接遇・・・おもてなし

 

精神科のドクターが歯の治療でご来院になりました。

例によって私のカウンセリングが始まりました・・・・・いつもは先生が精神科のドクターとして患者様にカウンセリングをされていますが、この日は全く反対の立場です。

現在の口腔内の状況を説明し、治療のプランをお話しさせて頂くのですが、この日は受ける立場で、なぜかとても嬉しそう!・・・私のカウンセリングを楽しもうとされている様子・・・私から「当院にお越しになってのご感想は如何ですか?」 と質問いたしました。

「ここはスゴイですねぇ〜接遇が素晴らしい!」

「高い教育システムが行われていることが分かります。」という感想のお言葉をお聞きいたしました。

「どの点でそう思われますか?」 と引き続いて質問させて頂きました。

「いつも動作する時に必ず声を掛ける。患者に対してだけでなくスタッフ同士も声を掛け合っている!」

チームワークが良く、チーム医療が本当に自然行われていることを感じるというご感想。

そこで以前も同様なご感想を別の病院の部長さんから頂いたことがあったので、思い出してその時のお話をさせていただきました。

その部長先生コメットの医療体制に感動して、帰ってからスタッフに訓話で用いたそうです。

皆コメットさんって知らないだろうと思っていました。そこで自分は良い歯医者を見つけた!と思って教えてあげながら訓話に持っていこうと思われたそうです。

「職場の仲間達に “歯医者でコメットさんって知ってる?”と聞いたら、驚いたことに皆が知っていました。それだけでなく、“あそこは良いよ、スタッフが素晴らしい、なぜって上司が良い!からよね“と言う人もいたのです・・・そこで盛り上がってしまったのです!・・・訓話どころじゃないですよ」

という話を致しましたら、本日の精神科のドクター、ケラケラ笑いだして、「そこに落ちが来ましたか、・・・実は、私は勤めている病院の上司と衝突して間もなく辞めて他の病院に移ります。」(笑)と大変楽しく、男っぷりの良い、ユーモアのセンスが豊な先生でした。また同時に

人間関係が上手くいかず転勤されることになったと伺って・・・コメットでは院長以下、スタッフ全員が「全ては患者様のために・・・」という理念を持って、“お互いに尊敬し合ってる” その素晴らしさを痛感いたしました。

カウンセリングにおけるドクターと私の会話は漫才のように・・・「先生のような方が、このようなお粗末な歯をなさっていてはいけません!」初めから終わりまで笑いで終始しました・・・

コメットに来られた限りは“信頼感に溢れた、立派で、素敵なドクターに更になって頂きたい”

“なって頂かなくては困ります。” 私の意気込みです!大切なのは、見た目よ!

さすがに聡明な先生は、即決即断で治療のスタートを切られることになりました。

 

         

※ 頂き物です。いつもありがとうございます。

 

「理解ある者は、一言の提案から多くの事を悟るものである」(聖書より)

 

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内も外も春爛慢 「花舞台」

 

サクラの花が咲き始めました・・・地球温暖化と言いながら見頃までにはまだ早い・・・

「サクラはやっぱり4月のものだー」とテレビの司会者(みのもんた?)が言っていました。

次の日曜あたりが 岐阜市内は満開でしょうか?

コメットでは毎年、夏から秋頃に富山県の“となみ農協”へチューリップの球根を注文します。

球根が届くと、セキュリティーマネジャーの北川さんが大切に保存し時期を見て土に入れます。凍るような寒い冬を過ごしたチューリップは2月の声を聞くころに顔を出し始めます。

そして、この時期サクラとほとんど同じ足取りで咲き始めました。

まだ、つぼみ状態のものがたくさん・・・100本以上のチューリップの内の2分から3分咲きです。 早咲きの選抜したものを写真に写しました。

強くなってきた春の陽光が水槽の水面にキラキラまぶしく輝いています。

コメットの新人達もキラキラ輝いてスタートを切りました。新しいファミリーを加えて内も外も春爛慢です。

 

       

 

