男の中の男にする女とは?・・・その1

 

院長は、今や「人生トップスピード」で走っています。歯科の世界では、「男の中の男になっている」と言っても過言ではないと思います。

というのは、大変精力的、エネルギッシュに歯科活動を行っているからです。

例えば、先月は、ポルトガルに先進インプラントの研修、検討会に出席するため、世界で一番規模が大きい歯科クリニック「マロ デンタルクリニック」に行ってきました。義理の息子(娘の安奈の婿さん)である伊藤先生(ヒロくん)と一緒にです。

そこから帰国するや今度は、横浜で開催された「ICOI japanインプラント学会」に出席して、次回の国際的なインプラント学会での講演依頼を受けてきました。(海外講演)

そして来月始めからアメリカのミシガン大学(写真)に出張して研修、検討会に出かけます。こちらも伊藤先生(ヒロくん)と一緒にです。


「全ては、患者様の為に」のモットーでの向上心と探究心は、コメット開業して32年になるのですが、年々加速して行くように思われます。これで「満足」と落ち着いてしまうのではなくではなく「更により良い医療を、優れた技術を」と学べる情報をキャッチして検討し、吟味し、取り入れていく態度は、コメットファミリー全員の模範なのです。私を含めたスタッフ全員が誇りに思っているところでなのです。        

しかし、驚いたことに、院長(主人)本人によると、そんな夫を真の男にする点で私がかなり貢献しているそうです。

何故って・・・内から鍛えてられたり、ユーモアで笑えて気が抜けてしまったりと変化に対応するのが忙しくて、かなり大変みたいですよ。まー急な、過酷な温度差に耐えられる強い植物、動物みたいな。言い換えれば「生き残るタイプ」に仕上げられていくような・・・

(しかし、コレって全く褒められては、いないですよね。なので・・あんまり嬉しくは無いのですが まー 長い目でお役に立つならば良しとして・・・)

知らずとして男作りのお役に立っていしまっているというエピソードは、山ほどあるのです。

例えば・・・長くなるので、明日のブログでほんの2例をご紹介(笑解)いたします。

 

「真の男(父)たちよ・・先を見つめ、雄々しくありなさい・・・常に進歩し続けていきなさい。」(聖書より)

 


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 コミュニケーション力のスキルアップの秘訣は?

 

先週のこと、患者様から 「コメットさんのスタッフの方は、誰でもとても丁寧で親切ですね。超歯医者嫌いのトラウマの私でも「また来たくなる歯医者さん!」という言葉に「納得」できますから。」

こんなお褒めのことばを良く頂き誠に光栄に思うと同時に今の医療現場の多くが、「できるだけ、行きたくない」所と化している事に話題が移りました。そして「なぜ、その中でコメットさんは、温かなのですか?」と尋ねられました。

私は、このようにお答えしました。

ある大病院の経験豊富なケアーマネージャーの方とお話した際の言葉でとても印象的だったものがあります。それは・・「病気にかかった時、患者さんと家族は医師や看護師からかけられる言葉しだいで、治療を受ける日々が天国にも地獄にもなるのです。」という発言です。

 確かに、患者側は医療者の無自覚な言葉に心を傷つけられたり、逆に医療者の温(暖)かな人間味あふれる言葉にとても励まされたりするのです。

 多くの患者さんや家族が、医療者とのいい関係をつくりたいと願っているとおもうのですが、これが意外と難しいようでうまくいかなかった人が多いようです。

 多くの医療現場では、医療費抑制政策の結果起きてきた病院の医師不足による医療崩壊のまっただなかで、医療者側はあたたかな言葉をかける余裕を失っているようにもみえます。

又歯医者も同様で医院数がコンビニの約2倍に膨らみつつあり、保険点数も実際に即した治療内容の評価が得られず、4人に1人は、ワーキングプワー(時給700円以下)ともマスコミでその経営の深刻さが伝えられている通りです。確かにここでも多くの医療人そのものに心の余裕が持てない状況のようです。ちなみに某大学の調査結果によると、「歯医者は、3人に1人にうつ病傾向がみられた」とのこと・・・私の周囲の人たちは、スタッフも含め、メッチャ前向きなポジティブな人ばかりなので、この調査結果に「かなり深刻だ」とびっくりしました。

