歯科医師会は、会員を守ってくれるのか? 口コミより

少し前になりますが、厚労省からの個別指導に追い込まれて、歯科医(開業医)が自殺した事件がありました。不当な監査に関する問題は、これ以降も生じています。医療機関にこうした情報が届いております。事業仕訳?なのでしょうか?以下記事をご紹介いたします。

 

7/21号 「高点数」など個別指導の選定基準に問題あり

20100721 

 「個別指導の一番の選定基準は、レセプトの平均点数の高さだと聞いている。厚労省の『単に個別指導の数を増やす』という姿勢は、単純に医療費削減(平均点数低下)を目的にしているだけだと思う。そうすると『きちんとした治療をしない、いい加減に診療して低い点数の医療機関』が増え、『患者のためにシッカリ診療した結果、点数がやや高い医療機関』が減少して行く傾向を生み出すのではないか。医療の質を低下させるだけの改悪になっていくと思う」(開業医)

 75日に『保険医訴訟支援 - 全国集会、「指導・監査には実体法・手続き上の問題あり」』を取り上げたところ、指導・監査について、様々なご意見をお寄せいただきました。

 中でも多かったのが、個別指導の選定基準に関する意見。選定基準が曖昧だったり、高点数レセプトの医療機関を対象とすることを問題視する意見は、医科開業医だけでなく、歯科開業医や保険薬局の方からも上がりました。

 「集団的個別指導を受け、その後も高点数が続いたためか、個別指導の対象になった。自分で計算したが、そんなに高い点数ではなかった。地方厚生局に『いったい何年何月のレセプトを用いて平均点数を計算したのか、なぜうちが個別指導の対象となったのか』と聞いても、返答はなかった」(開業医)

 「私は歯科の開業医だが、高点数指導自体が極めてナンセンスだと思っている。知人の先生も、1日数人の患者しか診ていなかったのに、個別指導と言われて廃業した。またこのような悪政に唯唯諾諾と従う歯科医師会にもウンザリ会員を守れない歯科医師会に意味があるのか。自分の首を絞めているのが分らないのか。このような制度を許して我々、保険医に未来はあるのだろうか」(歯科開業医)

 「指導対象を選ぶ理由が全く不明。『ある方の目の黒いうちは、その薬局には指導が入らない』と言っているなどの話もあるようだ。また、指導に入られない薬局と、よく入られる薬局とあるのも不思議。指導に入られない薬局は、どんどん手を抜いているとか。指導が悪いとは言わない。ひどいところには、指導を行うべきだと思うが、指導する理由をはっきりすべき」(保険薬局薬剤師)

 さらに、実際に個別指導を受けた方からは、「指導内容が医学的ではない」という指摘に加えて、医師会、歯科医師会、薬剤師会などからの指導の場への立会人を問題視する声も散見されました。

 「調剤薬局に対する個別指導は、医師に対するものよりもさらにひどいのではないか。薬暦記載についてかなりひどい指導を受けたので、『それではどのような記載方法が良いのか』と質問したところ、『基準はない、自分たちで考えろ。それが薬剤師の仕事だろう』と罵倒された。さらには薬剤師会の立会人も、薬局薬剤師が罵倒されているにもかかわらず、へらへらと笑っており、『何がおかしいのか』と詰問したほどである」(保険薬局薬剤師)

 「指導については、(1)県の指導の対象内容の不平等、(2)合理的理由のない高点数医療機関に対する差別、(3)刑法134条(秘密漏示)、行政手続法323435条(行政指導の一般原則など)、個人保護法違反、が常態化している。これに対して立会人を出している医師会は是正を求めることなく行動している。ここにこそ、現在のわが国の医師の良識の低下・麻痺を感じる。正義は医療界にはないのか」(開業医)

以上 ほんの一部です。

歯科医師会が守ってくれない? なるほど・・しかし、コメットは、それどころか、歯科医師会からのいじめにさえ会って来ていますよ・・あらゆるところに、不当な事がうごめいている事は、事実です。しかし、その中でより良い治療をコメットは、これからも患者様の為に推し進めてまいります。応援宜しくお願いいたします。