私は、患者様が常にお花を楽しめるようアプローチ、また診療のチェアーにお座りになっての大きな窓からの眺めなどに気を使っているのです。

それは、こんな経験をしたことがあったからです。私は、良く人から「天真爛漫」だなんて言われます。自分でも積極的思考で確かに・・・と思うのですが・・・私だって人間ですから心痛み、精神的な苦痛を感じる日もあるのです。(笑わないで下さいね) そういう中で山に登り、ふっと出会った花に感動を覚え、思わず足を止めて「ワー 綺麗! 精一杯咲いていて、美しくって頼もしい」そんな独り言を言いながら、浸るうちにおのずと癒やされていく。花は心の波風を鎮め、勇気と微笑み、安らぎを与えてくれたのです。

 

         

 

コメット歯科の患者様の中には、お車で2時間以上かけてご来院になる遠方からの方もかなりおられます。そうした方たちが経験したであろう、不安や苦痛をこうしたお花は、コメットの暖かなおもてなしの心をお伝えしてくれているのです。 患者様にホッとした心や癒してもらえるという確信にも似た希望の灯りを与えてくれているお手伝いをしてくれていると感じております。お花を愛する人ならどなたでも、きっと同じように感じていらっしゃるのではないでしょうか。

患者様から「綺麗ですね」なんて褒めて頂くと・・・喜んでいただけると、私はもとより、世話をして下さっているセキュリティーマネジャーの北川さんにも非常に大きな感動や生きがいをも与えてくれるのです。

 

「野の花は、思いわずらうことなく無心に咲き・・・・作り手の栄光を表している」(聖書より)

 

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コメット・ファミリー・スタディーのスタッフの感想

 

毎週、月曜日にスタッフから提出してもらうマンデーノート、私は、これを読むのが何よりの楽しみの一つなのです。なぜって、わが子のようなスタッフの心や知恵の成長ぶりがよーく手に取るように分るからです。みんなどのスタッフも確かに成長しています!その中のどれもこれもご紹介したい内容なのです。本日は、先週のファミリー・スタディー(院内勉強会)が、あったのでその復習も含めてのマンデーノートなのです。まとめるのは、大変ですが学んで忘れてしまったりする労力の無駄をしないためにもとっても大切な作業となっています。またかなりの時間をかけて準備して発表して下さった人への感謝と敬意を表すためにも大切なこととなっている、「コメット文化」でもあります。さて今回は、自称、「コメットにきて3倍も大きく成長した」といってくれている歯科衛生士Kさんのものからご紹介してみたいと思います。

 

歯科衛生士Kさん

「ここでは・・・本当に大丈夫かな? と思うくらいの患者様が多いです。が、その患者様がどんどん良い方向に変化していくのがよく分かるので とても楽しく働くことが出来ます。

不安だらけだった方が笑顔でリコールに来てくださる事はとても嬉しい事です。」

 

続けて・・・アシスタントチーフのOさん

「・・・コメットに勤めて 歯に関しては、どこよりも世界レベルで学ぶことが出来る

そして、法律の事も学べる。

生きていく上でも、人生について学ぶことが出来る。

私は良い職場に、めぐり会えたことをとても幸せだと思います。 改めて感謝です。

顎関節治療で20年苦しんだ方の改善の喜びの声。インプラントを右下に3本埋入して、補綴が入り、“右で咬むことが夢でした。とても嬉しいです。”と 涙ぐむ患者様。

前歯にインプラントを埋入、補綴が入り 今までは(他院で)歯の治療をするたびに、口腔内が悪い状態になっていく・・・コメットではその逆で、毎日のように患者様の喜びの声が飛び交っている・・・これって すごい事だ!と思います。

これも、院長がいっぱい勉強して、それを知識だけに止めておかず、それを実行する事。 

そして、スーパーになり それが患者様を笑顔にすることが出来る。 院長が言われるように、学ぶ努力は大切だけど、それを実行する事がもっと大切というお言葉が心に響きました。

私も・・・院長みたいになれないけれど、その姿、姿勢を真似して 患者様を笑顔にしていきたいです。」

 

なんと素晴らしい立派な心を持った「医療人」なのでしょう!他の人を喜ばせたい、健康や幸福つくりのお役に立ちたい そんな熱い気持ちと真剣さが本当によく伝わって来ますね。

とっても嬉しいです。こころから誇りに思うファミリーです。ありがとう。これからも共に進歩してまいりましょう!

