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コメット歯科では、先進医療Bとして厚労省が認定し 国が推し進めている「高濃度水素ガス治療」を
今年8月より導入しております。(高濃度水素ガス治療は、赤文字をクリックしていただくとHPにてご覧いただけます)
野外で駆け回ってテニスをしている私にとって、個人的にも疲労や傷や筋肉痛などの回復が
非常に早く細胞再生力の水素の効果を感じている今日この頃なのです。
ですから 今や プロのアスリートや一流スポーツ選手にとっては、
「水素は常識」となっているわけですね。
今朝の朝礼では、東京大学を始め順天堂大学、慶応大学などでも
水素治療を再生治療だけでなく鎮痛治療にもなぜ使用されているのか?
その効果を薬と比較して検証されている説明があるので、それを扱いました。
今日は、朝礼でのコメットの教育プログラムをブログに書きます。
水素治療とは、一言で言うと、安全で一切の副作用も無い方法で
体に化学反応を起こすことで炎症を抑える 素晴らしい治療法であるという事なのです。
以下は、「なぜ水素で細胞から若返るのか」抗酸化作用とアンチエイジング
と題する辻 直樹先生(臨床水素治療研究会 代表)のご著書から引用いたします。
アスリートの筋肉や関節のケアにも、「水素」は非常に有効
「水素」は鎮痛治療にも利用されています。
肩、膝、足首などの関節痛、首こり、肩こり、
腰痛、神経痛といった整形外科分野の鎮痛に利用することが多く、
それ以外にも、リウマチや膠原病、皮膚炎、火傷、ニキビの炎症による痛みにも用いられます。
医学的に鎮痛効果の度合を計測することはできませんが、
患者さんの感想を聞くと、ステロイドや消炎鎮痛剤、麻酔葉薬などの
疼痛治療と比較して、同等程度の鎮痛効果があるように感じます.
それ以上に、この治療法のもっとも優れた点は、副作用がないことです。
現在、ベインクリニックや整形外科で鎮痛治療に利用される麻酔は、
あくまでも、その場の痛みを感じなくすることを目的としています.
消炎鎮痛剤やステロイドは「水素」と同様に、化学反応によって炎症反応を抑える薬剤で
す.しかし副作用がないことと、投与量に制限がなく、部位を選ばない点で、
「水素」に軍配が上がると私は考えています.
では、なぜ「水素」で痛みが抑えられるのでしょうか?
私たちが痛みを感じるプロセスを考えてみましょう。
何らかの刺激に端を発し、その後、数多くのサイトカインが連鎖的に反応します。
酵素によって炎症性物質が放出され、「炎症」が起こると、
それを知覚神経が感知することによって痛みを感じることになります.
ステロイドや消炎鎮痛剤の多くは、「炎症」を伝達する「COX(シクロオキシゲナーゼ)」
という酵素を抑制することによって、サイトカインの反応が炎症性物質放出に伝達されない
ようにします.つまり無理矢理「炎症」症状を消すことになるため、薬を止めた途端、
炎症が悪化し痛みも増してしまう可能性があるのです。
一方、「水素」は、これらよりもさらに上流にある「NF-κB(エヌエフ-カッパビー)」と
いう刺激因子に関係があるのです。
NF‐κBの刺激因子のひとつである活性酸素を抑制することにより、鎮痛作用があるのです.
「水素」を患部に投与すると、活性酸素が発生している部位で鈍痛を感じます.
少し時間が経つと温感に変化し、急激に痛みが軽減していきます.
痛みの治療では、「水素」の投与は筋肉注射、関節内注射などで行います.
私は元整形外科医ということもあり、国際的なスポーツ選手の体調管理や身体のメンテナ
ンスもさせていただいています.アスリートの筋肉や関節のケアにも「水素」は非常に有効
だと、日々の臨床のなかで実感しています。(P177-178より引用)
当院でも現在水素治療をなさっている患者様からの喜びのお声を
沢山を頂けるので本当に励みになり嬉しく思っています。
「すべては 患者様の笑顔のために」
「自分にして欲しいことを同じように他の人にもしなさい」(聖書より)