「真の愛は、不義をおこなわず、非礼をなさず、親切です」(聖書より)


また行きたくなる歯医者|無痛治療インプラントアメリカ式顎関節治療

受け流す・・・逃げないで付き合う・・・人生大学その3

 

本日もご好評につき「人生大学」の感想文を掲載させて頂きます。スタッフが互いにその見方を知りあうことは、互いを敬愛していく上でとても役立つとのことでしたので積極的にご紹介していきたいと思っております。

 

技工士Tさんの感想

「ストレスとどう付き合っていくか、というテーマは とても興味があり、知りたい情報でした。

ストレスには身体的ストレスと精神的なストレスがあり、それぞれが身体に与える影響が違うことが分かりました。 そして、精神的ストレスはコントロールできます。

ストレスに強くなるには前頭前野を鍛えることだと知りました。そして、上手にストレスを受け流せる人になりたいと思います。 院長が、朝礼でもよく言われている 寝る前に感謝すべきことを考える事を実践していきたいな、と思います。そして、ストレスに強い人になっていきたいです。」

適度なストレスは、やる気の素、モチベーションを上げる助けになりますから大いに活用もして参りましょう!

 

衛生士Oさんの感想です。

「今回の人生大学では聖書からでなく、お釈迦様の教えが引用されていたり”エチカの鏡”というTVの番組でよくある前頭前野のお話があったり・・・と  また、新しい面白さがありました。そして勉強にもなりました。 うちの子供は4才なので手遅れですが・・・第二子以降(産めるかな?)の場合はしっかり生かせるよう、永久保存しておきたいと思います。」

えっ!第二子!わー 元気で前向き姿勢ですね。励まされました・・・


技工士Wさんの感想です。

「人生においてのポイントとして、ストレスについての分かりやすいお話ありがとうございました。 私はよくストレスの解消法として、大好きな食べ物をたーっくさん食べ ストレス解消したふりをしていました。でもこれは一時的なもので、体重計に乗るとプラス、プラス、プラスとなって またそれがストレスとなってと繰り返してきました。 

しかし、これからは前頭前野をしっかり鍛えて、ストレスと上手につきあえるようなりたいなと思いました。 また小さな幸せをかんじられるように、寝る前に感謝することも忘れずにやっていきたいです。「癒しのクリニック」を目指すコメットなので癒す → 共感する → コミュニケーションが必要と教わったので、より一層のコミュニケーケーション力を磨いていきたいです。」

確かに・・「ダイエット減量したのはサイフだけ」と言うことになると、もっとストレス溜るよね。(笑) 「健康に良いとあれこれ食べ過ぎる」・・これも又体重だけでなくストレスも溜るよね。(笑)

 

衛生士Uチーフの感想です。

「人生大学 参加出来てとても良かったです。 楽しく学べて、とても有り難いなと思います。

普段何気にしている事が 実は前頭前野が鍛えられているんだなーと思います。

コメットでは毎日行われている気がします。表情豊かに 大笑いして 誰かのモノ真似して笑って 笑って。 こんな楽しい仕事でいいのかな・・・と時々思いますが(笑)

喜怒哀楽が とても豊かで 飽きることがホントにないです。 いつも何かとアクションを持ちかけて下さる?! 副院長のおかげです(笑) ありがとうございます。これからも楽しみにしています。 」

ありがとう!では、これからもアグレッシブに参りますので、宜しくお願いいたします。(笑)

 

「他の人を自分より上とみなし、互いに深い敬意を示し会いなさい」(聖書より)


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「相撲界」「医療界」の危機的状況の根本原因は?