 

         

 

※ 患者様からの頂き物です。ありがとうございました。

 

「受けることより、与える方が幸福です」(聖書より)

 

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ミシュラン対ちこまろの料理の厳選条件

先日、ミシュランで選ばれし料理人の料理を頂く機会がありました。

そこは、大阪の「柏屋」 茶室のようなお部屋で、苔の生えた良く手入れされたお庭を通り、文字通り頭を低くしてくぐるようにしてお茶室(部屋)に入るのです。何やら「密会」という雰囲気さえする不思議な非日常的な空間。ここは独特のおもてなしの趣向が感じられました。お料理は、日本の伝統を生かしながらも新鮮さを感じさせる工夫が感じられ、創意工夫の技を随所に見ました。

 

          

 

私は、昔、読んだ世界的に有名な料理人が言った言葉を思い出していました。「職人というと、昔からの伝統を受け継ぐだけのものだと考えている人は多いですが、それは違うと思うのです。だって、人と同じものを作っていたら、見習いと同じじゃないですか」・・・なるほど・・・そう思いました。

 

          

 

彼は、続けてこう言いました毎日、もっと明日は、上手にやれる、もっと美味しくなれる」と考えて40年があっと言う間に過ぎ去りました。若いときから働き詰めに働いて、それをちっとも辛いとも苦しいとも悲しいとも思わず普通にやって来たのです」

常に、進歩、改革、改善を考え、試行錯誤で行っていく。この行動力!一流という人からは、仕事論としても学ぶところが多いですね。

 

         

 

別の優れた職人、何事でも秀でている人は、やはりそこに打ち込んで、問題があっても決して逃げず信念をつら抜くという共通点があるようですね。私は、そうした一流の人にお合いする機会があると必ずお尋ねすることがあるのです。その一つは、「新しい弟子が出来るとまず何を先に教えるのですか?」

すると仕事に対する意欲のあり方だそうです。

「この仕事は合わないっていう若いもんもいる。だったら日本中いくら探しても自分に合う仕事なんか見つからないですよ。だって世の中は、自分中心に回っているわけではないのですから。自分が社会のお役に立つように回らなくちゃ。だから価値ある仕事を見つけたら、仕事に自分を合わせなくっちゃ成功しないのですよ。」

それは、沢山の弟子がその門を叩き、また沢山の人が続かず、信念を全うできずに事半ばで去って、諦めてしまうからだそうです。

「価値ある仕事」・・医療は、まさしく「価値ある仕事」だと言えます。私は、こうした技に秀でた一流の職人に出会う時、歯科医療の更なる一流を常に目指すコメットの院長やドクターを始めスタッフすべての顔が思い浮かぶのです。

ところで・・・私流の 「ちこまろの料理厳選条件」は?・・ ミシュランのそれとはかなり異なるけれど、実感として・・・

「人間味という味がなによりいちばんおいしい」 と思っているのです。医療もここに学ぶ共通点を見た思いがいたしました。

 

「たとえ質素な料理でも、そこに愛と憩いと笑いがあれば、憎み合いながらのどんな贅沢を尽くした料理よりも豊かで美味しい」(聖書より)

   

 

○・o。。o・○・ コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子 ・○・o。。o・○・

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コミュニケーション能力・・・“アピール”力

必要なアピール・・・消毒済

コミュニケーション能力の大切さは折に触れて述べていますが、中でも “アピール”と云う事は特に重要と言えます。

しかし、これも方法を間違えると「出る杭は打たれる。」という諺が示していますように、生意気に映ったり、嫉妬を誘発しまう反感情が出てきますね。

とは言っても・・・“アピール”が弱いと、存在感を失い埋没してしまいます・・・難しいですね。

当院では 只今、アメリカ式顎関節治療 や 即日無痛インプラント など治療内容の特殊性をお知らせするという広報活動に力を入れています。ラッピングバスまで走っておりますので各方面からの様々な反応を見ることができて大変興味深いです。

 

          

 

ところで・・コメットではアピールという事で気を使った別の問題があります。

それは3年ほど前に、ある患者様がマイ・スリッパを持参されて ご来院になっているのを見かけた事がきっかけとなりました。・・・特別神経質な気性の持ち主???