 以前から日本人は、夫婦の間でも、コミュニケーションが下手 と言われてきましたが、医療を提供する側と受ける側のコミュニケーションも日本の医療現場ではうまくいってなかったようです。と言うか、ますます厳しい現実に迫られていると言えると思います。

 ですから家族、離婚率が3組に1組になった、学校のいじめの問題・・・等 現実を見わたすと、あそこもここもコミュニケーション能力が落ちていると言わざるをえませんね。

 最近の政治家の一連の発言を聞いていても、国民の声を聞けないだけでなく、日本という国をどうしたいのかを、国民に伝える能力も失ってきていると思います。方向性が見えないのです。ただ場あたり的な、信念や理念の見えない言葉の羅列、ただ不信、不安、不満の方が募るばかりに思います。

こうしたコミュニケーション能力の劣化が目立つ世の中の傾向。なんとかしたいと思いました。

そこで、・・・・だからこそコメットは、「癒しのクリニック」として まずは医療人としての[言葉」にこだわってみようと思い、朝礼でも。そうした訓練を意欲的に取り入れております。

「相手の気持ちに寄り添うあたたかな言葉

 

」それが根底に流れるテーマなのです。来週は、これが朝礼のテーマとなります。

スタッフは、毎週「課題」や「宿題」が出され、そうしたコミュニケーション力のスキルアップに余念がないのです。みんなとっても育っております。

患者様は、こうしたご説明に本当に感心しながら納得して下さいました。「確かに!」の言葉を連発しながらそして

「だからコメットさんは、「全ては、患者様のために」を理念として一致しているのですね。」

「確かに!・・(笑)」でした。これが、ホントの談(暖)笑ですね。


※ Dr,伊藤パパ 心に余裕が・・・でも・・建ちゃんは?

 

「み言葉(聖書)とその掟を教えて下さい。私が、心に余裕を持つためです」(聖書より)

 


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コメット歯科・・新人の奮闘記

 

4月から勤め始めて2ヶ月近くが過ぎて、一息ついた職場の感想を女性技工士のWさんが書いてくれました。

「副院長はどこでも先生ですね。以前しゃぶしゃぶをご馳走になった時もほめる所はほめて、叱るべきことは丁寧に叱る。 最初はドキドキしましたが、講師として全国を飛び回る副院長直々に教われて加賀屋さんもしゃぶしゃぶ屋さんもすごくラッキーだったと思いました。」

・・・人が向上するという事は、大きく幸福になれるという事。

心のスケールが大きくなれるように一緒に成長しましょう。これは、「強い頭と心を持つ者となる」という意味でもあるのです。

「先輩Tさんのこと・・・私WTさんみたいになりたいです!!

技工技術はもちろんですが、本当に優しく気がつく先輩なのです。おかげ様で私にもミロコアからクラウンまでたくさんのお仕事を頂いて忙しくさせてもらっています。技工士としてはまだまだなので人一倍時間がかかっていると思いますが、Tさんの支えもあって、なんとか患者様にSetさせてもらっています。(何とか?なんてとんでもないとっても良いものが出来ていますよ・・・副院長の感想)

また、忙しいコメットはどんどん初診も増え それに伴って模型もどんどん増えています。

印象もどんどん増えて私一人パニックです。(笑) でもそんな私にさっと手を差し伸べて下さるTさん!! 本当に感謝でいっぱいです。

早く、私もめきめき成長してTさんと技工を語り合えるくらいになりたいです。 本気です!!」

ここで頼りにされ、尊敬されている技工士Tさんは、Wさんと同じ女性の技工士さんなのです。彼女は、他所のデンタルクリニックに勤めている時、たいへん苦労してきた経験を持っています・・・苦労した分人に優しくなったTさんは素敵な人格者ですね、Wちゃんに愛情を持ってくれているのでしょう。又そうした先輩からの優しさを感じ取り、感謝出来るWさんもとっても良い資質を持っている人だな・・・と微笑ましいスタッフ間の愛を感じて、感動させてもらいました。ありがとう!