大相撲界では、白鵬が、優勝したにもかかわらず天皇賜杯がもらえぬ悔しさで、泣いていた姿が放映されましたね。大相撲協会のカジノ化現象により、毎日の様に批判のコメントがTVを通して流れてきますね。そう思ったら医療界でも・・・20100714日付けの医事ニュースにこんなことが載せられてありました。

 「東京医大の危機的状況の根本原因は医局講座制」

これは、東京医科大学が不祥事多発の実態調査の結果報告をするため、713日、都内のホテルで記者会見を開いたのです。 同大の第三者委員会報告書、「東京医科大学をめぐる諸問題の調査検討結果及び提言」を公表したのです。

  「学長不在の原因は、教授会と同窓会の内部対立であり、近年問題が相次いだ。その中で生体肝移植の問題が起きた。これは理事会が大学に対する統制の機能を発揮していなかったため。理事会の構成が変わり、理事長も交代した。しかし、それだけでは根本原因が解決されていない。社会から批判を受けたことを契機に抜本的に見直すべきではないか」

 「相次いだ問題」として、第三者委員会が調査した結果、大学の組織上の問題であると厳しく指摘。そこで外部者で構成する「再生委員会」を設置し、改革案を理事長に勧告して、実効に移すべきだとしています。

 

この点、コメットでは、昨日も定例勉強会でも 院長始め、ドクター、衛生士、アシスタント、技工士、受付、すべての異なった部門から、チームワーク医療の大切さを学んでいるのです。ここには、分裂ではなく一致の姿がはっきりと見えます!本当に誇らしく、嬉しい限りです。 

しかし・・・教訓を学べますね。内部で自浄作用がなくなった組織とは、このような外部の者の調査、圧力によってしか自らを改革出来ない・・まさしく内部崩壊の方程式をココに見ます。ですから、コメットでは、(人生大学でも学んだことですが)72時間ルールに基づいて、お給料、ボーナスなども出て当然 といった慢心した態度や感謝を表現しそこなった、と言った言わば、「小さな誤り」といったものも、その傾向に目ざとくあり、朝礼などを通して、内部で自浄作用を必ず行うようにしているのです。どんどん前進しているコメットにとってこれは、大変重要なことなのです!

 

そう言えば、先日朝礼で、孔子の言葉からの「徳は孤ならず、必ず隣(となり)あり」という言葉の意味を考える宿題を出しましたが、今日は、こうした記事を見て、「君子は、義に喩(さと)り、小人は、利に喩(さと)る」という言葉を思い出しました。意味は、大人物は、正義や大義など、あるべきことを追求するが、俗物(小物)は、お金や権利等目先の利益を追求して、何も不思議に思わないものだ。ということです。結果は、自分の利の追求が、誰かの権利を侵し、戦いになったり、持っているものまで奪われ失う惨めな結果に終るのです。互いに破壊を意味するのです。

 

 なぜ医療なのに、まず患者様第一の見かたを貫けないのか!なぜ大相撲界は、支援してくれるお客様のことを第一に考えられないのか!ここが根本原因ですね。


※ 大垣市をコメットバスが走るようになりました。よろしく!

 

コメットのモットー

「自分にして欲しいと思うことを 同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より)

「内部で崩壊、分裂していくものは、立ち行かないのです」(聖書より)

 

 


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病気を診ずして、病人を診よ

 

この言葉の意味を考える宿題が出ました。 衛生士Mさんの回答をご紹介させて頂きます。

「東京慈恵医科大学の高木先生のこの言葉 初めて知りました。 この言葉に関する内容をNETで調べてみました。

・医学は実学で、何よりも病気の予防・治療のためのもの。

・病者の痛みを共感できる「医の心」を持たねばならない。

・厳密な医学に裏打ちされた医術と、暖かい心を持った医師を育てること。

・医学的力量のみならず、人間的力量をも兼備〜。

そこに書かれていた内容を読むと、まさにコメットで日々感じる方針と重なりました。

カウンセリング治療についても、相手に応じて話す言葉も治療の進め方も変わってくる。

同じ病気の人に対して 全く異なるアプローチをすることも・・・。患者様ひとりひとりの訴えに耳と心を傾けムントテラピーが行われる。 だからこそ、病名だけでの事務的な治療ではなく“病人を診よ”と言うことなのですね。

虫歯治療なら どこの歯医者に行っても出来ますが、コメットでは『いい歯医者』(週刊朝日系の雑誌・・・クローズアップ歯科医院)での紹介文にも出てくる特徴的なカウンセリング取り入れることで “病気を診ずして、病人を診よ”を 実践している凄い歯医者だと思いました。

