とても嬉しい日

 

昨日、コメットに遠方の岐阜県可児市から 私の著書「コメット人生大学」の本を持ってお越しになった患者様をお迎えしました。

この方、いつも地元の本屋さんの新刊コーナーを覗く習慣があるそうです・・・ある日のこと、そのコーナーに来たところ、断然 “ひと際(きわ)輝いて目立つ本”に目が止まりました。

その表紙には力(オーラ)があって、何か 宗教の教祖様のような雰囲気。立ち読みしていたが3分の1ほど読んだところで思わず買ってしまった・・・その本というのは私の著書「コメット人生大学」でした。

「この本から副院長さんはとても純粋な人だ、本当に正直な人というのが伝わってきました。私は、そうしたところが素敵だと思いました。」

「コメットさんへ来る事が出来て、副院長さんに会えてとても嬉しい。」

「表紙の写真より実物の方が、もっとお綺麗!〜」

「コメットワールド(コメットの世界・雰囲気)が、想像していた以上に素晴らしい。」

 

このような褒め言葉を連発していただきました。 私は嬉しい言葉を沢山いただいて、しばらくの時間舞い上がっていました。

また、きっと “コメットの治療” も感動していただける事を確信しています。

本の表紙のお話が出ましたので、表紙作りに苦労したお話をご紹介させて頂きます。まず、この写真の撮影は、コメットの患者様で写真家のK様(女性)にお願いすることになりました。

彼女のアトリエへ出向いて・・・プロのヘアメイク専門の方による化粧とセットをしていただきました。5種類のドレスを用意して、順番に着ては色々な角度から写しました・・・延々3時間・・・笑顔が、いつしか引き攣ってくるのを感じる頃にようやく終わりました。

それからが、更に難しい課題として残っていました・・・それは撮りまくった数百枚の顔写真(胸から上)の中から1枚を選ぶ作業・・・選別するに当たってのポイントを局長が決めました。


(1枚の写真の中に“副院長の持つ要素が全て感じられるもの”ということで)

1、  無修正である事。

2、  活動的(健康美

3、  知的(知性美

4、  エレガント(優美

5、  清潔

6、  華麗

7、  強さ(推進力・積極性)

8、  明るさ(明朗・快活)

以上だそうですが、「なんという厚かましい事・・・」と思いつつ、「まあ、良いか・・・遊び感覚のお祭り騒ぎでやっていることだから・・・」と言う事で、スタッフに意見を聞いて選んで頂きました。最終的に今のが決まりました。 結果として今日の患者様に気に入って頂いている事が分かり“良かった”と喜んでいます。

 

「女性の本当の美しさは、外面によるものだけではなく、内面の上品さが重要なのである」(聖書より)


また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

水死体の身元確認をして・・・

実は、昨日大変心の重くなる出来事がありました。

数年前からコメット歯科に定期健診でずっと受診されていた患者様と思われる(昨年の最終診療日は、6月です)方が、川で水死体で発見された という連絡を大垣警察署から受けたのです。その方は、養老にお住まいで、車で2時間かけてコメット歯科にご通院なさってくださいました。いつも御夫婦で年に1回、定期健診にいらっしゃるのですが、今年は、お見えにならないな・・・もうそろそろかな? と思っていた矢先でした。警察の方のお話によると奥様から捜索願いが出されていたそうです。発見されたものの死後1週間が経ち、腐乱状態もひどく、身元の判明が困難 と言うことで、奥様がコメット歯科に受診されていたことを警察にお話しされたので、身元確認に来て欲しい との要請がきたのです。早速、昨日その方のカルテとレントゲン写真、口腔内を撮影した写真とを持って、院長と二人で大垣警察署に行ってきました。