勿論 他のスタッフたちもそうした思いを互いに持っている人が、コメットには沢山いるのです。これもまためったに、普通ではなかなかないという点で有り難いことと、スタッフ・ファミリー1人1人に感謝しております。


※ 建人くんも大好きなお散歩で、目をの紫外線から守るため、カッコいいサングラスを買ってもらってコメットへ出勤です。親の大きな愛をキッと後で感じるね!


「他の人と争い合うのではなく、他の人が自分より上であると思って互いにふさわしい敬意を示していきなさい。愛は、人間関係を築き上げ、互いの欠点を覆うからです」(聖書より)


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「茶会」から学ぶコメットのおもてなし精神・・・その2

 

 昨日のファミリースタディーの際の「茶会」から学ぶコメットのおもてなし精神は、この様に学びました。

正式な茶会では、客は茶庭を通って茶室へと入ります。待合室からの診療室へのご誘導。


「腰掛待合」に座り、庭の景色を味わいます。

「さて、次に何をするのでしょう?」 と新人の若いスタッフに質問したら、

「おしゃべりします」 と 

「オッと まだ。茶室にはまだ亭主の姿はないのですよ、それなのにおしゃべりしているの?実は、・・・

亭主は、客へのもてなしをもう始めているのですよ。例えば、 床の間の掛け軸が客を迎えます。その脇の花入れには、梅の小枝。これらの季節に合わせたしつらいに客は亭主の思いを感じとるのです。つまりお客は、茶会への心の準備を整えるのです。茶会では、茶を飲む前に何がだされますか?」

「甘いお菓子が出されます。」

「何故でしょう? 甘い菓子を口にした後、茶を飲むと、茶の床が引き立つからですね。では、この甘いお菓子は、ドクターが治療する前のもしかして患者様は、この“治療を良薬、口に苦(にが)し”と思っているかも知れないから私達が甘い菓子の様にどのような会話をしたら良いのか? こうした事も考えてみて下さい。」

それから・・・そして、亭主が茶を点(た)て始めるのです。茶筧と呼ばれる竹製の道具を使って、抹茶と湯をまぜて練り上げますね。

 いよいよ茶がふるまわれます。一つの茶碗で何人かの客が順番にいただくことを「飲み回し」と言います。この意味とコメットでの適用は、以前の宿題で考えた通り、チーム医療、一つの茶碗を介することで親近感を持つのです。 

 また、茶の湯には「一期一会」という言葉があります。茶会での出会いは二度とは巡ってこない一度きりのもの。だからこそ、亭主は客を誠心誠意もてなし、客もそれに応えるのです。

これもコメットでの親切、丁寧なご説明と治療に現れ、多くの患者様が「他の歯医者さんでは、こんなによくしてもらったことが無いです。感動です」 と仰って下さることにその成果を見ることが出来るのですね。皆さんに感謝いたします。

さて、茶会を通してのコメットでの独自の適用の仕方を考えてみて下さい。と テーマ(課題)を出しておきましたから、目覚めている 向上心のあるスタッフは、来週のマンデーノートに必ずやこの件に関するコメントを載せてくるでしょう。楽しみです。

では、本日のブログは、茶会の心得を持ちましてのご挨拶といたします。

 

大分過ごしやすい気候になってはきましたが、夜には思わぬ冷え込みもございます。体調など崩されませんよう、くれぐれもご自愛くださいませ。

 

 そして「茶会のおもてなしの精神」、現代でもコメット歯科クリニックで脈々とその精神は息づいています。


※ イカの「飲み回し」と言うか、「食べ回し」? 5月の連休石廊崎にて・・・ 美味しかったですよ。

 

「自分にして欲しいと思うことを同じように他の人にもしなければなりません」(聖書より)


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「八十八夜」「茶会」から学ぶコメットのおもてなし精神・・・その1

 

 