このような環境で仕事ができることは本当に 医学的(技術的)力量が成長しますし、人間的力量も成長でき幸せに感じます。

患者様にとっても“いい歯医者”ですが、私たちスタッフにとっても“いい歯医者”だなと つくづく感じます。 ブログには、時折り スタッフのマンデーノートが紹介されます・・・その人、その人の目線が分かり、モチベーションアップにつながります。 スタッフみんなが、前向きに物事をとらえる事ができていて まさに人材 → 人財 だなと感じますね。

もし、自分が経営者であったら 雇いたい人材は、コメットで働いている皆なだな と本当に思えます。 コメット(医院)の成長と 個々(スタッフ)の成長・・・コメットでは本当に良いサークルがクルクル回っていると思います。」

 


Mさんは医療の原点をしっかりキャッチしています・・・一緒に、力を合わせ より良い医療を追求してまいりましょう。

次回の宿題のテーマは、孔子の論語より 「徳は孤ならず、必ず隣あり」とは、何を意味しているのでしょうか?です。

 

コメットのモットー

「自分にして欲しいと思うことを、同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より)


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毎日が、人生大学かも・・・その2

 

衛生士Mさんの 「コメット生活は毎日が人生大学、そのもののよう・・・」的表現の言葉にお二人の方(スタッフ)が共感、反応してマンデーノートに感想を書いて下さいました。

 

衛生士のUチーフ

Mさん?!でしょうか  とても明るく 確かに 仕事と家庭の両立はとても大変で・・・。 だからと言って逃げることもできずに頑張る光景が目に浮かびます。

Mさんは衛生士の先輩として、人生の先輩として 私より少しだけ先を・・・時々 話をしていると “ホントによく頑張っているな” “凄いな” 私だったらできるかな? と思うことがよくあります。 私の大変だな・・・と思うことがブログを見ていて恥ずかしくなってきました。

元気をもらえたというか、負けないように頑張ろう という気になりました。 ゆっくりとは話が出来ないけど 仲間の心境が分かって、何か嬉しくなったひと時でした。」

 

仲間の事情を共有して、Uチーフの心に “深い思いやり”や“尊敬の気持ち”が湧き上がるのを感じますね。 私も、こうしたファミリーの一人一人からの頑張りから 元気を貰えます。


受付秘書のAさん

Mさんの感想を読んで、コメットで働く事=毎日人生大学 かも というのが、なるほどなーと思いました。 毎日がいろいろな発見や体験で、刺激がたくさんあり、充実した時を過ごさせてもらっていて 心の休まる時がないほどの凝縮した日々を過ごしています。

コメットにはマンネリという言葉が存在しません。 それくらい日々進化しているなと思いました。」

なんて率直で 的を得た感想でしょう。思わず笑いが込み上げて参りました。

人が立派に生きていくと言うことはどのような事でしょうか? 

日本人の女性は世界一の長寿となりましたね。 しかし、健康でなくてはなりませんね、もし 病気だったら多くの人にお世話をかけてしまいます。 ただ無意味に長生きするのではなく、人の役にたって生涯を過ごすことができたら・・・本当の幸福と言えるのではないでしょうか。

そのためには、自分を肉体的に、精神的に、知的に成長させることが大切ですね。

親は子どもに いつも、優しい、甘い言葉をかけたい・・・しかし、それだけでは魂の抜けた(腑抜け)弱い人間しか育たないことを・・・どれだけ周囲に見てきた事でしょう。

“厳しくすることは、とても辛いこと”を  あなたは知っていますか? 

「厳しさは愛」・・・コメット歯科人生大学は限りなくあなたの幸せを願っています。

 

「愛は、辛抱強く、親切です、・・・不義を喜ばないで真実な事と共に喜びます」(聖書より)

 


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医師と歯医者とストレスと

 

本日は、14日に行った人生大学の「脳科学 ストレス編」をするにあたって色々な資料を検討していた時の興味深い裏情報をご紹介してみたいと思います。

 