警察の冷蔵庫に入っているとはいえ、もの凄い腐敗臭と髪の毛まで抜けてしまった腐乱状態に変わり果てたお姿・・・驚きと気の毒さが込み上げてきました。残念ながら、やはり以前ご通院された患者様でした。カウンセリングで色々お話した会話が、走馬灯のように私の頭の中を駆け巡りました。自殺? 本当に、本当にお気の毒でした。

しかし・・・人の死に遭遇する機会は、自分の生き様を真剣に考える貴重な機会になりますね。つくづくそう思います。帰りの車の中で院長とそうしたことを色々話し会いました。

そういえば、ある作家(誰もが知っている大作家)が「私は、癌で死ぬのも良いと思う。むしろそれで死にたい」と雑誌のインタビューで言ったのを読んだことがあります。なぜなら「突然死よりも、余命を知り、人生を総括できるから・・」と言うのです。

私は、この記事を読んだ時、健康な人が言う、勝手さを感じました。と言うのも私は、癌と懸命に生きたいと思って戦っている患者様と何人も会い、励ましてきた経験から、なんて失礼なことを言う人なんだろう!と思ったのです。だってそんな意見を聞いて、今、癌と戦っている患者さんに励みになると思います?冗談じゃないですよ!絶対励みになんかなりませんよ。そう思うと腹立たしく思いました。そりゃ・・自分の心の中でそうやって癌にあこがれるのは勝手だけれど、それを公の場で言うのは、思いやりに欠けた行為と思ったからです。

別の大作家である夏目漱石は、人生の総括(死)について「野分」の中でこのように語っていますね。

「理想の大道を行き尽くして、途上にたおるる刹那(せつな)に、我が過去を一瞥(いちべつ)のうちに縮めて始めて合点がいくのである」

これは、どんな死に方であれ、だれでもそこに一瞬、つまり一瞥(いちべつ)があり、その時に自分の人生を「本当に幸せだった」とか「悔いなし」とか とにかく総括してしまう という意味なのです。言い換えれば、人間、たった一瞬で人生を総括できる・・と言っているのです。私にとって、この言葉は、その通り!と心に響いております。ですから、仕事も遊びも学びも基本的に人生無駄のないように毎日一生懸命、精一杯燃えて、全力投球で生きよう、行おう!と思っております。そしてこれがコメット歯科のモットーとして生きづいているのです!


「自分自身のように、あなたの隣人(患者様、スタッフ・・・)を愛しなさい」


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保険医の指導監査対策に犯罪のプロを起用・・その2

 

昨日からのつづき・・

 

保険局医療指導管理官より「保険医 指導監査部門」の充実強化をするために、現役医療指導管理官が、指導監査対策に犯罪のプロを活用する提案、これに対し「保団連理事会」は、保険医を「指導」の段階から被疑者(犯罪容疑者)扱いするものであり、このような提案をする事自体が指導監査の指揮を執る労省として不適格である。との抗議声明を発表しました。

 

すでにレセプト1件当たりの平均保険点数が高いところからこうした指導・監査をされている現状も、保険治療を沢山している歯医者が

「保険ばかりする患者は、1ヵ月の保険点数が高くなってしまうから、通院(予約)は、月に1回くらいにした方が安全で得策だ」 

などと言って必要な医療サービスが出来なくなるとの懸念もでているのです。こうした国民へのサービス低下が、国民のための医療の充実化を図る労省のあり方なのでしょうか・・・!

本来は、信頼し合って医療も行政もこうした同じ精神で行って欲しいものです。しかし 現実は、こうした疑心暗鬼の探り合いなのです。 まるで食うか食われるかの敵対状態のようにさえ感じてしまします。

そうした中で、コメットのモットーは、 「全ては患者様のために」 なのです。コレは、絶対にブレません。


※ 志賀高原から芳ヶ平を望む・・向こうに民家が

 

「今は、対処しにくい危機の時代なのです。それは、人々は利己的になり、他の人より自分を愛し、金を愛するものとなるからです・・・」(聖書より)

 