今日は、久し振りに患者様や友人からの頂き物をご紹介いたします。頻繁に頂き物をしているのですがブログ通じての感謝は、1ヶ月振りくらいでしょうか・・・

添え書きに「新茶です。まもなく八十八夜ですからどうぞお召し上がり下さい」と美しい字で書いてありました。そう言えば、子供の頃、歌で 「夏も近づく 八十八夜。野にも山にも若葉が茂り・・・・茶摘みじゃないか・・・」♪ などと歌ったことがありましたね。なぜか、こんなに精神年齢が若いのに、遠い昔のような気がします。(笑)

先日の、ゴールデンウィークの時にヒロクン達に和倉温泉の加賀屋に連れて行ってもらった時、車の中で娘から「ママ、八十八夜って知っている?」 なんて質問されたこともありました。意外と知らない人が多いのかも?

八十八夜とは、立春から数えて88日目(5月2日)、それで、八十八夜と呼ばれ、春から夏に移る節目の日と言われているのですね。そこで八十八夜を象徴するものといえば新茶。昔からこの日に摘み採られたお茶を飲むと、その一年を健康に過ごすことができると伝えられてきたのですね。


確かに冬の間に栄養分をたっぷり蓄えたお茶の若葉は、旨味成分が多く、旬の美味しさが凝縮されています。他の時期では味わえない新茶独特の甘く爽やかな風味なので、ゆっくり楽しみたいものですね。でも私は、コーヒーの方が圧倒的に飲む頻度は多いのです。しかし情緒、季節を感じるという余裕感は、とっても大切で素敵な事ですね。「お洒落に生きる」 が私のテーマの一つなのでこうしたお土産にホッとした癒しを感じました。

お茶と言えば、日本独特の美意識が凝縮した茶会。その一服の茶で客をもてなし、心を通わせる。日本では人と人とをつなぐ場として茶会が催されてきましたね。多分、ブログの読者の方、私を実際に知っている方は、意外と思われるかも知れませんが、私は、手習いとしてお茶をやってまいりました。生け花も、一応先生の資格を持っております。これらからは、色々なおもてなしの精神を学ぶことが出来ました。

コメットでもこの精神が流れております。

 例えば、正式な茶会では、客は茶庭を通って茶室へと入ります。待合室からの診療室へのご誘導。茶室を診療室と想定して考えてみるのです。「おもてなし」のイメトレですね。

 茶会への心の準備を整えるのです。茶室にはまだ亭主の姿はありませんが、客へのもてなしはもう始まっています。

 

さてこの続きは、今夜のファミリー・スタディーでの「コミュニケーション力のスキル・アップセミナー」で検討したいと思います。後ほどスタッフの答えをご紹介したいと思います。名(物)回答がでるかも・・・


※ 和菓子で全て出来ているのです!美味しそう?

 

「蜜の甘さは、疲れた者の目を輝かせ、元気をもたらす」(聖書より)


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今日は「広辞苑」記念日

 

明日のブログのタイトルは、アレにしようかな? それとも・・こちらに? 等と考えながらシャワー(入浴)を浴びる日課なのですが、翌日になると飛び込んでくる刺激や情報でブログのタイトルは、コロっと変わってしまう・・(いつものことなのですが)・・私なのです。発想が浮かんでくると抑えきれないのです。

今日の場合ですが、・・・・

いつもの様に朝コメットに出勤してメールのチェックに入りました。すると・・・今日は広辞苑」記念日というメッセージが届きました。えー 何それ?と思いましたが・・・

情報によると、『広辞苑』は、1955年の5月25日に岩波書店より初版が刊行されたのですね。

確かに、この『広辞苑』は、国語辞典 と 百科事典 を兼ね備えた画期的な辞書としておなじみでよね。

最新版は2OO8年に発売された第六版となり、総収録項目は24万語、読者数は累計・・1100万人となり、現在でも、国民的辞書として、また、日本語の規範として、ゆるぎない信頼を集め、愛されているのですね。こうした特徴は、コメット歯科クリニックとしても学ぶものが多々あると思い 調べ、分析してみることに興味が湧きました。