日本医師会・勤務医の健康支援に関するプロジェクト委員会は、20092-3月に行った「勤務医の健康の現状と支援のあり方に関するアンケート調査」の結果を公表した(調査対象:病院に勤務する医師会員1万人、有効回答数:3879人)。設問項目は勤務先種別等のほか、1カ月間の休日数、当直回数、平均睡眠時間、心身の健康状態、勤務医の健康支援のために勤務先に求められる対策など。調査結果からは、回答者のほぼ2人に1人は休日が月4日以下であること、また当直・自宅待機の回数は年代が上がるにつれ減少するものの、50歳代でも月6回以上の当直を行っている医師は8%、月5日以上の自宅待機がある医師は30%に及ぶことなどが明らかになった。同委員会は、この結果を受けて、勤務医、病院に対し「医師が元気に働くための七か条」ならびに「勤務医の健康を守る病院七か条」を提言。今後、資料配布や学会・シンポジウムなどを通して、心身の勤務医の健康サポートについてメッセージを発信していく考えを示した。

 

自身の健康状態について、「不健康、どちらかというと健康ではない」とした回答者は全体の20%。また、生活習慣、エネルギーレベルに対する自己認識などの設問によるうつ尺度評価からは、9%の回答者がメンタルヘルス面でのサポートが必要と考えられた。 

  

こうした記事を 見ていると、医療人のサポートが必要なほど、医療人側が、疲弊していて、患者に優しい心でサービスなど・・・求めるのは過酷過ぎ・・そんな意見もあるのは、残念だけれど無理もない、という気持ちになってしまうのがわかりますよね。

「歯をくいしばる」我慢、忍耐という意味ですね。 これの歯を使った比ゆ的証言は、ヘブライ語、英語、ドイツ語など 世界的な表現 この点で歯を扱う歯医者が一番メンタルサポートが必要となってしまったのでしょうか?

 

実は、歯医者を対象に限定した調査では、なんと・・「32%がうつ病的傾向があるとしてメンタルヘルス面でのサポートが必要と考えられる」 との報告だったのです。これは、医業界では、ダントツの結果なのです。

原因は、HNKのリポート番組などでも分析していましたが、歯医者の過剰時代となり、少子化、医療費の補助、保険医療の範囲が限定されすぎで、インプラントなど優れた満足な治療が受けられない。などで患者が減り、歯医者の低所得者が増え、こうしたうつ病的傾向に拍車をかけている とのことでした。

私的には、こうした消極的な分析には、同意できないのです。むしろ歯医者の方が患者様に対して説明不足(不親切)で治療継続のためのモチベーションを高められないところに大きな問題点があると思っているのです。

その結果、患者様の減少に繋がるのは、当然の成り行きだと思うのです。その証拠に、混んでいるところや、流行っている歯医者も存在しているのは、現実なのです。

コメットは、そうした医療人も患者様も疲弊している砂漠のような世間の中で、オアシスのような癒しのクリニックを目指し、今日もたくましく進んでおります!


「自分にしてほしいと思うことは、同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より)


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毎日が、人生大学かも・・・

 

スタッフの人生大学の感想をご紹介させて頂いています。今日は衛生士Mさんの感想です。

 

「ストレスについての内容、とても興味深く聞かせて頂きました。

“心の場所は脳にある”  なるほど確かに!その通りだなと思いました。

コメットへ来る前の私は、常にたくさんのストレスを感じ 精神科へ行ったこともありますし、いつもイライラとして不安で気持にもすごく波があり、自分で自分が嫌になり どうしてよいのか・・・暗闇の中を 子供を連れて道に迷っているような、そんな時期もありました。

そして年末、世間的にもバタバタ落ち着かない時期に 飛び込むようにコメットへ来て、年明けすぐに仲間に入れて頂きました。

毎日、朝礼でお話される内容が とても心に優しく、そして力をくれます。 こうして半年が過ぎ、私自身 以前のような苦しいストレスは感じなくなり もっと人間的にも、衛生士としてレベルアップしたいなと思うようになりました。 もちろん毎朝、早く起きてやることはいっぱい。

夜、家に帰ってからもやる事は山ほど。疲れた〜と思う事はしょっちゅうですが 毎日楽しいです。 脳科学的に言うとセロトニンがたくさん出ているという事でしょうか。

心が安定し 頑張ろうと思える自分が今あるのはやっぱり 、院長、副院長、局長のおかげだと思います。 コメットで働く事=毎日人生大学かも、と思う事も。

夜寝る前の感謝をふり返ること・・・私の父が、寝る前に“一つでもいいから、今日一日の中で良かった探しをして あー今日は良かったな と思いながら寝なさい“と話してくれた事を思い出しました。 ”良かった“ をもう少し発展させ”感謝“を思い出しながら寝ることにします。」