追伸

実は、今日大垣警察署からの依頼により、身元不明の男性の遺体の(歯型、治療した痕跡)からの確認のための仕事が入り大忙しでした。又、それに関して色々考えさせられました。明日のブログで書く予定です。


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保険医の指導監査対策に犯罪のプロを起用・・その1

 

医療崩壊、歯医者の2極化、ワーキングプワー歯医者の4人に1人が・・・などと報じられている中で労省は、予算編成でレセプト点検・指導強化などで医療費給付金削減は、25000億円を目指していると発表しました。

どのようにするのでしょう?そう考えておりましたら、こんなニュースが保険医新聞にこんな記事が特集されておりました。皆さま、どう思われますか?

 

保険局医療指導管理官より「保険医 指導監査部門」の充実強化をするために、現役医療指導管理官が、指導監査対策に犯罪のプロを活用する提案を行ったという内容でした。

このことにより、かなり物議がかもし出されているようです。

 

提案内容とは・・・

権限の相違はあるものの、悪を正し刑罰(行政上の措置)を課す点においては共通点があることから、犯罪(詐欺罪)に対するプロである警察庁や警視庁(捜査第二課=知能犯、詐欺、横領担当)からの出を受け入れる

 

この提案の考え方は、犯罪捜査のプロを組織に入れることによって、組織の活性化と職員の資質の向上を図る。 と説明されていました。さらにこれが実現されれば、以下の効果が得られるというのです。

1.関係者に対する抑止力

 犯罪(詐欺罪)に対するプロである警察庁や警視庁からの職員が指導監査部門に設置されていることにより、必要に応じ刑訴法に移行する場合があるといったような、牽制効果が期待できる。

2.職員の活性化及び資質の向上

 指導監査については、刑事事件と異なり強制捜査権はないが、事実を聴取し処分するといった点では共通であり、取り調べのプロを組織に入れることにより手法等のレベルの向上が期待できる

3.告発に当たっての円滑化

 監査拒否や低額返還の事案については、現場において、告発を行っても難局に陥るケースが存在するが、警察庁や警視庁からの出向者が当方の業務を理解することにより円滑な対応が期待できる

4.監査案件の期間短縮

 プロの取り調べ手法等を学ぶことにより、的を得た取り調べとなり処理期間の短縮が期待できる。


これに対する多くの保険医を代表する「保団連理事会」は、どんな反応をしたのか・・・明日は、この続きをご紹介いたします。

 

「権力を追い求めても、その上には、上がいる。これらすべては、空しい」(聖書より)


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ファミリー(家族)とは?

 

コメットのスタッフを私はよく「ファミリー」と呼んでいるのですが、最近の事件では、殺人事件が家族(ファミリー)の中で生じたりで、その価値観はどうなってしまったのだろう?と不安に思うことが多々ありますね。そこで先週スタッフに、「家族(ファミリー)とは、どうあなたは定義しますか?」という宿題をお出ししました。そのお答えをマンデーノートからご紹介いたします。

家族(ファミリー)とは・・・師弟関係でもなく、仲の良いお友達の関係でもなく、そこには掛け替えのない独特のモノがありますね。・・・

 

第一秘書のSさん「ファミリーとは?(今の世代の事件を背景に)児童虐待や、子供の家庭内暴力が多い世の中ですが、家族の愛情が薄く育てられたのではないかと思います。

家族は愛情でつながる集団で、子どもは親の愛で人間形成され、コミュニケーション力をつけ社会性を身に付ける場所。 

お互い成長し、向上するよう共同生活をしているのが家族だと思います。

(もし自分の立場が兄弟姉妹3人の真ん中とした場合)・・・注意を受けた時、失敗した時ファミリーはどうする?

