重要なのは、患者様を思う誠実な心

今日はコメットの勉強会を行いました。スタッフ全員で技術の向上目指してトレーニングを

行なったり、最新の医療知識に通じるための講習も行いました。それを患者様にどう反映して、

サービスの向上を計るかというテーマで考えていきました。  

 先ず、「なぜ、歯医者は嫌われるのだろうか?」その原因としては

 

?           痛い怖い、すぐ削る。

?           話を聞いてくれない。説明がない。

?             治療期間が長い。すぐ悪くなる。 等のようです。

これに対して、当院では

?ウオーターレーザー、CO2レーザーを用いた治療を導入することによって、無痛治療が実現     できた。 レーザーは削る量が、従来のドリルに比べて少なくて済む。

?は、カウンセリング科を設置し治療前に患者様に治療明細書を確認の上、サインを頂いてから       しか治療に入らないシステムを取っている。  

?は、高度先進医療機器を用いるので治療効果と成功率が大幅アップされるので通院期間は

 半分程ですむ。また、つめたり、かぶせたりした物に関して、「保険ならば2年、一般ならば5年の保証とメンテナンス」を行っている。ということの重要さを確認しあいました。

 更に大切なのは「患者さまが、一体何を望んでいるのか、どうされることが一番嬉しいのか?」を常に考える視点であること、すなわち患者様の期待を超える治療サービスを提供する、感激を与えるなど・・・

 常々、患者様の満足度の向上を基本に考えたいと思いました。

たしかに、高い技術は当然必要です。しかし、それ以上に精神的な満足度をご提供することが必要であると痛感するので、 皆で、その目標で頑張って、心一つにできたお勉強会でした。

 

『人を喜ばせようとする者のように、目先だけの奉仕をするのではなく、誠実な心で神につかえるような気持で、(患者様)に奉仕していきなさい。』(聖書 コロサイ3:22)

 

患者様を思う誠実な心こそ精神的満足が実現できる鍵ですね・・・・・

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治療革命 ! ついに実現、夢の無痛治療 !
 コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子・○・o。o・。o○・○o。o・。o○・○o

日本人の口腔状態〜なぜ三流と言われるの?

  6月27日のブログの中で、日本人の口腔状態はアメリカ、ドイツなど、国民の口腔の健康に責任を持っている国々(Aと比べると三流であるという事実に言及しましたが、 何故そうなったのか? というご質問が寄せられましたので、今日は沢山ある、違いの中の予防意識に関する面をご説明いたします。 先ず、日本全体における歯科医院への通院の割合とその内容に現状を見ることができます。

   

 

日本

A)の国々

予防、メンテナンス、(Care・ケア)のために定期的に通院している人。

4%

79%

治療(Cure・キュア)をする必要があり、

通院している人。

26%

19%

治療しなければならない口腔内の状態であっても、通院していない人。 

70%

2%

 

ここでお分かりのように、日本では歯科通院は治療(Cure・キュア)を前提としているのに対して、口腔健康の先進国(A)は管理予防Care・ケア)を前提にしています。つまり虫歯や歯周病など 悪い状態を放置しておいて治していく、悪くならない様にする、というよりは予防と、より美しく健康にいられるようにするために歯科受診が必要と考えているのです。

日本では最低限の 年1〜2回の歯石取りでさえ通院しない人が多いのですから、これは例えて言うなら・・・多くの日本人的考えは、車に例えるならば車検を受けず、洗車もロクにせず、ブッつけて悪くなったところだけ、気が向けば修理すればよい人々のようです。

それに引きかえ、A国の人たちは愛車をずっと乗るつもりの人の様。 

車を車庫に入れて保管してやり、車検を受け、整備し、洗車し、磨き上げ、キズが出来たら、すぐ治し、とよくメンテナンスするでしょう。車だって可愛がって、よく整備すれば、持ちが全然違うのですから・・・人間の歯(車)なんか、もっと精巧に作られていますから、その美しさや健康には大きな差が出てきます。この姿勢の違いは注目できますね!・・・これでは三流と言われても仕方ありませんね。 それでコメットでは「お口の中の美と健康を守り続けて30年となりますが、これからも生涯にわたって患者様の幸福な、魅力ある生涯を維持していくことに貢献させて頂こうと決意を新たにしました。

