JUGEMテーマ:日記・一般
今年の春に突然、私の自宅に今年の「岐阜県県政モニター」になって頂きたい
という封書(手紙)が県庁から届きました。
『住民票の中から無作為に抽出(選んだ)したところ、あなたが
選ばれました。年に4〜5回のアンケートに答えるというもので
お受けして頂けるでしょうか?』というものでした。
ちなみにお礼として
1,岐阜県美術館 2,岐阜県博物館 3,岐阜県現代陶芸美術館
4,岐阜県関ケ原古戦場記念館 5,高山陣屋 6,養老天命反転地
7,ぎふワールド・ローズガーデン
以上の年間無料入場券を「本人と同伴者1名無料(4,は本人のみ)」
頂けるという事でした。ある人にその話をしたら
「無作為による抽出というけどきっと特別に選ばれたんですよ」と・・・
真偽のほどは分かりませんが、私自身の個性として、意見を表現したい方なので
モニターを引き受けることにしました。
1年の間に環境・教育・歴史文化・・・5回ほど様々な問題についての
アンケートがこれまでに3回届きました。
(1回にプリントで5〜7枚)で、番号に〇をする他に備考欄に
私見を書くことが出来ます。
時代と共に変わる、スピードアップする世の中の変化にモニターの
意見も聞きたい知りたいという行政の大変さを感じています。
これまでに印象的だった一つは「図書館」・・・
私の身の回りに図書館を利用している人は、若いママさんが猛暑と、
冬の厳寒を避けて子守りのために過ごす。
高校生が家に帰る前に、家では勉強しないで図書館で
(予習、復習、テストのための準備)過ごす。
考えてみると身近なところに昔のように利用している人がいない。
我が国の道、県、市、町にある図書館の総数はすごい数になるでしょう。
極論は日本に立派な図書館が一つあれば(デジタル化)して
携帯でパソコンで日本中どこからでもアクセスして閲覧できて
用がたせるのではないか・・・。
私の結論は”図書館不要論”に至りました。(乱暴ですみません)
今の時代に最も必要なのは
「最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き残るのでもない、
唯一生き残るのは変化するものである」・・・進化論で有名なダーウインの言葉です
コメット歯科クリニックはいつもとどまることなく未来を見つめています。
「足の速い者が競争に、強い者が戦いに
必ずしも勝つとは言えない。知恵があるといってパンにありつくのでも
聡明だからといって富を得るのでも
知識があるといって好意をもたれるのでもない。」(聖書より)