立て横のファミリーも同じですが、注意されたら・・・教えて頂いたと感謝する事だと思い、次には同じ注意をされないように気をつけ、失敗した時は全力でお互いをカバーする。

そして、二度と同じ失敗をしないようにどうしたらいいか考え、教えてあげるのがファミリーだと思います。 普通は上から教えていただいたり、助けていただく事が多いと思います。

その事に感謝しながら、同じように下へ教えたり、助けたり絆を深めたいと思います。」

 

歯科助手のチーフOさん「ファミリーとは、そこのボスを中心とし 心を同じくし 同じ方向を向いて 一致団結して前に進んでいく。 裏切らない。 裏切れない関係。

何か問題が起きた時は、親である上司に報告し解決していく。 自分が何か失敗して注意を受けた時は感謝の気持ちで注意を受ける。 自分の為を思っての注意だから・・・

他の子が失敗した時は 私は、ファミリーとして全てを受け入れ助ける。」

 

注意を受けたりした時、叱られた時に”感謝の心”で受け止められる人は、その素直さが人間形成を加速させます・・・”誰からも愛され、尊敬される人”になっていきます。

 

E先生「ファミリーは、喜び事の時はみんなで喜び、悲しみ事の時は皆で悲しみ、励まし、悩み事があれば皆に相談し、お互いの事を思いやって過ごしていける。 相手の成長を喜び、そして 共に成長する・・・そういったのがファミリーだと思います。

自分が3人姉妹の真ん中ならば、悩み事があれば上(姉)に相談し、また 上(姉)の子の行動を観察しながら、何がやって良い事か、悪い事かを考えます。

コメットのスタッフは姉妹のように全員がお互いを思いやり、助け合い、励まし合っていると思います。

本当にその通りですね・・・3人の方の回答にあるように、コメットでは家庭における家族と同じ気持ちで皆が仕事をしています。 この素晴らしい ”優しくて、熱いスタッフ”に対して感謝の気持ちでいっぱいです。


※ 朝取れの美味しいイチジクを頂きました。ありがとうございます。

 

コメットのモットー

「自分にして欲しいと思うことを、同じように他の人にもたなければなりません」


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ビタミンK・・・「ホメオパシー療法」で乳児死亡?

最近、色々な「効果がある」と称するものを 薬、あるいはサプリメントとして薬局やネットを通じて購入する人がふえてきましたね。カウンセリング科である看護師さんとお話をする機会があった時、「ホメオパシー療法」についての話題が上りました。効果性について疑問があるとのことでした。そうしましたら、こうした医事ニュースが報道されましたので、今日は何かの参考になればと以下を記載します。

 

ホメオパシー療法「効果ない」 山口で乳児死亡、学術会議が談話

2010825   提供:毎日新聞社

ホメオパシー療法:「効果ない」 山口で乳児死亡、学術会議が談話

 山口県で昨年10月、助産師にビタミンK2の代わりにホメオパシー療法の特殊な錠剤を投与された乳児がビタミンK欠乏性出血症で死亡したことを受け、日本学術会議の金沢一郎会長は24日、「ホメオパシーの治療効果は科学的に明確に否定されている」との談話を発表した。

 ホメオパシー療法は18世紀末ドイツで始まった。病気と似た症状を起こす植物や鉱物を何度も水で薄めてかくはんし、この水を砂糖玉にしみこませた錠剤(レメディー)を服用して自然治癒力を引き出し、病気を治すというもの。元の物質は水にほとんど残っていないが、実践する人たちは「水が記憶している」と主張している。

 欧米やインドで盛んだが最近は効果を巡り議論が起きている。日本でもごく一部の医療関係者が、がんやうつ病などの患者にレメディーを投与している。

 日本学術会議は政府に科学振興策などを勧告できる、日本の科学者の代表機関。記者会見した金沢会長は、欧米のように普及する前に、医療分野で広がらない手だてが必要と主張した。