医院や集会場などで普通に見られる風景・・・利用者が変わっても同じスリッパを次々使用しますね、当院でも患者様ご来院時には、まずスリッパに履き替えて頂くのですが・・・・・・しかし、冷静に考えてみますと“ひどい水虫(皮膚病)の人が使用した後”かもしれません???

そう考えると「あなたは積極的に履く気になりますか?」

このマイ・スリッパを持参される患者様が正常なのですね! 

そこでコメットでは「スリッパを1回ずつ消毒する方針」を決めました。

しかし、患者様の立場で考えてみますと置いてあるスリッパが ”清潔なのか? 不潔なのか?”分からないので ”恐る恐る使用する”なんて心境の方もおられるのではないか・・・?

そこで、安心して使用して頂くためにスリッパのBOX「消毒済」明確に表示することにいたしました。そして、お帰りの際には「使用済入れ」に入れて頂くようにいたしました。

この方針を実行し続けていくのには”ラボのスタッフ”や歯科助手の方々の並々ならぬ注意力や努力があります(スリッパの状態をカメラで監視するシステムも導入しているのです)・・・

しかしこれが滞りなく行えるのは、1人1人の努力の積み重ねであることは言うまでもないことです。

 

         

 

本当に優れたチーム医療を推進する誇りあるコメットのスタッフに心より感謝しています。

 

コメットのモットー「自分にして欲しいことを、同じように他の人にもしなければなりません」

○・o。。o・○・ コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子 ・○・o。。o・○・

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嬉しいクレーム・・・健康な人も通いたくなる歯医者

 

3月19日のブログ「健康な人も通いたくなる歯医者をめざして」を読んで衛生士のOさんがマンデーノートに感想を書いてくれましたのでご紹介させて頂きます。

「少し前、患者様のK様がリコールで来院されました。 以前はLg(笑気麻酔)を使われるほど歯医者が苦手だったのに・・・と思うと不思議ですが、いつもニコニコしてみえます。

K様が “歯の方は本当に調子が良くて・・・食べ過ぎて 太ってしまいました。”

と言われるので “それ、苦情ですか?・・・”と 私が聞くと “そうです クレームです(笑)”言われ 2人で大笑いしてしまいました。

患者様が元気になられると、私も “良かったなー” と思いますし、励ましていくこちらが健康で健全でなければと思います。」

Oさんから、このお話を聞いて、こんな“嬉しいクレーム”があるなんて! 患者様が健康になられたことを心から皆んなで喜びあいました。

なるほど昔から、痛くなった時が悪くなった時・・・それが歯医者に行く正しいタイミングと思っている方や「痛くて我慢できない状態にならないと歯医者に行けない」と多くの方がおっしゃいます。これらは言うなれば「手遅れ」ですね・・・治すまでに我慢と手間に時間をかけなければなりません。

自動車に例えるなら、エンコしたり、事故を起こしてから修理工場に入れるのではなく サビが広がってきたら油でお手入れ、エンジンオイルの交換、タイヤが摩耗してきたら交換・・・

虫歯が広がってきたら早めの治療、フッ素塗布で丈夫な歯にする。

ケアやメンテナンスのない健康はありません・・・

抜けたまま、欠けたまま放置したりしない。 ばい菌が広がったら大変!!!・・・

痛いのは炎症を起こしているからです!!!  ちゃんと歯医者で手当てをして貰う。

「定期の検診」が予防に一番大切なことはご承知だと思いますが、

そこで 今 私達は・・・エアロビを楽しみながら積極的に健康を築いていく様子に似て

“健康な人も通いたくなる歯医者”になることを目指しています。

 

          

 