『災いを見た明敏な者は身を隠した。進んで行った経験のない者は報いを身に受けた。』(聖書 箴言:27.12)

予防に力を入れることの方が、治療に追われることより賢いですね!・・・・・
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貢(みつぐ)君の物語

 

 小学校3年生の頃のお話。 子どもの時から私は天性のチャッカリさんのようでした・・・ 

その頃、学校では新学期を迎え、皆が新しい「上履き」になっていました。私は贅沢(ぜいたく)を言えない状況でしたから、そのまま古い物で我慢していました。 そんな時、同級生のS君が買いたて

ホヤホヤの上履きをはいてきました・・・『でも、何だかS君には似合わない?・・・私の方がウンと似合いそう!』そう感じた私は、さっそく彼に・・・今自分が履いている物のデザインや機能面の素晴らしさを説明(アピール)しました。 それを聞いて感心したB君は「お願い! 僕の「上履き」と交換してくれない?」 「仕方がないわねぇ~お気に入りなんだけど・・・わかった!交換してあげるわ〜」

こんな具合に 私の古い「上履き」は新しい「上履き」になりました。

S君は○○病院長のご子息。・・・次の、新しい「上履き」を買って来るのにはそんなに時間がかかりませんでした。

そんなことがあってからS君とは、一段と仲良くなりました。

それ以来 ノート、鉛筆、そして高級なおやつ(自分では買って食べることが出来ない)など等に、

不自由することはありませんでした。

そんなある日、一緒にいた彼が「今日は塾へ行くのがイヤだ!」と言いだしました。 私は彼の代わりに塾に行きたかったので一つの作戦を考えました。 

彼に「休むなんって勿体(もったい)ないよ! でも・・・行きたくないでしょ? だったら私が塾へ 

一緒に付いて行ってあげる。それですぐにアンタは帰りなよ 後は私に任て・・・    

代わりに聞いといて、後で教えてあげるから!」・・・名案でした。この作戦は塾の先生の公認を受けて成功したのです。 それでその後、休むことの多いS君の代わりに私が塾へそして勉強してきたことを彼に教えることが習慣になってしまいました。 月謝はもちろん彼が払うし、習うのは私という塾生代行生活、等など色々と沢山ありがた―い 貢(みつぎ物)を頂いていました・・・懐かしい想い出です。

(足)あっしー君 、(貢)みつぐ君という流行語が出回るずっと以前のことでしたから、今思えば元祖 貢(みつぐ)君ですね・・・S君ありがとう! あらためてお礼申し上げます。

 

『あなたのパン(貴重な物)をの表に送り出せ。多くの日を経て、あなたは再びそれを見出すからである。分け前を7人に、8に与えよ。あなたはどんな災いが地上で起こるかを知らないからである。』(聖書 伝道11:1,2)

 

S君はパンのような貴重なお金や時間を、私のような、つまり確実にお返しが出来る保障のない者に7回、8と惜しげなく貢いでくれました。でもそれは私からではなく、めぐり巡って、別の人から、彼が困ったときに助けが差し伸べられるとの保障があることは私にとってもありがたいことです。

 

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日本の保険制度の実態

 当院は、金属アレルギー科を設置してある関係で、遠方の病院からのご紹介も含めて、   

歯につめたり、かぶせたりしてある金属が体に害を与え、アトピーなどアレルギー反応を引き

起すので、取って非金属のものに変えて欲しいとの依頼で 多くの患者様がご来院になります。   

今日もそうでした、その中のほとんどの方は「保険で使う金属だから安心だろうと思っていたし、  

歯医者から金属に関する何の説明もなく治療されたのです。どうして保険で最善、最高の治療が受けられないんでしょうか?」と言う内容の事をおっしゃいます。当然の疑問です!私も同じ気持です。

