コメット歯科では、スタッフの福利厚生のため、色々な倶楽部があります。一番活発なのは、週(木・日)に行われている“コメットテニスクラブ”です。常時参加するのは、5名ほどですが外部からの参加者もボチボチあります。その他 院長を師(キャプテン)と仰ぐ “釣りクラブ” 参加希望者はいるのですが、盛り上がるのは話だけで、なかなか『一緒に』が実現いたしません。その他 “カラオケクラブ”・・など みな忙しくしていて退屈しているスタッフなどいませんので、一緒にできるのは、パーティーの時、歓迎会のような時だけとなっています。しかしお勉強となると皆そろって意欲的に学びます。ですから“ファミリー・スタディー 倶楽部” が一番活発なのでしょう。間もなく研修旅行が、10月20、21日に1泊2日であり、そこでは、テニスが初めての人も含め皆で体験してもらおうと計画しています。すごく楽しみにしています。更に、素敵なホテルに泊まって夜は、宴会。普段頑張ってくれているスタッフを慰安するとともに、ステキを体験し更なるおもてなしの精神に気付きと磨きをかけていただきたいと思っているのです。

そんな中もう一つ倶楽部を増やしたいと考えています。それは、“トレッキング 倶楽部” 四季折々の変化を楽しんだり、自然の中で人間という存在を感じたりして、生きている、というよりは、「生かされている」という事実を謙虚に認め、感謝せずにはいられないことを地球から学んでみたいのです。何気ない森の中でも、ガイドは簡単に「これ、樹齢200年ほどです・・・」と言って左右の風景を案内してくれますが、私は、わずか○○歳なのに・・・


そんな思いで苔のついた岩の階段の自然歩道を歩いて行くと、ここを昔の人は、生活道路としてわらじをはいて歩いていたのか・・・いちいち感動し、長い歴史の中のほんの瞬(まばた)きのような自分の存在を実感し、一生懸命 時間を無駄にしないように生きていきたい とファイトがほとばしるのです!静かな森に自分が溶け込み、なんか熱くなる!良い感じです!しかし残念ながら「ファイト!一発!」みたいな危険な場所には、行きませんよ。(笑)

この前の連休19・20日に、そんな思いを胸に“トレッキング 倶楽部”下見調査として、世界遺産の一つ「熊野古道」に行ってきました。神話の国と呼ばれているだけあって、色々な奇勝と呼ばれる風景がありました。

 

         

 

※ 「盾ヶ崎」・・盾を連ねたような柱状節理の岸壁は、神々が戦いをした場所であると伝えられています。

 神秘さ、不思議さが漂うので、神が降りたに違いないと昔の人が思った訳が良くわかりました。

例えば、「獅子巌」(シシイワ) 日本のスフィンクスと呼ばれ、獅子が熊野灘に向かって吠えているような形をした奇岩。

 

         

神社のこま犬となっているそうです。

 

         

 

     熱いディスカッションをしている、「院長と私」

 

昨日は、中秋の名月でしたね。夜は、こんな風景になるのです。


わたしたちの年の日数そのものは七十年です。そして,特別の力強さのために,たとえそれが八十年であっても, ただ難儀と有害なことが付きまとうだけです。 それは必ず速やかに過ぎ去り,わたしたちは飛び去ってしまいます」(聖書)

 


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