Mさんは 聴きかたがすばらしく 心の栄養にして 今、“やる気”から“幸福感”そして“達成感”を感じて人間として成長しています。

一緒に幸福を作って参りましょう。

 

「心の賢い者は、聴くことによって多くを取り入れ、豊かになる。一方、心が、居眠っている(愚か、愚鈍な)者は、時と共に奪われ、乏しくなって行き、今持っている貴重なものまで失っていくことになる。」(聖書より)


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「1オンスの行動は、1トンの理論よりも勝っている」 

今1人でコメットに残り、残業しております。(PM9:45) 局長の息子さんの経営するパン屋さんの「カノン」さんから買ったカレーパンを頬張りながら、頑張っております。すると患者様の治療設計プランをPCに入力しながら・・こんなことを考えて、思い出してしまいました。

以前人生大学で「脳科学」という点から アンチエイジングに役立つ料理として「カレー」を紹介したことです。事実、国会議員の良く利用する議員食堂で一番売れるのが「カレー」であり、彼らは、ボケ防止を意識して意欲的に好んで食べるようにしている。といった脳医学者の講演からの内容をご紹介した風景です。それ以来、何となく私も潜在意識の中に週に1度はカレーを意識して食べるようになっているのです。

そして今やカレーは、世界中に親しまれているポリュラーな料理となりましたね。確かに美味しいですから。しかし、先日 「ココ壱番」が、カレー店をインドに出す というニュースを聞いて、「へー ビックリ」 っと感じました。だって本場に? という思いがあったからです。しかしそこには、「日本食」というキャッチで出すと聞いて・・・「う〜ん 納得!」とうなずきました。単なる物まねではない、独自路線をしっかり打ち出す、差別化を図る狙い、競争社会の中にあっての理念をもった方向性にコメット歯科によく似ているなと、共感する思いを感じました。

 今やカレーは、その国の食文化に深く根差すようになり、国ごとによって様々な種類があるようになったわけですから・・・これはスゴイです。

ところで、カレーというとインドですが、調べてみると・・意外な事にカレーを世界に広めたのはインド人ではないのですね。

 農林水産省の調査によると、カレーは18世紀にインドからイギリスに伝わったようで、当時、インドを植民地として支配していたイギリスがカレーを本国に持ち帰ったことから始まると説明されておりました。

 日本にカレーが登場したのは明治時代。日本が海外の文化を積極的に取り入れる中で、イギリスからカレーが伝わったそうです。カレーの生みの親はインド、育ての親はイギリスということらしいです。

これは、現在でもアイデアを生んでも何も行動しなかった人は、そこまでで終わりますが、それを実行に移し、実践まで引き上げた人は、それを活用して大きな益を生むのと同じですね。恐れずやってみる心の柔軟さは、とても大切ですね。

「1オンスの行動は、1トンの理論よりも勝っている」 との名言通りですね。

そんなことを考えながら、翌年のコメット歯科クリニックの発展の構想が浮かんできました。楽しみです!

院長も今朝の朝礼でも上記の言葉を引用してコメット歯科クリニックの顎関節治療など「世界レベル」の治療に言及しておりました。


「あなた方のハイは、ハイを意味するようにしなさい」(聖書より)


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初めての人生大学・・・第10回公開講座脳科学(ストレス編)

 

「人生大学」は2年前に社員教育としてスタートしました。 院内でこのような事が行われていることを耳にされた患者様や業者の方が参加を希望されたことから「公開講座」として門戸を開きました。 基本的にはどなたでも参加自由としていますが、・・・人間形成が社会貢献へと波紋を広げていくことを願っています。

最近新しくコメットの1員となられたスタッフの感想をご紹介させて頂きます。

 

技工士のHさん「初めての人生大学でしたが、アッと言う間の1時間半でした。 感想を求められた時にも言いましたが、NHKの「ためしてガッテン」を目の前で見ているようでした。


体の中でどのような事が起きて、どんな作用をしているのか? みたいな番組は好きで、とてもためになる時間でした。

ストレス・・・種々の外部刺激が負担として働く時、心身に生じる機能変化。

心と体ではストレス経路が違う!!  