それで、今日は堅い話になりますが、日本における保険制度について、私が感じていることを述べさせて頂きたいと思います。

 たとえば日本の、車を始めとする産業は国際的に高い信頼と評価を得て、日本製品は一流であることが知られています。 それは国際的視野に立って、情報公開がなされているからです。

しかし、それとは反対に閉鎖的な国々や、分野ではとても一流とは言えないような結果が生じて

います。 改革、改善はなされず、既得権益を守る傾向に・・・つまり今 得をしている人達だけの権利を守るような傾向となり、他の人々の益を考えない  二流、三流の、独りよがりな産業になり下がっています。

 では、歯科の分類は?日本人の口腔内の状態は?・・・というと口腔健康をキチンと国民に提供しているアメリカ、ドイツ、イギリス、シンガポールetcの国々と比べると日本は三流です。 

何故って 歯科の分野は 日本では情報公開がなされず、競争相手としての外国の参入が出来ない制度にしてあるので、日本独特の、独りよがりの保険制度30年前に定められたまま・・・

これまでに名ばかりの「抜本改革」がなされただけです。本質的な改革改善はなされていません。

ですから、先進国に比べると30年以上も遅れた考えのまま、未だに情報提供もなく限界つきの保険治療が淡々と行われています。

その結果、つめた保険の金属が新たな全身性の病気を生み出し、保険財政が厳しいとの理由で患者様の負担を重くしながら追い込んでいるのです。 実態を知れば、知るほど悲痛な思いがします。 いつかこの矛盾に気付いて、本当の改善がなされることを希望します。

 

『愛はすべての事に耐え、すべてのことを信じ、すべての事を希望し、すべての事を忍耐します。』(聖書 コリント第一13:7)

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スタッフに又もや感謝の先を越されてしまった!

 昨夜は、当院の技工士のNチーフとG君のご招待による夕食でした。

私としては、スタッフからディナーのご招待受けるというのは大変な驚きでした。そしてそれはしばらくして、大きな喜びへと気持が変わっていきました。 ・・・だってそう思いませんか?   

 食事の時、「どうして、私をご招待して下さったの?」と聞きました。そうしたら、2人の答えは「講習会に費用を出して行かせてもらったり、スタッフ一人一人のことを分かって、職場の雰囲気を良くして頂いて、皆やる気出して、楽しく働いているし・・などの感謝の気持を表現したかった。」 

と言うものでした。私としてはスタッフあってのコメットですから、当然の事をさせてもらっているだけなのに・・・感謝してくれるなんて・・とっても感激でした。

 話は色々と盛り上がり、こともあろうに「女の中の男らしい」私がいるのに、Nチーフがフェミニストであると宣言したことから、「真の女らしさ」とは何か?に話が発展しました。それは、思いやりのある  細かな気遣いが出来ること、人の気持が分かって感謝できる・・etc

 又私の「隠れファン」なる人を、チーフが知っている とのことだっので、その情報を聞き出す

ことによっていわば「隠れ家」から彼に出てきてもらいしました。そしたら私がスタッフや

娘の気持を「やる気」が出るような仕方で扱って行くと評価して下さって、勉強になると

言ってくださっている との事でした。 モッタイナイ評価です・・・

 更にどんなスタッフが優れたスタッフか?は、ディズニーランドの例で考えてもらいました。 

お客様がスタッフに尋ねました「パレードは何時からですか?」それに答え

Aスタッフ「7時からです。」と言いました。

 Bスタッフは、「7時からですが、630分に沿道に行かれると良いですよ!」と答えました。

皆さんはどちらが「優れたスタッフ」だと思いますか?・・・

「もちろんBスタッフです」G君が答えました。 「何故?」

「お客様の声にならない声を聞いて答えたからです」

「その通りですね。私たちも患者様の心のニーズを聞き取り、感じ取れるスタッフであるよう努力しましょうね!」皆うなずき、

G君 「やー勉強になったなぁ〜 副院長 楽しい時間を過ごさせてもらってありがとうございました」ですって。

感謝の先を越されてしまいました。教えているつもりが、いつも教えられてしまう私です・・・

良い気づきを戴き、励ましてくれるスタッフに感謝したディナーでした。

この聖書の言葉をモットーに努力していきます。

『何事も闘争心や自己本位な気持ちからするのではなく、むしろ、他の人が自分より上であると考えてへりくだった思いを持ち、自分の益を図って自分の事だけに目を留めず、人の益を図って他の人の事にも目を留めなさい。』(聖書 フィリピ2:3,4)

