近年、一般的になってきました「セカンドオピニオン」と言う言葉。そして、それを実際に行動される方かたが増えてきました。これは自然なことであり、患者様にとって大変望ましいと思います。
セカンド・オピニオンとはどういう意味なのか?「よりよい決断をするために、当事者以外の、専門的な知識を持った第三者に、求めた“意見”の事。または、“意見を求める行為”の事。
医療の分野の場合、患者が、検査や治療を受けるに当たって、主治医以外の医師に求めた“意見”。または、“意見を求める行為”。主治医に“すべてを任せる”という従来の医師患者関係を脱して、複数の専門家の意見を聞くことで、“より適した治療法を患者自身が選択していくべき”と言う考え方に沿ったものである。」 とウィキペディア(ネット辞書)では解説しています。
そして、さらに「セカンド・オピニオンを求める場合、まずは主治医に話して他医への診療情報提供書を作成してもらう必要がある。意見を求められた医師は、これまでの治療経過や病状の推移を把握しないことには適切な助言をすることが難しいからである。その上で、紹介先を受診し意見を求めることになる。」と説明しています。
現在通院中の医院や病院からの紹介、及びアドバイスによって、しばしばセカンドオピニオンとして、当院にも患者様が来院されます。つい先日も同じ医療関係でも診療科目が異なる○○医院より
「全身麻酔で治療することが安全なのか?患者様にとって適切なのかどうか? コメットさんで意見を聞いて下さい。そしてコメットさんが“良い”と言えばやりましょう・・・」とのことで患者様の紹介がありご来院になりました。
この場合、当院には4ドクターの中の1人であるところの歯科麻酔のエキスパートである伊藤先生(麻酔認定医・全国的には、約10万人の歯医者がいますが麻酔認定医は、わずか1053人程という希少価値なのです。)が、コメット歯科では、常勤しているのです。
今回ご紹介して下さった方は、ちゃんと知っておられるのです。 勿論、適切なアドバイスをさせて頂くことが出来ました。この事例のように当院には、こうしたセカンド・オピニオンを希望してご来院になる患者様も多くおられます。そしてそのままコメット歯科に引き続きご通院になるケースがほとんどです。そうでない場合でも「全ては患者様の為に」のモットーで対応させていただいております。
※ 患者様からの感謝のお品をいただきました。ありがとうございます。
「自分にして欲しいと思うことを、同じように人にもしなければなりません」(聖書より)
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