※ 患者様からの頂き物です。ありがとうございました。この患者様のT様は、車で約2時間ほどの距離を「近いものです。」と言って 通ってくださっておられるのです。

 

「病んでいる人よ、元気がない人よ、私の所へ来なさい!私があなた方を爽やかにしてあげられるからです」(聖書、イエスの言葉より)

 

○・o。。o・○・ コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子 ・○・o。。o・○・

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コメット勉強会「ファミリー・スタディー」

 

このブログを色々な方が読んでくださって時々「先生、あの話の続きはどうなっているのですか?」とか、

コメットさんに来た理由の一つは、「ブログとか、本とか出して変わったことが色々しているので、そうだ!最近はバスまで出して。だからここに来れば、なんとかしてくれると思って来たのです。私の歯の状態は、普通の町の歯医者じゃ無理だと思ったので・・」とか様々なお言葉を頂きます。またスタッフの事をたまに書くこともあって、同業者の方もご覧頂いているようです。というのは、私の大切な息子であるヒロ君に、「先生の話が最近は出ないね」ということを彼の朝日大学の先生に言われたとか・・・嬉しい事ですね・・・今晩は、コメットの恒例の月1回の勉強会、ファミリー・スタディーです。

ヒロ君先生が、ピエゾサージェリーの臨床における効果的な使い方について研修に行った研究報告もプログラムに入っております。楽しみです。また院長によるアメリカ式顎関節治療の成果の発表も用意されています。最近は、この治療をご希望になる方が増え行列が出来ております。しかし20年苦しんだ方も含めて早い方は、その日のうちに、また大概の方は、1,2週間で痛みが消えて、1か月もすると嘘のように顎の痛み、不快感だけでなく、頭痛が無くなり、腰痛が消え、鼻血が出なくなり・・・最近では、久し振りに仰向けに寝られるようになりました。(背骨のゆがみが取れたのですね。)・・・また、タートルネックが、着れるようになったのです。とか・・思わず「エッ?」と聞き返したくなる症状ですが、喉を締め付けられるような不快感から解放されたのですね。喉の締め付けが無くなったのは頸椎がずれて首の筋や神経を圧迫していたのが治ったのでしょうね。良かったですね。こうした喜ばしい報告が、沢山聞かれると思います。またこうした患者様が喜ばれた報告は、スタッフ全員のモーチベーションを上げるものとなるのです。

更に間もな4月に院長とヒロ君先生は、先進医療のインプラントについてポルトガルにお出掛けになります。次は、夏にアメリカのミシガン大学への出張も決まっております。世界を駆け巡っての研鑚を積む日々です。頼もしい限りです!表と裏からしっかりとスタッフ一丸となって支え、励まし合いながら今日もコメット号は勢いをこめてまい進しております!

 

          

 

※ 先日、ヒロ君先生、ヘアースタイルを変えて、イメチェンで〜す!

「鉄が鉄を研ぐように、人が人の顔を研ぐのです」(切磋琢磨・励ましですね)聖書より

 

※ 明日は、新保険点数の説明会等に出かけます。ブログお休みいたします。

○・o。。o・○・ コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子 ・○・o。。o・○・

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アンチエイジングと環境

 

今日は、久し振りにマンデーノートからの抜粋でご紹介してみたいと思います。

人生大学「脳科学とアンチエイジング」の感想から・・・江崎先生

「“老化”と聞くと避けたいと感じますが、今回の人生大学で“老化”ではなく成熟させられる脳だと思うと、年を重ねることは脳にとって良い事だと思えてきます。

ただ、脳も成熟するには食事だったり、環境によってどこまで成熟させられかが変わってきます。食事は個々が意識することで簡単にできますが、環境は簡単にはできないと思います。

が、人生 生活している場で職場にいる時間はすごくたくさん占めていると思います。

ですので、今言うこの職場が“環境”に大きく影響していると・・・。

すると、コメットは常に変化があり 体も動かし“Time”も意識してと・・・脳を成熟させていくにはもってこいの職場だと感じました。 もちろん副院長が あえてそういう職場になるよう働きかけているお蔭でこうなっているんだと思いました。