 山口県の乳児死亡では、母親が助産師を相手に損害賠償を求める裁判を起こしている。

 ホメオパシー療法の普及活動をしている「日本ホメオパシー医学協会」(東京都)は「欧米の実績で分かるようにホメオパシー療法は効果が科学的に証明されている」と反論している。【小島正美】


我が子を失う、死亡させる・・親さんは、たまらなく辛いことでしょうね。お察しします。そんな事を考えていましたら、ふと、幼い娘を連れて夏に行ったディズニーランドを思い出してしまいました。もうすぐ夏休みも終わりですね。

 

「すべての事を確かめよ」(聖書より)


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壁・・・その2

 

この「壁」のテーマのみなさんの回答は千差万別です、ご紹介します。

技工士Hさん

「壁にぶつかったら・・・ですが、前の職場の僕では壁に当たることもなかったんじゃないかと思います。 壁に当たると言う事は前に進んでいるから当るんですよね。

前に進みたくても道が見えなければ進めないし、壁にも当らないんです。

当っても抑制という壁でした。 いろんな事をしたくても出来る環境ではなかったんです。

コメットに入ってからの僕は早く一流のみんなに追いつきたくて道を走りっぱなしです。

今のところ壁に当たっても院長や副院長、局長、スタッフのみんなに助けられて乗り越え易くさせてもらっています。・・・」

 

なるほど・・・「前に進んでいるから当たる。・・・進んでないから壁に当たらない。」 「壁があったら避ける・・・逃げればと壁はないのと同じ。」これは“自分を磨く土俵がない。” と言うお話ですね・・・

 

次に紹介させて頂くのは歯科助手のHさん

「私は、壁は“ぶち壊すモノ”だと考えます。 そして、壁=試練です。第二次大戦時のドイツのベルリンの壁は、東から西へ逃げようとするのを防ぐため、当初は有刺鉄線だけでしたが それでも西へ逃げようと・・・。

そして壁が作られました。しかし、それも人々は乗り越えようとしたそうです。 最終的には崩壊へと進みますが、乗り越えることもできないのであれば壊してしまう・・・どんな困難や、苦しい過去、未来も きっとぶち壊し、新たな物に辿り着けると思います。

壁は何度も現れます。 けれど、その壁は様々な手段を考え挑み続ければ、きっと消すことが出来ます。」

 

Hさんはこの春 高校を卒業したばかり・・・若い人は“ひ弱い”と言われていますが、もちろん全ての人がそうだと言うのではありませんね、彼女のように “壁(困難)よ、どんと来い” と

若人の持つ素晴らしいエネルギーと力強さこそ、“ピンチをチャンス”に変えることが出来るのだと思います。

「幸福とは、有ると思う人には有るし、無いと思う人には無い・・・何故なら幸せは自分で作るもの。」 この一節が語るように、受け身ではなく建設的に参りましょう・・・これもコメット魂ですね。


※ 志賀高原から見た 朝もやの田ノ原湿原と笠岳

 

『(壁を)たたき続けなさい。そうすれば開かれます。(目標を追い)求め続けなさい。そうすれば、与えられるのです』(聖書より)


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生きる力・・・壁

 

日本が平和で豊かになった“ぬるま湯時代”に生まれた人達は、想像以上にひ弱いようです。

厳しい自然界に生きる動物と同様に、人間も弱いと自然淘汰(死滅)される運命となってしまいます。 したがって、私達にはいつも“鍛錬”というものが必要なのですね。

文部科学省では教育の大きなテーマとして、子ども達に「生きる力」を備えることを掲げています。 

今週のマンデーノートには 考えるQ 「壁にぶつかったらどうするか?・・・壁をどのように思うか?」の回答が寄せられました。

 

Oチーフ「チャンスだと思います。 壁にぶつかったらあなたはどうするか? → 乗り越えます。 コメットに入る前の私は、壁にぶち当たったら諦めていましたし、乗り越えようと はじめから努力しなかったです。 だからいい事も悪い事もなく、人生 “ボー” っと 何の刺激もなく送っていました。 コメットに入ってから、毎日学ぶことが出来、いつしか壁にぶち当たったら、考えて乗り越えようと努力するようになりました。 