前頭前野・・・ストレスを感じたり、逆に解消したりすることが出来る。もし、これが無くなったら社会生活が出来ない。(相手の想いをきちんとくみ取ることが出来ない。他人とミュニケーションが取れなくなったり、人間関係の中で自分をコントロールしながら生きていくことが出来ない。 ミュニケーション力=生きていく力

仕事脳:ノルアドレナリン神経。一瞬にして色々な情報を経験と照らし合わせることによって最善の方法を選択する。

学習脳:ドーパミン神経。報酬を前提にして努力する。

共感脳:セロトニン神経。理性のカギを握り、相手の感情に共感(感謝、我慢、謝れる)、脳の指揮者とも言われる。

・夜眠る前に感謝する事をいくつか考えるようにするとセロトニンがたくさん出る。

・ストレスは勝負しようとせず、上手に受け流し活用出来る。

3つのストレス・・・(1、身体的ストレス。 2、「快」が得られなくなることによって生じるストレス。3、他人から正当に評価されないことにより生じるストレス。)

「快」の目標の定め方・・・お釈迦様は「慈悲」とされました(共感脳を活性化させること。気持ちを分け合うこと。)」

 

少し略していますが、このような感想と報告を頂きました。

コメット歯科クリニックは、医療人としてだけでなく 人としての品格の向上をめざして「人づくり」の育成教育を行っているのです。彼の アッと言う間の1時間半でした」 という表現にこうした学びの姿勢、誠実な努力の積み重ねを楽しんでしてくれたことが伝わってきます。嬉しく思います。これからもご一緒に進歩して参りましょう。

              

「心の豊な賢い者となる人は、普通以上の注意を払って聴き、悟るものとなるのです」(聖書より)


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朗報・・・・スッキリした気分・・・顎関節治療

コメット歯科クリニックでは、顎関節治療をお受けになる方が大変多くいらっしゃいます。そんな中での治って行かれる患者様のお喜びの声をご紹介したいと思います。

今年始めにご来院されました30才半ばの女性の患者様、O様から、喜びの声をお聞きしました。

長い間、咬み合せが悪くて苦しんでおられました・・・

 

「以前は顎(歯)がいつも、満員の電車の中でつり革にぶら下がっていて あっちからこっちから押されたりして落ち着かない、それに似たような不快な日を過ごしていました。 

咬み合せ専門の所へも通いましたが治りませんでした・・・看板のお蔭でコメットさんを知ってアメリカ式(ニューロマスキラー)の治療を受け、口の中も気持ちも落ち着き 2月にスッキリした気持ちで三人目の出産をすることが出来ました。本当にコメットさんを知って、ここへ来ることができたことを喜んでいます。」

 

ご主人様は大学の先生で、只今は海外にご出張中とのことですが、安心してお出かけのことと思います。

 

その後、体の調子も嘘のように良くなってきたので、顎関節治療から現在、矯正治療に移行しての、本格的な咬み合わせ治療を受けておられます。顎関節治療装置で維持していた咬む位置に本来の自分の歯を移動してくるのです。今後もう顎関節治療装置(プロビジョナル)は必要がなくなるのです!素晴らしいですね!5ヶ月の赤ちゃんを連れてのご来院です。

 

「コメットとしても協力体制をしいておきますので、どうぞご安心ください。ご一緒に治療の成果を楽しんで行きましょう」

 

と申し上げると とっても嬉しそうに「宜しくお願いいたします」 とおっしゃり、温かい信頼関係で治療を進めていけることに医療人としてこの上ない幸福感と遣り甲斐を感じさせてもらいました。


※ 日本一美味しいと名高いカノンのフランスパン(棒)にかじりついているグルメの建ちゃんの食いしん棒 

 

「喜ぶ者とともに喜び、・・あらゆる人に対して、あらゆる者となりましょう」(聖書より)


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