コメットという職場は常に脳科学に基づいて動いているんだなと、今回もあらためて実感しました。」  

脳は老化しない・・・良い環境の影響を受けながら使えば使うほど、素敵に成熟していく・・・江崎先生も入社以来、本来の資質の上に ずっとこの理論通りに成長されていて“素敵な脳”に成熟されています。

もうひとつ、江崎先生のブログの感想「創業者の陥りやすい4つの落とし穴」から

「コメットは、いつも“風通しの良い自由にアイデアや気づきを発言していけるような組織作りをしている所”です。私が入社した頃にすごく感じたことを思い出しました。

今まで勤務していた所は、経営者が決めた内容に従って働くというのが前提で ほとんどスタッフからの意見“こうした方が・・・”というのは出ませんでした。

それに比べコメットは働いているスタッフからの直接の意見を検討してみて、取り入れたりしてどんどん良い方向へ向かって行くと感じます。これも1つのモットーを下に、全てのスタッフが考え、それを受け入れてくれる上司があっての事だと感じました。」

スタッフ皆さんからの、経営者と異なる“視点や角度”からのアイデア・知恵の中には素晴らしい宝石があります。 スタッフに慕われて調和を築いて活躍してくださっている江崎先生・・・これからも皆の中心としてよろしくお願いします。

 

         

 

※ 患者様からも暖かなご支持をいただいておられます。 先月のご結婚のお祝いにとSから祝福のお花を贈られたのです。S様の優しいお心遣いにも本当に感謝です。ありがとうございました。

 

「賢い者は、実際的な助言を心の中に取り入れ、識別力と把握力を持って益々優れた者と成長する。愚かな者は、そうした助言を踏みつける」(聖書より)

○・o。。o・○・ コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子 ・○・o。。o・○・

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不定愁訴と顎関節症

 

不定愁訴とは、明白な器質的疾患が見られないのに、さまざまな自覚症状を訴える状態のことをいうのです。

勿論、病気で辛くないものは少ないですが、不定愁訴はその性質上 特に周りの人にも強い影響を与えます・・・

暗く陰鬱な気分は、まるで心にカビが生えた様子に例えることが出来ますね・・・

頭が重い、疲れやすい、食欲がない、は まだ軽い症状ですね吐き気、頭痛、痺れとなるとイライラしない訳にはまいりません。

「不定愁訴で調子(気分がすぐれない)が悪いので家の雰囲気が悪い。子供にも主人にも申し訳なくて・・・・」と話しておられた患者様のSは30代前半の女性・・・

不定愁訴の苦しみから逃れようと、あらゆる病院を回ってコメットに辿(たど)り着かれました。

実は顎関節症から現れる全身症状は不定愁訴と言えるくらい共通しているのです・・・

当院での診察後の”カウンセリングのお話”をご主人に話されたところ、夫婦で今まで考えたことがなかったのに一緒に考えてくれて 、ご主人は、「余っているお金がある訳ではないが、コメットさんを信じて前へ進みなさい。」と 勇気の出る指示と暖かな理解を示して下さいったそうです。そしてこう付け加えられたのです。「そのかわりあちらの病院、こちらの病院で貰った薬を全て止めにしてコメットさんの指導に従っていきなさい。」 と

彼女は、その指示に誠実に従い一切の病院通いを止めて、コメット一本になさったのです。 すると・・・治療が始まったら嘘のように不定愁訴の症状が少しずつ、一つ一つの苦しみが消えていって2ケ月ほどの間には全ての症状が改善してしまいました。

昨日、お会いして思わず「綺麗になられましたね!」と 第一声で言ってしまいました・・・

「以前は物事を悪い方にばかり考えました。 いつも寝たいばっかり・・・

今は“出来る、出来るバージョン” 活動したいばっかり・・・  

生まれ変わりました! 人生観が変わりました。 コメットさんのお蔭です。とても感謝しています。」

なるほど、最初にお会いした時は“暗い人”という印象でしたが、エネルギーが心身から強く発散していて明るい表情は 人を素敵で綺麗にいたします・・・ご本人の喜びは私達も負けないくらい嬉しい喜びです “ハッピーホルモン”を戴きました。

 

         

 

※ ドアに衝突防止用にと、コメットバスのシールがput up されました。

 

「喜ぶ者と共に、喜び、泣く者と共に泣きなさい」(聖書より)

連休はお休みさせていただきます。

○・o。。o・○・ コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子 ・○・o。。o・○・

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「健康な人も通いたくなる歯医者」をめざして!