一番のきっかけは、人生大学で学んだ「ピンチはチャンス」 壁にぶち当たったら「チャンスと思え!!」です。 この壁を乗り越えた時の 嬉しい事。楽しい事。 やりとげた喜びをはじめてコメットで味わうことが出来ました。 そして、その先には自分の成長、幸福が待っていることも知りました。 コメットに入って4年目 毎日が充実しております。 

コメットで学んだことにより、仕事でも、プライベートでも楽しく過ごせています。 今や、どのような壁が来ても楽しく乗り越えられるようになっています。 人生・・・コメットに入る前よりすごく楽しいです。 そして、あと一つ 以前は壁が恐かったです・・・失敗したらどうしよう と乗り越える前から思ってしまい前進出来ませんでした。 今は院長、副院長が見守っていてくれるから、どんな壁があっても安心して乗り越えられます。 ファミリーと言って下さる院長、副院長ありがとうございます。私は院長、副院長、スタッフのみんな コメットが壁にぶち当たった時、

何かあった時、何もなくても協力し、支えていきたいと思っています。 

自分がそうしてもらったように・・・。」

 

Oさんは皆から、竹を割ったような性格と言われています・・・竹のように素直に伸びて・・・

スーパーアシスタントと言われるように、素晴らしい成長をし続けています。

壁(難題)こそ、願ってもない鍛錬の場といえます、避ける、逃げるなんて勿体ないですね。

困難・ピンチ(壁)が来たら 「おもしろい」 と勇んで立ち向かうこれが“コメットの魂”と言えます。


※ 患者様からの頂き物です。ありがとうございました。


聖書には、「山(障害物)を動かすほどの信念(信仰)・・・」という表現があります。


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就職記念日・・・受付秘書Uさん と 歯科助手Hさん

就職記念日・・・受付秘書Uさん

受付秘書のUさんは8月17日でコメット人生、丸1年が過ぎました・・先日、R広告会社のMさんとゆっくりお話をさせて頂く機会があってコメット全体の批評・感想をお聞きすることができました。 Mさんは、いろいろな会社をはじめ、たくさんの医院などを訪問されているのですが、歯科医院などでは受付の人は専任ではなく他の事(アシスタントなど)も兼ねていて、しばしば受付には誰もいないことが多く、ベルを “チン”と鳴らして呼ぶそうです。

コメットさんでは入口を入ると、必ず受付の方が立って待っていて、こちらの方を見て「こんにちは!」 と笑顔で挨拶して下さって・・・・

そうなんですね、コメットでは“おもてなしの心”から言っても“受付が空になる事”、“誰もいない事”はありません。

そのMさんが彼女の仕事ぶりについて・・・

「あの人の笑顔の受付職振りは天性ですね! スゴイです! 笑顔が素晴らしい! 対応が早いです! いつも、そう思って見ています。」と ベタ褒めの絶賛をされていました。 Uさん いよいよ2年目が始まるわけですが、知識を増やして更に柔軟にコメットのスーパー受付として 益々活躍が楽しみです。 


正社員・・・歯科助手Hさん

歯科助手のHさんは3ヶ月間の試用期間を過ごし8月18日正社員となりました。彼女は今年の春、高校を卒業したばかりの18才です。 私達は試用期間中 彼女を観察してきた訳ですが若い人にありがちな弱さ、甘えがなく、ひた向きに努力を重ねてきました。

でも、本当はへこたれそうな時、不安な時があったことと思います。 周りの経験豊かで、優しい先輩達に支えられて・・・折れそうだった細い木が 日毎にみるみる太い強い木になっていくように成長してくのを感じます。 一番若い彼女は“躍動するコメットの象徴”・・・スーパーアシスタントOさんを目標にしているそうです。