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誤った根拠に基づいた「専門知識」

 今は情報化社会で色々な「知識」というものが氾濫していますが、正確性や信頼性という点になると残念なことに専門書と言われる書籍の中でさえ、その内容を見ると「えっ!ひどい!間違っている!」と言うものが、堂々と述べられているのを見て驚かされることがありますね。

例えば、すでに決着済みの間違った説を蒸し返す様に取り上げたり、

ひどいものは否定された古い学説や充分な医学的証拠EBMEvident Base Medicine)がないにも関わらず「今、明らかにされた新事実」と言って紹介してあるものを見つけることがあります。 

それが信頼を第一としなければならない筈の医学や栄養学などにもあるのですから、全く嘆かわしい事だと義憤に駆られます。

最近読んだ本の中から例を上げますね・・・栄養学の分野で「牛乳」に関するものです。

「牛乳は体に悪いので飲まない方が良い」と言う説。

理由は、骨粗鬆症になるからというものです。仮に牛乳を飲みすぎてカルシウムの過剰摂取に

なってしまったら、体からカルシウムが出てしまい「骨阻鬆症」になるからだそうです。その理由は、血中カルシウム濃度が上がると、それを下げるメカニズムが働くので、すでにあるカルシウムが出てしまい、骨粗鬆症になるとの説明です。 

 しかし、これって全くおかしいですよね? 確かに体内に充分に足りているのに、それ以上飲むと余分なカルシウムは排泄されます。 これはカルシウムの血中濃度を一定に保って生命を維持するようにする大切な体の機能です。 しかし牛乳を飲み過ぎたからといって血中のカルシウムが

欠乏して骨粗鬆症になるまで排泄されるなどと言うことはないのです。ですから情報の途中まで正しくても それによって導かれる推論が医学的証拠(EBM)がないなら、とんでもない結論に達してしまう訳です。

これって、人に関しても たぶんこうだから、きっとこうに違いない。いや、こうに決まっている。   と状況証拠だけで 確たる証拠や証人もいないのに、「牛乳はダメ」のように、「死刑」にしてしまう裁判官のようですね・・・

でも、歯医者の中にも治療方法について、誤った根拠に基づいた「専門知識」があります。

根拠を確かめて! ・・・正直コワ―い気がします。

ですから勇気を持って分からなかったら納得いくまで 「先生 何故ですか?分かるまで説明して下さい」と是非 尋ねてみて下さい!それで不愉快な顔したり、十分な説明をしてくれないなら、本当に患者様のことを考えてくれる良い歯医者ではありません。転医をお薦めいたします。

すべての事を確かめなさい。』(聖書 テサロニケ第一5:21)

歯を守る貴方の努力は、命を守る努力とも言い換えられるからです。

 

病理学的には、「病は気から」ではなく「病は口から」と言っても過言ではないからです。

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話し上手は聞き上手

当院は高度先進医療(最先端の医療技術)に取り組んでいる関係上、患者様から学ばせて頂    くことが沢山あるとつくづく思う今日この頃です。

院長の尊敬する教授が 「患者さんが本当の先生だよ、そこからしっかり学ばせてもらいなさい。」とよく言っておられたそうで、私もその事を実感しています。 実際に矯正、インプラント、入れ歯、   骨再生法手術(骨を作る若返り手術)、埋伏智歯(親知らずの抜歯)など・・・etc .沢山ある歯科の  治療法のうち、自分自身が体験できるのはほんのわずかです。