まず 価格についてです。 初版はコーヒー1杯が50円、大卒公務員の初任給が9000円の時代に2OOO円で販売されていたそうですから、すいぷんと高価なものだったのですね!(ちなみに第六版は約7500円(普通版)ですから、昔から比べたら手軽に入手できるようになりました。)それでも大変売れたのです。人々は、十分な説明に価格も内容も納得し知識欲を満足させたので、その価格を高いとは思わなかったのですね。

次にずば抜けた対応性、辞書の中での差別化がしっかりできて、ブランド化しているところ。

 時代の変化を反映して、最新機器をも利用の媒体としているのです。それは、IT時代に対応して、DVD―ROM版や携帯電話版も発行したことです。そこで私も目的もなく辞書をパラパラ拾い読みするのが好きなので、携帯や電子辞書など良く活用しています。

こうした日本語の規範としてのブレない役割を果たしつつも柔軟性を持っている、言い換えれば「適応能力」に優れているカビ臭くならないようにしている新しいタイプの辞書にしているのですね。

例えば、・・・私がびっくりしたのは、

「うざい」、「いけ面」、「デパ地下」なとの現代語やカタカナ語を随時取り入れていることです。

正しく、こうした臨機応変な姿勢は、コメット歯科クリニックの精神そのものだな と思い共感を覚えるのです。

ただし、人物に関しては、知名度や業績も考慮しますが、存命中は収録しないという決まりがあるそうです。これも個人情報を厳守するコメット歯科クリニックに似ている様な気が致しました。


※ 差し入れを頂きました。有難うございます。美味しい「鷺山ロール」でした。

 

「若者よ、白髪の前には立ち上がり、その経験から学びなさい。そして彼らの行動の結果から悟りを得なさい。・・人は、蒔いたもの、それを又刈り取ることになるからです」(聖書より)


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朝礼のお話・・・鰯

 

毎週月曜日は週の始めとしてのコメット歯科クリニックとしてのテーマが扱われます。そこで先週は、ストロング・ポイント つまり 各自の強みを発揮する、それを引き出すことがリーダーとしても求められることをお話致しました。そして今週は、ウィーク・ポイント(弱点)について考えるテーマを扱ったのです。その導入は、「魚の弱さ」の話からいたしました。

さてこの漢字の 「鰯」をあらためて読もうと思うと・・・???読めませんね?

答えは“イワシ”と読みますね・・・では、どうして“弱い魚”と書くのでしょう?

それは、“早く痛みやすい・早く腐りやすい”ことから“弱い魚”ということで生まれた漢字だそうです。 その”保存の対策”として昔から胡麻(ゴマ)と酢が使われてきました・・・

鰯は小さい細々(コマゴマ)とした魚だから、ゴマかすわけ? 

す(酢)みません、他にス(酢)マートに保存する方法も考えています。

と、ダジャレの連発・・・冗談はこのくらいで、この事から日頃のお仕事の中にウイークポイントとストロング・ポイントを組み合せてより良い”相乗効果”を生むことがたくさんあることを勉強しました。

それに加えて第六感を磨くこと・・・本人がおっしゃっていることが、実は心の中では逆である場合もあります。ご来院になる患者様の中には、お口に関してのコンプレックスを持った弱者()がいらっしゃいます。それを感じ取るのがプロの第六感というものですね・・・

第六感とは愛情を働かせないと感じ取れませんよ。

そこで、コメット歯科クリニックは、(いわし)のクリニックではなくて「癒しのクリニック」として「プロのス(酢)マイル五万(胡麻)人の人を癒しましょう・・・とお話ししました。

  


※僕が、コメットでは一番弱い肢体なんだよ!だから…重要!

 

「チーム(集合)であるということ、それは体の全ての肢体が重要なのであり、不必要な肢体は、ありません。弱いところ(肢体)がかえってチーム(集合)体全体を一致させ強くするのに大切なのです。」(聖書より)


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和倉温泉・・加賀屋に宿泊して・・・その7

 