   

 ※ Hさん入社した日「ようこそ コメットへ」の歓迎のメッセージがドアに


 ※ 3ヵ月の研修期間を終了しての正社員になられました。「おめでとう!」


「子どもらよ、不確かな走り方ではなく、しっかりとした目標をもった走り方をしなさい」(聖書より)


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東京から東海林先生 コメット見学にご来院・・その2

昨日のブログのつづき・・・

 

翌日東海林先生から改めてコメット見学の感想のメールをいただきました。かいつまんでご紹介させて頂きます。

「心地良い、感動に包まれて…ます。今日は、本当に充実した一日でした。

久しぶりに…感動冷めやらず…と言ったところです。御縁あって、今日うかがわせていただけた事、金光先生、千寿子先生、コメット歯科のスタッフの皆様に、大変感謝しております。

朝のミーティングから、12時間以上、御一緒させて頂きましたが、

楽しくてあっという間でした。皆様が、笑顔でわたくしを期待以上に温かくむかい入れて下さった事は、本当に嬉しかったです。 御一緒させて頂き…コメット歯科のスタッフの方々が、お互いを尊敬し合い、生き生きと働いていらっしゃって、コメット歯科のスタッフでいる事に、誇りと自信を持たれている事は、素晴らしく、理想的な姿かと。

全ては、患者様のために。口で言うのは簡単ですが、なかなかどうして実践となると難しい事なのにコメット歯科のスタッフの方々は、自然体でやり遂げられていました。

やはり、院長、副院長、局長と、トップが、良いのは言う迄もありませんが、トップについてきて更なる向上に努力されているスタッフ皆様は、素晴らしく、是非見習わせて頂きたいと思います。同席させて頂いた、副院長の千寿子先生のカウンセリングは、噂以上感動ものでした。将来あんな風にカウンセリングが出来る様になりたいと思いながら、未だ未だ未熟な自分を再認識してしまいました。

私も、人生大学に入学させ頂きで、院長、副院長、局長に、育て上げて頂きたいと、思った位です。社会にでて、年を重ねると自分に意見を下さる方がいなくなってきます。

自分の考えが正しいのか、不安になる事もあります。そして、一日の中の大部分を御一緒する、職場の仲間の影響力が、どれだけ大きいか。

仕事を通して、自分磨きが出来る職場=コメット歯科で、お仕事されているスタッフの皆様が、正直羨ましく感じてしまいました。(もちろん、私の職場も、素晴らしいところだと思ってます。今回、ボスのお陰でコメット歯科見学というチャンスを与えていただき、感謝しております。)

 

金光先生、千寿子先生、平岩局長、そして、コメット歯科のスタッフの方々、今日は、楽しく勉強になった一日でした。 本当にありがとうございました。

今後も、御指導宜しくお願いいたします。」

 

こちらこそ はるばる岐阜まで見学に来て頂いて光栄でした。そこで感謝のメール(返信)をさせていただきました。

 

後便(返信)・・・「おはようございます。朝1番に、先生からのメールをいただけた事、最高に幸せです。あれから、金光先生フィロソフィーに酔いしれながら、私の目指す目標ができた事に感謝している所でした。金光先生、千寿子先生。心から、尊敬出来るお二人です。・・・」

 

沢山、過分のお褒めをいただきました。恐縮しています・・・生き甲斐、遣り甲斐。周囲のご縁ある人々と幸福を共有する。いつも未完成・・・だから努力する。 

東海林先生も同じですね・・・自立して・・・素敵に輝く女性です。 これからも一緒に成長して参りましょう。 又機会があったら私も埼玉の安藤ORCインプラント矯正センター に見学に行きたいです。多いに切磋琢磨して行きたいですね。・・全ては、患者様のために


※ 志賀高原トレッキングコース

 

「賢い者と歩む者は、自分も賢い者となる」(聖書より)


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