そう思うと、理論と技術と経験は、すべて患者様の何よりも貴重な体験、体感、満足度によって   裏打ちされた実証が大切なのです。

 振り返ると患者様から本当に多くの事を学ばせて頂いて、今日があると実感しています。

 又カウンセリングは治療とは違って患者様自身のニーズを知り、又治療意識を高めることが大切です。そして場合によっては患者様自身が気付いていないところに、実は最も重要度の高い治療すべきところがあったりするのです。ですからカウンセリングは口腔内全体のレントゲンを患者様と一緒に覗き込みながら、歯の11本についてチェックをして歯並び、咬合状態もチェックをいたします。真剣さの中にもリラックス感を持ちながら、なごやかに進んでいきます。又、治療方法だけでなく、費用やご予算に合わせてもいたしますので、約1時間程かけてご納得のいくまで行います。

 その際、カウンセリングで 1番大切な事は話す事より、親身になって、相手の立場に立ってお話をうかがうことだと痛感しています。「傾聴」ですね。

『すべての人は、聞くことに速く語ることに遅く、憤ることに遅くあるべきです。』 

                                                                         (聖書 ヤコブ1:19)

「良い聞き手は、良い話し手に勝る」という事ですね。

そういえば娘にこんなふうに教えたことがありました。「口は1つだけど、耳は2つあるでしょ。話すことの2倍聴くようにしようね!」

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スリッパの想い出―「君は将来大物になる」?

 

 それは、私の遠い子どもの頃のお話です。 ・・・まだ小学校 ピカピカの1年生として就学する前の身体検査のことです。 それで、その当日は、学校に「スリッパを持参して来て下さい。」というものでした。 さっそく母はそれに備えて、スリッパを買ってきてくれました。それは可愛い花柄の入った、  少し大き目でしたけど、私自身とても お気に入りのスリッパでした。 

そうなると身体検査のその日が待ち遠しく、ワクワクした気持ちでいたことを覚えています・・・。

 やがて、当日となり、私の順番が やって来ました。  先生が 「次は、チコちゃん!    どうぞ・・・」   『ハイッ!』と大きな返事をして、喜び勇んで 嬉しそうに 体重計に乗りました。 

 ところが、先生の顔が???変?ヘン? 先生はせっかく乗った私に、すぐ!「降りて!」と言った  のです。まだ計ってないのに?・・・ 『えっ何で?・・・』  先生は「スリッパ!」と再び言いました。 

 それで私はすぐに体重計から降りて・・・スリッパを体重計に載せました。 

するとあきれた顔した先生が言いました。

「スリッパを履(は)いたままで体重計に乗ってるから スリッパを脱いで下さい。と言ってんだよ!」 その言葉に、がっかりして、驚いて、ムカッとした私は、『じゃー引けば良いじゃん!』と言って   しまいました。

  スリッパを履いたままで計測したのだからスリッパの分を引き算すれば体重がわかると自分ながらに思い 咄嗟(とっさ)に言ったのです。  先生はビックリ仰天! まだ1年生では引き算を教えていないのに・・・

このことは先生の間で話題になったらしく、 その後 ほかの用件で校長室を訪問する機会があって校長先生にお会いした時、「君が、あの時 話題になったスリッパの子か!」 と目を細めて  

「先生たちがね、『あなたのことを、将来きっと大物になる』 と言っていたんだよ」と 話してくださいました。・・・

しかし予想とは・・・私は、この様な小物になっています・・・

親と子に関してこんな聖句があります。

 

賢い子は父を歓ばせ、愚鈍な者はその母をさげすんでいる。』(聖書 箴言15:20)

 

この話を聞いた両親は、私のことを子どもとしてどう思っていたんだろう?・・・喜びの種だったか、  はたまた悲嘆の種だったか・・・今どう思っているんだろう?

 

 

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間違いだらけの口臭予防対策!?

