストも重要です。

今回のテーマ「安心感」とは、普段何気なくする言葉ですが、すごく考えさせられるテーマでもありました。患者様、スタッフ間、経営者、そして自分自身も安心出来るコメット歯科に出来るよう目指します。

 

「自分にして欲しいと思うことを同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より)

 

        

 

次回の「人生大学・公開講座」の日が下記の通り決まりましたのでご案内させて頂きます。

第13回 公開講座のお知らせ

日 時/  平成23330日(水) 1900 講義スタート

場 所/  コメット歯科クリニック 2階 多目的ホール

参加費(支援金)/1000円。

ICEAコメットアフタースクール支援基金」として全額を組み入れさせて頂きます。

 ICEAコメットアフタースクールとは放課後から親が帰宅する迄の時間のことを、“グレーの時間”と言っています。この時間が「魔の時間」にならないために、“子どもをあずかるスクール”。(中学生まで)そして更には、人作りの「宝石の時間」にすることを目標にしています。

テーマ 「ストレス」をハッピーサイクルにChangeして成功するChargeとChallengeへ

      (チェンジ・チャージ・チャレンジ)

        講師/  人生大学 学長 金光千寿子 (コメット歯科クリニック 副院長)

お弁当/  1000円(お茶付)。 ご希望の方はご注文下さい。お代金は

         当日で結構です。持込み可。講義終了後、食事をしながら楽しい

         学びの時間を予定しています。参加ご希望の方は、同封のハガキで 

         325日(金)迄に返信をお願いいたします。

         コメット歯科クリニック   058-233-6262       

         Eメール comet@diamond.broba.cc

         コメット歯科クリニック携帯 090-9916-8861      

         アドレス comet-d.c@softbank.ne.jp

 

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