例えば料理に髪の毛が入っていた場合・・続き あるお部屋係りがこう答えました。

「髪の毛が入っていたのですか?それは、大変失礼いたしました。しかし伺いますがその髪の毛ってチョッとチジれていました?もしかして茶髪っぽかったりして・・」

「うーん、どうだったかな?・・でもそんなことどうでもいいじゃないの!」

「ハイ、そうなんですけど・・・・、もしそれに当てはまると・・・金光っていう係りの者じゃないかと思うのですよ。もし、そうだとすると・・・お客様なんか運が良い方ですわ。だって先だってのお客様なんて、ほとんど髪の毛だらけで料理がほとんど見えなかった。というクレームだったんですわ。ハイ」(話題と思考性をずらし、煙に巻く(毛に巻く)テクニック・・・方言をチョッと入れて、身振りを付けてやってあげたら、お部屋係りさん、涙を流して大笑いしていましたよ。消去法で、絶対にしてはならない例を出して、どこがいけなかったのかを分析させ、回答の暗記ではなく、その融通性をもたせた更には相手の緊張を和らげる答え方なのです。しかもここは、お客がリラックスして心から楽しみたい と思ってきている事が大切な心のバックグランドに無ければならないのですね。

こんなことして授業に約1時間が経過。彼女の話によると

「アッと言うまで、勉強って楽しいですね。物の見方一つで人生が変わるのですね」

感心しておられました。(ここからは、私がサービスすることになり立場が逆転してしまったので、あえて敬語に変換させて頂いているのです・・・笑)

翌日、丁寧な感謝の言葉と女将より、との名刺を添えて

「うちの従業員が、ご指導つかまつり本当にお世話になりまして心より感謝しております」

とのことで有名なパテシエの作品というお菓子のお土産もいただきました。そして御来館いただいて光栄でした。とのことでした。


天皇やご皇族の方がご宿泊の旅館ですから、その辺は、さすがで御座います。と思いました。

実感・・・お辞儀は、コメットよりはっきり言って加賀屋さんの方が上手。しかし「心込めたおもてなしの精神」しかも1・2泊でお帰り、ではなく一生のお付き合い、更にリラックスだけでなく安心、信頼、安全、高い医療技術など、はるかに難しいハードルのクリアが求められるサービス業をしっかりやってくれているコメットファミリー。


やっぱり素晴らしい、日本一のチーム医療のスタッフだと思い岐路に着きました。

 

「何事にも、他の人が自分より上であるとの見方を保ち、人の欠点ではなく長所を見続けなさい。」(聖書より)


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和倉温泉・・加賀屋に宿泊して・・・その6

ドアにノックの音が・・・

「ハイ、どうぞ」

すると先ほどのお部屋係りがまた戻ってきて部屋に入って来ました。(あれ〜)

「先生、実は私は、客室係りの指導をやっている者なのです。そこで是非先生に教えてもらいたいケースがあるのですけれど良いですか?お疲れの処済みません」


ゲェ・・・・参ったな・・・内心、余計なこと言わなきゃ良かったかな?

でも・・・言わずに我慢できる性分じゃあるまいし・・・彼女の話を聞くことにしました。しかし私が承諾するまでもなく 彼女は、こう話を続けました

「私たち、マナーの強化訓練をそれ専門のトレーナーから受けるのですが、本当に形式的な行儀作法みたいで・・・、そして上司の者からは、ただ監視されているみたいで窮屈でやりたくなくなるのです。でも先生の話は、すごく勉強になるし面白いです。もっともっと聞きたくなるのです。こんな風に勉強が楽しいなんて思えた事無かったです。それで色々な場面で困ったことがあるので教えてもらいたいのです。」

そこから、「料理に髪の毛が入っていた!」と食べ終わった・とか 途中で言われた場合、酔ったお客様から「・・・と言われたら?」とか様々な質問をお受けいたしました。

お酒が入っての講義のため、「こんなことは、決して言ってはいけない、してはならないという例」というのも言ったりして大受けでした。(普段はもう少し真面目にやるのですが・・・)

例えば料理に髪の毛が入っていた場合・・・


※ 赤西貝、梅貝、鳥貝、玉葱、彩り野菜 「金時草ドレッシング」です。さすがに美味でした。とろけました。

 

「賢い者は、わずかな事でもつぶさに調べ、確かめることによって、義の中を進み 大いなる者と成長するであろう」(聖書より)


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