昨日、神戸の病院に立ち寄りました。入院しておられる院長のお母様のお見舞いです。御(おん)歳、89になられています。そこでこんな話をお母様からお聞きしました。

最初、近くの町医者に行って、胃の不調を訴えたそうです。そしたら、食べ過ぎとの診断で、食事を減らしたり胃薬を飲んだりと色々指導され やってみたけれど少しも改善が見られなかったそうです。そこで重い腰をやっと上げるかのように先生が、胃カメラの検査をやっとしてくれたそうです。するとその結果 先生に 「ここでは、手に負えないから他の病院を紹介するのでそちらに行ってください」 と言われたそうです。彼女は、その先生が、近所で評判の「やぶ医者」といわれていた意味が分ったそうです。もっと早く検査していてくれたら、・・・とか どんな悪い病気なのかしら・・・と不安を胸に紹介された病院に行き、すぐに入院という事になってしまったのだそうです。しかし その続きが興味深いのです。彼女の話はこう続きました。「びっくりしたのです。何がって入院したらその次の日身内でもない例の 「やぶ医者」先生が病室にやって来て、この私の手を握り、『しっかり治して早く元気になって下さいね』 ってわざわざ言いに来てくれたのです。きっとこの先生は、この病院の先生に用事があって来られたのかと思い、「私の担当の先生に合われるのですか?」と聞いたら「いいえ」と首を振ったのです。 本当かな?と思い、病室から出ていく先生を見送ったら、本当にそのまま玄関に抜けて帰って行ったのです。人は、彼を「やぶ医者」というけれど私は、本当に嬉しかったですよ。元気が出て来て、勇気付けられる思いがしましたよ。」

そして息子である院長に腰をかがめて下から覗き込むように見つめながらこう仰いました。 

「お前もそうした暖かい心をもった先生にもっとなれ、偉くなってもその分もっと優しくなれ」 と 静かではあるものの親切に言い含めるように語られるお母様を見てジーンときました。そして以前読んだことのある「やぶ医者のなやみ」(毎日新聞社刊)の記事を思い出しました。

「・・・往診の毎日、・・・医療の現場の限界を感じ、今際の際で親族が泣き叫ぶ中、治してやれない患者の布団の裾に座り、自分の膝頭を両手でつかんでただうつむいた。・・辺りの泣き声、のどの奥で鶏の鳴くような音だった。・・・これほどつらい仕事が世の中にあるのだろうか・・・」

最近つくづく、先進医療に熱心な先生方の会話をお聞きしていて痛感することの一つとして、本当の医療人の在り方をもっと考えて欲しい。ということなのです。私は、医療人とは、患者さんと気持ちを共有することから始まると考えています。コメットでは、スタッフ一同の理念としても徹底している事なのですが、まず感情移入をして、共に笑い、考え、泣いて、そして一緒に歩んでいくファミリードクター、そして健康を維持するためのパートナーであり続けることなのです。

コメット歯科は、もはや悪いところを治すだけの所ではありません。より美しくなることを求めて通う場所であり、より健康で、アンチエイジングを求める人も通う場所なのです。

神戸からの帰りの道中、院長と色々な事を話し合いました。「健康の大切さ、やはり夫婦が共に健康である事って最高の相手に対する思いやりであり、幸せな事なのですね」

そして私たち医療人が“健康のシンボル”にならなければ、病んでいる患者様を励ませないもの。健康な人も通いたくなる歯医者とは、考えも体も、そうです心身ともに健康で健全でなければならないのです。

 

          

「身も心も癒しうる方に、すべてを委ねなさい」(聖書より)

 

 

○・o。。o・○・ コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子 ・○・o。。o・○・

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