一流のビジネスマンを対象に、アメリカを代表する都市ニューヨークと日本を代表する都市、東京とで「歯と口腔の健康に自信を持っているか?どうか?」の意識調査をした。その結果、大変興味  深い・・・と言うよりは、対照的な数値が出ました。それは、アメリカ人の中で 歯と口腔の健康に    自信のない人は、わずか 6% だったにもかかわらず  日本では 42%もの人々が  自信を持っていない。  しかも、自信のない最も大きな理由はナント・・・口臭であった。 アメリカではP.T.C.という  (歯科の定期健診)に対する認識が高く、ある州では、この歯科の定期健診を2年以上受けないと   保険の資格を失う程の重要性(日本の車の車検みたい)を持っている。

ところが、日本ではこんなに口臭を気にしていながら、しかも日本を代表する一流のビジネスマンでも歯科定期健診を受ける人はアメリカのそれよりずっと低いのです。

今や、世界は 国境のない時代です。外国の人との 交流、取引、海外に出かける機会が  日常茶飯事となっている現代において、相手に与える心象を考えると口臭問題はエチケットと言う  レベルをはるかに越えた大きな問題ととらえるのは必然と言うことができます。

フラボノイドはいわゆるポリフェノールの1種で、強い抗酸化力を持っています。 さらにカテキンはフラボノイドの1種でフラバノールを指します。近年、茶のカテキンの口臭抑制効果が注目されて、  飴や、ガムなどに添加され商品化されていますが、その効果は実証されているのでしょうか? 

信頼できる歯学の調査によるとカテキン配合のガムと無配合ガムとの差はほとんど無く、効果は実証されていないのです。

商業ベースに乗せられることなくしっかりとした証拠に基づいたものを取り入れていきたいですね!

 

『耳は、言葉を試さないだろうか。上あごが食物を味わうように。』(聖書 ヨブ12:11)

 

私たちが食物を口に入れた時に、腐っていないかどうか?確かめてから飲み込みますよね、それと同じように聞いた言葉もすぐに う飲みにしないで確かめる慎重さが大切ですね・・・

 詳しくは、当院にご来院ください。

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 コメット歯科クリニック 副院長 金光 千寿子・○・o。o・。o○・○o。o・。o○・○o

私にファンがいてくれるなんて!

 私がブログ・「副院長奮闘記」を書き始めた時に・・・誰か?読んでくれる人がいるのかな・・・・  一人でも読んでくれれば良いんだけど

と思いながら・・・・・約80日書いてきました。 書き始めて数日後、読んでくれた人がいることを最初に知った時は、本当に 感激でした。  「一個人の話」の、つまらないブログを読んで下さってる事の  感謝やら、申し訳ないような 不思議な心理状態でした。  『こりゃ大変だ! せっかく読んで下さっている方に・・・何か、 少しでも意義ある内容でなければ申し訳ない』 と考えました。 

 それにはやはり、私は、クリスチャンとして人生の道標(みちしるべ)、教訓が書かれている聖書を バックボーンとして 表現させて頂くことに決めました。 

昨日はブログを読んで下さった方の数が、ナント!ナント!90人!・・・オドロキ!です。 1日で、ですよ!?! 今の私はオドロキ、モモノキ、サンショウの木状態で、嬉しい・・・です。

 

 スタッフの知人で、私の全く知らない方が読んで下さっていて、しかも私のファンだと言って下さっている方がいらっしゃることが分かりました。 『へェ〜? 私のどのような点が気に入って頂いているのかな?』  興味が湧きましたので聞いてみました・・・・・それによると 簡単に言えば 「気性が気に入った! 気性に惚れた!」と言う事でした。

     ・・またまた嬉しいこと聞きました・・・知らないところで私の気持が伝わって、受け止めてくれている人がいる・・・気持を共有してくれている人がいる・・・・向かい合ってくれている人がいる・・・・ ブログを読んで下さって本当にありがとうございます。

 

『目の輝きは心を歓ばせ、良い報告は骨を肥やす。』(聖書 箴言15:30)

啓発的な感動は、目を輝かせるものですね さらに嬉しいニュースは骨、つまり体の内部から力を沸き立たせくれるものですね また元気に前進します。

いつか、コメントでも頂くことができましたら嬉しく、心強いかぎりです・・・・・

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